感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

妄想考察(ん?)

2011-02-28 21:13:27 | ちょっと考えた。

最近ハマってる動画があります

どう言う趣旨の動画か簡単に説明すると。

替え歌系で、『二次元の世界に行ってロイ(とあるキャラの名前)と彼氏彼女?になりたい。誰よりロイが好き』という想いを情熱的に?歌い上げてあります

(本当はもっとスゴイ内容もありますが、書けません

聞いてると、あまりの妄想の激しさに腹を抱えて笑える・・・

でも、、、「謎の切なさ」が伝わってくるから不思議です~・・・

二次元のキャラに萌えたことある人なら、共感できるんじゃないでしょうか・・・

で、ソレを見ながら・・・

妄想の形ってイロイロあるんだなあっと改めて思いました。

・・・

・妄想に自分が出演する派・しない派

ロマンガってマンガの中で、コンチという人が『あなたは妄想に自分が出演する派なんですか?僕は自分が出演しない派なんで・・・』と言う場面があるのですけど(うろ覚えですけど)。

この動画作った方は、ネタとは言え『ロイと結婚したい』と歌ってるところからして、きっと、自分が出演する派なんですね~

私は出演しない派なので、謎の部分もあり興味が魅かれました。

この替え歌シリーズの一つに、ロイが大切に思ってるふしのあるリザというキャラクターに対する嫉妬心?が作詞されていましたけど・・・

『ロイ×自分』系の妄想の人はカプ厨ちっくな妄想は禁忌なんでしょうか?

出演しない派の私的にはロイアイは応援したくなります。

好きにもいろんな形があるのですねー

・・・

・好きキャラを自分に重ねてみる人・対の個人として見る人

そもそもキャラを好きになるきっかけいも、いろいろあるんだろうなあっと思います。

自分はどういう系なのかなあっと自己分析してみたり。

どっちかっていうと、キャラを好きになる時、同情したり共感したり心配してる時が多いです。

感情移入しながら読んでるうちに好きになるっていうか・・・。

割とガンバレガンバレって応援してる時が多いような・・・

人は好きキャラをウケにする場合が多いという文を読んだことがありますけど、その辺が関係してるのかな?

わかりません・・・?

好きなキャラはいい人に好かれて幸せになって欲しいと思う妄想もあれば。

キャラクターをちゃんと個人として好きで、対の存在として『好きキャラは自分とカップリングになることこそ幸せだ!』という前向きな妄想も存在するのでしょうねー

人の数だけ妄想があって、それはそれで幸せなことなんですよねー

・・・

・末期症状

二次元の人を好きになるキッカケはいろいろなのでしょうが、毎日考えてると現実と乖離してきて末期症状が訪れるのでないかと思います。

『結婚したい』とか思うのも末期ですが、ある意味健康的ですよね。

私にとってぴったりとくる末期症状は『ありがとう』と言って欲しいというものです。

それはそれで陰にこもった恐ろしい感じの妄想って気もしますけど

昔読んだマンガの影響かもしれませんけど・・・

あるマンガで、ヒロインの好きな男の子に片思いをしていた脇役の女の子がいたのですけど。

その脇役のコの執念がすごくて、何か悪事を働くのではないかとハラハラして読んでました。

でも、結局の脇役のコは、ヒロインと男の子を助けてあげて、「ありがとう」と言われることで満足してしまいます。

・・・それって、なんかよくわかる気がします・・・

初めから無理だってわかってる場合、要するに、自分をきちんんと見て貰えばそれで満足・・・な気も・・・。

もし私が鋼の世界の住人だったら・・・

正直なとこ、大佐の役に立って認めて貰いたいです。

でも何の特技もないんで・・・せめて大佐の頑張りをずっとずっと応援したい。

大総統選挙なんてものがあれば1票いれますよ!

悪口言ってる人がいたら説得します!

