JIN 仁 が終わりましたけど・・・

最近で一番面白いドラマでした。

賛否両論な最終回でしたけど、私は面白かったです・・・最高に。

まあ、いろいろな解釈があると思うのですけど。

この続きがなく、放映されたドラマだけから読み取るとしたら。

・・・単純にこう言う流れだったのかなーっと思ったのですけど。

主にあの奇形腫についてですけど。

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SFマンガのありがちなパターンから解釈すると。

仁先生の頭と竜馬の頭を行ったりきたりしつつ、「帰りたい」気持ちに共鳴してタイムスリップを起こしてたのでしょうか・・・。

〇第１話時は仁先生の頭の中に寄生中。

→第一話でタイムスリップを起こして仁先生と江戸へ。

→江戸にいる間でも仁先生の頭の中。

→最終話近くで暴漢に襲われた竜馬と仁。胎児は竜馬の「帰るぜよ」に呼応し仁から竜馬に乗り換え現代へ。

→第１話にもどる・・・つまり第一話時は同じ次元に同じ胎児が２つ存在。仁先生の頭の中と竜馬の頭の中。

→竜馬の胎児は摘出されビン詰めに・・・仁先生は自分の脳内の胎児とタイムスリップ。竜馬は最終話の次元にタイムスリップ。ビン詰め胎児も竜馬と同じくらいの次元にタイムスリップして最終話の頭痛時の仁先生の頭に戻ってきた・・・

という感じなのでは・・・？

この解釈だと・・・仁先生の頭には竜馬行方不明から最終話までは胎児がいません。

胎児はぐるっと時間の輪を回って、最後は元に戻った・・・みたいな。

胎児型奇形腫は、どこから来たかわかりませんが・・・次元の狭間からか・・・外宇宙からか・・・はたまた突然沸いて出たのか。・・・どっかに「帰りたい」のでしょう。

普段は静かに脳内に寄生？してるだけなんでようかど、脳内にいるくらいだから人間のなんらかの思考の影響をうける・・・という解釈も出来るのかなっと。

なんかそんな感じな・・・。

あくまでありがちパターンな解釈ですが・・・

私的には仁は「言い過ぎてない」トコが好きです。

こうなのかなあっと勝手に思ったり考えたりできますけど。

はっきり言葉で書くとなんかチャチになりますよね・・・

これが二期があったり映画化になればそれなりに語られるのでしょうけど。

このドラマくらいの曖昧な描写がいろいろ想像できて好きです。

でも、EVAみたいに丸投げはイヤなんです。

このドラマくらい・・・ある程度解釈は出来るけど説明しすぎない感じ・・・ならいいかなあっと。

で、原作もあることだし。

気になれば原作を今後読んでいけばいいのだし。

仁はいろんな意味でものすごく面白かったです

脚本書いた人はすごいと思います。

あだち充先生（青葉）と三島衛里子先生（ザワさん）

月刊!スピリッツ 2010年 2/1号 [雑誌] 価格：￥ 550（税込） 発売日：2009-12-26

今日本屋さんに行くと、店頭にあった雑誌に『ザワさん』が。

申し訳ないのですけど、貧乏なので立ち読みをしていると・・・

ザワさんの作者の三島衛里子先生とあだち充先生の対談がありました

超ーーー面白かったです。

思わず、ニマニマしながら読んでしまいました～

　　☆　　☆　　☆

あだち先生の描く下着は特別でアシスタントに任せられない・・・とか。

思い入れ一杯に描かないと駄目なのだそうです。

実際先生が描いたのと、アシスタントの人が描いたのでは読者に見抜かれてしまうそうで・・・

すごいですね！

で、南ちゃん下着姿は少ないのだそうです。

三島先生は南ちゃんが苦手？で。

なんでも南ちゃんが寝てるタッチャンの側で着替えるシーンがあったってことで。

こんな子ホントにいたら彼氏はあっという間に取られる・・・とか、着替える心理がわからない・・・とか思ったそうです。

あだち先生も青葉と南なら青葉と付き合いたいそうです。

先生、私もです　←誰も聞いてない

・・・三島先生の『ザワさん』の中でのお気に入りはあの三国志を貸してくれる男の子なのだそうです。

なんか不思議ですけど、そうなんだあと。

三島先生の妄想？の息子のお話が面白かったです～

男の子が生まれる→野球をするけど控えの捕手で出番がない→それでも「頑張ったね」と言ってあげる予定→もちろんプロにはなれない→就職活動のとき面接か何かで「ずっと野球をしたい」とそのコは話す・・・みたいな！

笑わせてもらいました

わかる、わかる・・・というか、いろんな話が混ざってるしーーー

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なにぶん立ち読みの感想なので覚え間違いも多いと思います。