・・・てか、末期だな、自分・・・

なんか自分が可哀相になりました・・・

  ☆  ☆  ☆

・・・

・・・

・・・

・・・

ちなみに、ハマってる動画は、これです。

このシリーズを毎日聞いて笑っています~楽しいです


野外ライブ 余談

2010-10-18 12:51:08 | ちょっと考えた。

以下は、ほんっと余談です。

  ☆  ☆  ☆

・ぶるーばーど

『ぶるーばーど』が気になっており、いつ発売なのかなーっと、ネットで検索してみました。

NHKアニメ『ばくまん。』の主題歌なんですね~

余談の着地点はそのあたり(マニアックなネタ)ですけどね

ばくまん・・・面白いですね。

・現代のみんめいは・・・

あと、感動しすぎて、マクロスとか思い出してましたよ

今までは歌で戦争を止めるとか、そこまではねーだろうって思ってたけど。

今回のライブで、「あるな」って思った自分がいます

歌は人の心を掌握してどこかに運んでいく。

バラバラの心も一つにして、綺麗なトコに連れて行ってくれるような

そう思えてしまった ←あほ

・ひみつ

「〇田さんは何も考えてないんだよ。そこがいいんだよ。」

〇田さんはMCでは、お笑い担当で。

一緒に来てた人はそう評してましたが。

私は思うんです。

〇田さんは大人なんだろうなっと。

で、もう一人の小〇さんの方は感極まってて結構泣いてたのですけど。

普段はふつうに生きてるのでしょうけど、どう考えても感受性の強い方に見えました。

この二人だからこそ、何年もいい歌が作れてトップを走っていけるんだろうなっと。

小〇さんは〇田さんには感謝してるって話していましたけど。

そうだろうなあっと納得してしまう

そして、一緒に並んだ二人の身長さは・・・

小〇さんは自分で、「(身長は)168.5㎝だよ」とおっしゃってましたけど。

・・・。

0、5mm単位まで言うんだーっとちょっと突っ込みたかったです。

そして。

・・・えーっと。

『秘〇』の二人はこんな感じの身長差なんだろうかっと・・・とつい考えてしまう。

オタクすぎて、誰にも言えませんけどねー

  ☆  ☆  ☆

ははははは・・・。


妄想力

2009-11-22 23:28:00 | ちょっと考えた。

今日事情があって、とある講演会に行ってきました。

とっても憂鬱な・・・行きたくない研修でした~

ってことで、ずっと別のこと考えてました。

完全に別のことでもないけど。

・・・いろんな連想?妄想?

おかげで眠らないですみました

  ☆  ☆  ☆

・「痛みは自分と外界との境界を維持している」

主に痛みについての話だったんですけど。

皮膚が痛みを感じるわけですが・・・

皮膚感覚をなくす実験をしてみた人がいるそうです。

温度を体温くらいで浸透圧を・・・マグネシウムかなんかを使ってある種に整えた液体に体をつけると、皮膚感覚がなくなるそうで。

・・・皮膚感覚がなくなると・・・自我と外界の境界線がわからなくなるのだそうで・・・

おおおお!まさに『空の境界』でそんな話あったよね!と。

痛みがない・・・だか、ないと思い込んでる女の子の話。

まあ、「空の境界」とは関係ないのですけど。

痛いところまでは自分で、痛くないとこは外界。

・・・なんか、面白いと思いました。

・「運動の選択は『外界へ立ち向かう』か『逃げる』の二つ」

人が動こうとする場合・・・というか。

『刺激(痛み)が入った場合』の神経処理としての運動の選択は・・・

それは『外界へ立ち向かう』か『逃げる』の二つなのだそうです。

なんという・・・タイムリーな。

まさに、そういう話が新・三銃士であったばかりでした~

剣修行の話ですけど

アトスが言うには、ダルタニアンは戦っているとき後ろに下がってる(逃げてる)そうです。アトスは前に出ろ(立ち向かえ)・・・と。

・・・二種類の選択があるんだなあ。

私は逃げそうだ

・『外界へ立ち向かう』を選択すると痛みは軽くなり、『逃げる』を選択すると痛みは増強する。脳はそういう情報処理をする。

そうなんだ

メジャーのゴローが痛み止め打ちながら投げてたなあ。

というか、これはみんな身に覚えがありそうだ・・・

この『痛み』を『不安』とか『緊張』にかえても、脳は同じような情報処理をしそう・・・

・「男子学生って他人の身になるのが基本的に下手なんですよね。その辺は女性の方が得意なんじゃないかな。同情してすぐ泣いたりしますもんね。やはり感情の動物だから。社会経験が増えれば、その辺解決すると思いますけど」

休み時間に雑談したのは専門学校の先生でしたが、上記のような話をしてました。

そうかあ。

アベもミハシとの関係をお父さんにおちょくられてたけど・・・(ちょっとあの辺悲しかったけど)。

男の子としては普通だよなあ。

まああだいたい人が分かり合うのは難しいから、モモカンの手つなぎ指導は正しいのカモしれないなあ・・・

  ☆  ☆  ☆

・・・「人生100倍楽しく生きる」ための私推薦の小技は、妄想力です~

妄想モードでいやなことも乗り切れたりする!・・・ような。

そんな気がしたりしなかったり・・・ ←それが妄想


これこそが本当の『ありえねー仮定』

2009-05-09 23:36:20 | ちょっと考えた。

別に暇なわけではないのですけど。

またまたまた。

今日も「おおきく振りかぶって」の感想をネットで読んだり、コミックを読み返したりしていました。

で、ふと疑問が浮かんだのですけど。

『もし、榛名さんだーが阿部を・・・武蔵野に誘ってたらどうなってたのだろう』

進路決める頃に榛名さんだーが「おまえ、武蔵野来いよ」とか言ってたら。

阿部、どうしたのかな・・・。

・・・。

まあ、二人はそんな仲良しゴッコみたいな安っぽい間柄ではなかったのでしょうけどね

榛名からすれば阿部は「自分のコトを最低と思ってる後輩」なのでしょうし。

阿部からすれば榛名は「自分のコトをただの的と思ってる先輩」なのでしょうし。

で、これこそありえない仮定ですけど。

でも、ありえないからこそ・・・

もし誘われたら。

阿部はすごく迷ったのではないかと思います。

で、武蔵野に行ったんじゃないかと。

あくまで私のイメージですけど。

阿部って接した人間を最後まで見捨てられないような人間に見えるのです。

なんかそういうタイプの、厳しいけど面倒見のいい捕手・・・って印象なのです。

来てくれって言われたらブツブツ言いながらも断れないような・・・

・・・っと。

ここまで考えて・・・

三橋のこと笑えないなあっと。

個人的には阿部は今のトコ絶対武蔵野という選択肢はなかったと思ってます。

こんな私でさえフトこう考えるのですから。

三橋がいろいろ心配するのも、確かに無理ないですね  


り;

2008-09-29 22:21:15 | ちょっと考えた。

コードギアスの最終回をみました。

(もしかして、「Re;=れ」と読むのか?!)