興味のある方はぜひ購入してくださいね

あ、ザワさんの読みきりもありましたが・・・、中高一貫高の、女・・・女子中学校出なのだそうです。

明日は３巻発売なのですねー

おおきく振りかぶって 第75回 感想

今回も面白かったです。

読みながら思わず笑顔になったり噴出したりする系の面白さでした～

最近、重い回が多かったので、バランス的にうれしいです

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・合宿の続でした

正直・・・軽く驚きました

ま・さ・か・・・全然お話がワープしないとは・・・

まあ、話の流れ的に三橋のフォーム調整の話が入るのはわかりますが・・・

うまくいくまで時間がかかるだろうし。

・・・夏くらいは終わってると思っとった。

・・・

・手の皮が厚かったり厚くなかったり

打撃練習のシーンが面白かったです。

西広先生は頭脳派だなあっと。

「実際見れんのはバッテリー間の半分の距離　0.2秒で」

ぱっぱっぱっぱっぱーーーーっと計算できるのでしょうねえ。

すげー。

そしてべろんべろんむけてる手の皮が痛々しいです

「10回くらい豆つぶせば固くなるから　それまでシンボーな！」

そ、そういうモノなんだ・・・スポーツってするのって大変だ

水谷くんの手はきれーで、手の皮が元々厚いのだそうです。

水谷　「（素振りは）してるよ！　夏大のあとはけっこー・・・」

・・・なにげなく描かれてるようなセリフですけど。

夏大が西浦のメンバーに与えた影響って大きいのだろうなあっと。

みんなどれだけ悔しい思いをしたのかなあっと。

ほろりときました・・・

水谷くんの打撃練習シーンがカッコよかったです。

水谷真剣な顔とゆるい時のギャップが割りと好きです。

手の皮厚いっていうのだって、恵まれた能力の一つだと思うので・・・

（人の十倍くらい練習できそうだ）

頑張れー！

・・・

・室内練習場での会話

これって室内練習場的なものですよね？

運動部で合同で使うのでしょうか？

なんかわかりませんが。

孤独に自分のメニューをこなす阿部。ご飯に呼びにくる三橋。

三橋　「・・・あ　のね　振りかぶるのメリットないって」「インステップと　疲れるのと　クセみられるのと　原因になるからだって」

阿部　「ンなの承知だろ」

相談する三橋と普通に力づける阿部が微笑ましいです。

阿部　「・・・あのさあ　オレ榛名の　じゃましてなかったよな　イミわかるか？あの会話だけじゃわかんねーか」

・・・。

私は思うのですけど。こういう思考に行き着く阿部は偉いと思います。

あの試合を見て「は？馬鹿じゃね。負けてカッコ悪い。榛名なんてたいしたことねーし。」とか言う感想じゃなくって。やっぱりちゃんと榛名を認めていて、『もしかして自分がじゃましてたのかも』なんてチラっと思える阿部はすごいなあっと。えらいなあっと。しみじみ。

三橋　「してないよっ　おかげでって言ったよ　ありがとうも　言った！」

三橋もちゃんとポイント押さえてて、絶対賢い子だと思うのです・・・

三橋　「あの　捕れて　良かったでしょ？」

阿部　「そーだな　捕れてよかったよ」

・・・涙。

ちょっと考えて、割と普通のテンションでそう答えられる阿部。

今までの経過を考えると・・・よかったね、よかったね

でも・・・ちょっと残念です～確執好きなものとしては（小声）　←鬼

三橋　「戦える相手だ　オレは負けない！」

三橋の榛名に対するこのセリフもカッコいいです～

阿部　「（なんだこの感じ　こいつにつくしたいと思った　けど今はもっと違う　なんかもっといいもんに変化してきてるぞ！）」

阿部の出番が多いので、どうしても阿部視点で見てしまうコトが多いのですけど。

こういう三橋は心強いっていうか、頼りになるっていうか・・・

『つくす』相手じゃなくって。

まあ、イシュトヴァーン（←グイン・サーガ）的言い回しをすれば・・・『共に剣を携えて自分の横に立って戦ってくれる相手』・・・みたいな印象がします～

三橋のうちにあるブレない芯の強さは・・・。あまり表面に出ないから見てるこっちも心配になるコトも多かったのですけど。出力のあがってる時だけじゃなくって、普段でも自然に自分の内面を出せるようになってるとこが・・・