面白かった・・・

最後ルルーシュが刺されるところは見てて怖かったです。

いくら覚悟の上でも、「自分が世界から消える」「無になること」を選ぶ行為は・・・

アニメとはいえ、それを見るのはすごく怖かったです。

当人の気持ちになって、どれだけ切実な気持ちでの選択だったのかなあっと、思ってしまう・・・。

かわいそうでかわいそうで。

涙でした。

そして、いろいろ考えさせられました・・・

いつからルルーシュは世界を変えたくなったの、とか。

すっかり、妹のことしか考えていないと思ってたのですけど。

違ったのかなあ。

小さい頃から苦労して。

妹を幸せにしたいと考える過程で、世界のことも考えるようになったのでしょうか。

真実はわかりませんけど。

今となっては、頭脳派の主人公が頭が沸騰するくらい一生懸命考えた様子が目に浮かんでしまいます

同情しすぎて幻想を抱いているのかもしれませんけど

最終回をみてすごいトリックにかかってしまっていた気になったのです。

製作スタッフとその主人公に騙された気がしてなりません。

  ☆  ☆  ☆

コードギアスをみてて、初めは面白かったのですが、途中から主人公がすっごい「悪人」になってきて、「なんだこりゃあ」でした。

ことあるごとに、「ふァはっはっは」と笑う主人公は初めの頃となんか微妙に印象が違う気がして・・・。

「キャラが一環してないの?それとも視聴者の裏をかくため、人として悪い部分も書いてるの?」「もっと、普通でいいのに」

と、ついていけない感じでした。

でも、もしかしてそれ自体製作者と主人公の計算だったのかねー。

実は一貫してずっと、、、

ルルーシュの目的はひとつだったのでしょうか。

『世界を変える』

『そのために、自分のできることをする』

みたいな。

ところどころ状況に合わせて計画は修正はしてるのでしょうが。

最終的には『人々に悪い世界の分かりやすい見本をみせる。そして、その象徴として葬られる。』 と。 

もしかして、ルルーシュは、ずっと。

シナリオを完成させるための「仮面」をつけていたのかな・・・

すげー北島マヤもびっくりの名演技(違っ)

「なんかキャラが変だ」とか思ってた私は騙されていた人で。。。

ルルーシュの内面は、変わらずに『回りくどい思考で常人には理解しがたいけど、基本はやさしい兄』のままだったのかなあ。

まあ、100%いい人間はいないと思うので・・・きっとダークな部分もあったのだと思うのですが。

私が思っていたほど微妙な人でなくって。

『つかめないキャラ』と思ってたけど、それは単に仮面だったからで。

『内面があまり描かれず急な展開が目につく』と思ってたけど、それは視聴者を混乱させるために内面を描くわけにはいけなかったからで。

実はすごく綿密に計算された物語だったのかなあっと。

だんだんそんな気がしてきました・・・。

  ☆  ☆  ☆

そして、一粒で二度おいしい最後でした。

ルルーシュは『死んだ』ともとれるし、『生きてる』ともとれるし。

『死んだ』と考えれば、すごく可哀想で。

「たとえどんなに必死な目的なためでも人を殺すのは悪いこと」とか「世界をかけて親子喧嘩とか兄弟喧嘩すんな!迷惑な」とか内心つっこんでた私でさえ(←おい)、涙でした。

王道展開でこちらを好む人は多いと思います。

『生きてる』と考えれば・・・

トリック好きな自分としては満足です。

気分よく騙された気がするのです。

「不死」というキーワードや「二つのコード」「C.Cとの約束」「折れなかった鶴」など・・・

作品にちりばめられたヒントがすべて繋がってピタッとはまったような満足感があります。

生き続けるということは最大の贖罪だと思うので、それもいいかあっと思ってしまいます。

まあ、『生きてる』場合、自分的には知らないうちに『うっかりコードを受け継いじゃったのだろう』と思う派ですけど。

人生をかけた作戦で、最後カッコよく死んだつもりが実は死ねなかったというのは、ルルーシュならありそう・・・

考えすぎて考えすぎて最後ポカをするタイプにみえるんですよね。

死んだつもりでしばらく動かなかったら・・・「あれ?・・・あれ?」っていう感じ?

  ☆  ☆  ☆

どっちでも好きなラストを選べる巧妙な脚本はすごいなあっと。

多分亡くなってるのでしょうが、少しだけ夢見る余地を残してくれたスタッフはスバラシイ。

そして、もう一度よく考えながら作品を見なきゃっという気になります。

  ☆  ☆  ☆

最後に、スザク的にもよかったと思います。

スザクはきっと誰かに罰して欲しかったと思うのですね。

罪悪感をもって生きるのは一番苦しいと思います。

その気持ちをくんでくれた主人公は、私自身が感じた解釈がすべて間違ってて、ホントはただの俺様だったとしても。

やっぱりやさしい人だったのだと・・・(合掌)

現実と一緒で、事象にはいろんな受け止め方があるのでしょうがねー