・・・いいなあ。

・・・

・お料理タイム

朝ごはんの話ですけど。

３日目からは二人っきりで作るのだそうです。

・・・

えーっと。

フツウは。

料理したことない人が２日間だけ朝ごはんの作り方を教えてもらって、３日目から１２人分くらい作るってのは無理だと思います

どう言う『読み』でそういう決断に至ったのか・・・

阿部のその自信はいったいどこからくるのか・・・不思議でした～

しかも。

三橋　「この２日で思ったけれど　阿部君は意外となんにもつくれない」

のだそうです・・・

おいおいおいおい・・・

メニューは「ご飯・豚汁・ほうれん草のおひたし・餃子・ヨーグルト・梨・オレンジジュース」です。

なかなか考えたなってメニューですけど。

ほうれん草の御浸しは簡単と言えば簡単だけど、料理に縁がない人にとっては難易度高いと思うのですよね。

根っこ付近の始末から迷うと思うし。

三橋が兼業主婦の子供であるとはいえ、かなり上級者であることは確かです。

三橋は中学を親戚宅で過ごしてるので、その間に料理スキルが上がったわけではないと思うので・・・。

小学生時代に覚えるレベルとしてはなかなかのモノです。

（父さんが教えたのか？）

三橋、もっと威張っていいよ！

餃子の皮を破る阿部が面白かったです～気持ちわかるなあ。

お前は餃子も研究してるのかって突っ込みたかったですけど。

三橋　「まだって　言ったでしょーっ」

おおおお！三橋が阿部に意見しとる。

いいなあ　もっと、言っちゃれ三橋。

・

・執念の阿部

冒頭から「監督！一球だけいーすか！」とグランドに来てしまう阿部ですが。

最後はとうとう監督のOKを貰います。

執念ですねー

しっかし、あの状態の阿部を笑わない花井って・・・

人間が出来てる～～～

ただ、球を受けるだけなのに。

来月がとっても楽しみなのはなぜ？？？

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このまま夏が続くのでしょうか？

まさか合宿終わったら少しは話飛びますよねー

獣の奏者エリン 第50話 「獣の奏者」 感想

最終回なんですね。

１年間、本当に楽しかった・・・？

・・・うーん。

「楽しい」という表現は最後まで当てはまらなかった気もしますが・・・

面白いのですけど・・・何となく重々しいお話でした～

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・絶対絶命のシュナン。助けに行くエリン。

なんで兄妹で対決・・・と思わずにはいれませんけど。

ヌガン率いるトウダ軍に狙われているシュナン。

リランに乗りシュナン救出に向かうエリン。

リランの目が赤く染まり・・・NHK的に絵が絵画調になってしまう（=虐殺開始）という。

「リラン　辞めないと音無し笛を吹くわよ」

リランにそう言わなければならないエリンの心境を考えると・・・涙です。

そしてちゃんと言うことを聞くリランが可愛い

・シュナン側の兵から矢を背に受けるエリン

シュナンの元に向かい、シュナンをリランの背に乗せるエリン。

「シュナンさまを王獣からお守りしろ」

えーっと。馬鹿ですか？

さっきトウダを蹴散らしてくれた王獣になんで矢を放とうとするんですか？

意味わかりません。

と。放たれた矢がエリンに・・・

・・・もう涙です・・・

「行って　行きなさい！リラン！」

音無し笛をリランに見せ、シュナンをセィミヤの元に運ぶよう指示するエリン。

空に舞い上がるけど、そこからエリンをまだ見てるリラン。

わーん

リランとエリンの確かな絆が泣けます。

「あなたのことを知りたくてただそれだけでいっぱいだった。私はあなたが幸せに生きる姿をまだ知らない。野に帰ったあなたがどんな声で鳴くのかまだ知らない。」

エリンにとってリランは家族なんだなあっと。

孤独だったエリンはリランにどれだけ愛情を注いだんだろうなあっと。

リランは離れ、トウダ軍がエリンに迫ってくる。

「私は生きたい」

そう考えるエリンが・・・エリンの決断がうれしかったです。

母さんと近い運命の中・・・諦めず「生きたい」と立ち上がるエリン。

そして野生の本能を殺して、エリンを甘噛みして運ぶリランが。

・・・もう感動としか言い様がなかったのです。

舞い上がるリラン。

地上では雪の間から覗く野の花。

太陽の昇る眩しい空・・・綺麗でした。

・大団円

リランとエリンが空にいる間に

「あなたと私も強い絆を結べるだろうか」

・・・ちゃっかりプロポーズするシュナン。

あんたねえ・・・

最後まで執念でセィミヤを付け狙うダミヤでしたが、イアルの阻止されます。

って、えーっと。

イアルのセリフがないのが寂しいですね

「私は深い淵の岸辺に立ち竪琴を奏でよう。天と地に満ちる獣に向かって一本一本弦をはじき語り掛けていこう・・・」

エリンのモノローグでしめでした～

・エリンのその後は？

ラストシーンはエリンにコドモがーーー

幸せになったんですね。

でも、話飛びすぎだろーーー？

ついでですけど、キリク先生生きてたんですね。旅の医術師になってました～

あのお・・・トムラ先輩もちょっと出して欲しかった・・・ような。

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最後まで画像の色合いとか構図とかが美しかったです

リランが飛ぶシーンが好きです。

雲がぱあーっと動いてて、リラン視点ですかね。

で・・・活躍すると言われたイアルのセリフがあ・・・セリフがあ・・・なかったような。

エリンの人柄か・・・軽々しい感じがなくって、最後まで落ち着いているテンポの話でした。

総集編があるんですね～

ちょっと楽しみです。

サンタさんは見ている ♪

最近努力のわりに報われず・・・

なんか、すべてがうまくいかないような気がしてへコんでたのですけど。

サンタさんはきっと見ているのですね～

すべての人がいいクリスマスを送れるようにっと。

私にもプレゼントがありました

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今日「おおきく振りかぶって」の１３巻を購入しに本屋さんに行くと、いつも25日にしか置いてないアフタヌーンが店頭に

う、うれしーーーー

最高のクリスマスプレゼントでした～

ポストカードとアニメのカットがありました

公式ＨＰにもある分だと思うのですけど。

三橋の髪がちょっと短くなってる感じで、カッコいいです～