感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

おおきく振りかぶって 第76回 感想

2010-01-28 23:54:59 | 「おおきく振りかぶって」 感想

今月も合宿の話でした。

水谷君にスポットの当たったような回でした~

  ☆  ☆  ☆

・三橋が阿部へ「おおきく振りかぶって」投げる・・・

びびびびーっ(何の擬音なんだろう?)

今月は阿部への投球で始まりました。

そうかー・・・

三橋 「もう 気に しないでって 勝って 言うぞ」

・・・美丞大狭山戦の三橋が1ページ目で。

三橋の内面にはその時の気持ちが残されたままなのかなあっと思わせる描写でした。

スパアンッ といい音のするミット。

「久々だから じゃないよな」 「キ モチ イイ」

おおお!感動でした。

モモカンのモノローグによると、三橋は振りかぶることで微妙にタイミングが変わって、足を踏み出すまで体重を後ろに残せるようになってるそうです~

つまり・・・実際やってみると。

振りかぶって投げる方が三橋自身に合ってたってことなのかなあ?

よかったね!

モモカン「阿部君のケガを気遣ってるのか それとも信頼感のなせる技なのか いいカンジに力みがとれてる!」

のだそうです~

こう・・・いつも思うのですけど。

三橋のすごいトコは、いざって時に集中できるトコです。

こんな久しぶりの場面で、相手はケガしてる捕手。

「グローブ真芯のいい音 聞かせたい」とか思ったら、返って失敗しそうじゃないですか!

ところが三橋はちゃんと投げられる。普段はキョドルけど、決める時は決められる。

これってすごい強みな気がするんですよね~羨ましい・・・

・・・

・頑張る西広・・・あせる水谷君

西広 「これは練習試合 夏大のあの打席に比べたら なんも怖くない!」

ほろほろほろ・・・ 西広・・・

自分に集中力がないせいか、こうやって真剣になれる人がすごく羨ましいです。

反対に水谷君は親近感が沸きます。

水谷 「オレ あせってんぞ てか あせってるの オレだけ?」

・・・人のことが気になるって、まだ本気の本気じゃない気がするんですよね~そこが人間らしいわー

水谷 「オレだって がんばるよ!」

それでも・・・迷いながらもちゃんと頑張る水谷は人としてとても好きです!

がんばれーーーー!!!庶民代表として君がどこまで登れるか応援してるよ!

そしてマメが潰れてるのが可笑しかったです。

そうかあ・・・人より手の皮厚いはずなのだから・・・

きっと人の十倍くらい練習したんだね!(違)

・・・

・田島さまと呼ばせて!

ダンスの練習があり、田島さまが女子パートを花井君と踊っていました・・・

・・・なんか不思議でした~

田島さまは単に踊ってみたいだけって感じでしたが。

田島って、あんまり深刻なカンジの体格的なコンプレックスってないのかなあ?

今のところ。

プライド高い男の人とか女子パートはしなさそうなイメージがあります・・・

そういうのを超えちゃってるトコロが、田島さまが大物な証なんでしょうか?

しかもちょっと見ただけで女子パートのダンスを覚えるなんて・・・

絶対すごすぎます

そして一方。

何の緊張もなさそうに、水谷君と踊る篠岡さん・・・

ある意味水谷君が憐れでした・・・

・・・

・ナニがあったの栄口君

フトンを敷いても、体力の残るようになった野球部の面々。

「合宿ったら ふつーもっと話するよな」という巣山君のふりに、

好きな人誰的な・・・」

「じゃあ やっぱり好きな人誰的な」

と繰り返す栄口君・・・

どうしたんだろー

そんなにコイバナが好きなの?

それとも自分に気になるコでもいて、その話がしたかったの?

言いだしっぺって、だいたい自分が話したいことがあってフッテル気もするし・・・

わくわくしている顔が面白かったです。

・・・

・そう言えば今月は怒らなかったなあ・・・阿部

ちゃっかり?三橋の隣に座って弁当を食べてる阿部が可笑しいのですけど

( 「離れてられんのはメシん時だけか」とか言ってたような?・・・ )

三橋の投球について・・・

「今日朝いー感じだったの 阿部が捕ったら な!」

との田島さまのコメント

まんざらじゃなさそうな阿部・・・面白すぎるだろ!その顔!

捕手が好きで、球を捕ることができて、しかも今は新しいことに挑戦中で・・・

楽しくってたまらないんだろうなあってのはわかります。

わかるのですけど。

・・・さすがの私にさえ・・・『まるで可愛い奥さんを貰ってにやけてる蜜月の亭主のようだ・・・』と思ってしまいました・・・ははははは。

雨降って地固まるっていうか・・・?

  ☆  ☆  ☆

なんとなく不思議な回だったような。

しばらくは、三橋のフォーム調整で話をひっぱるのかなあーっと思ってましたが?

そんなこともなかったですね。

あとは第四の変化球が残ってるのかあ。

バッテリーの問題は一段落したんで。

今回水谷君の出番がやけに多かったから・・・まさかの水谷君編が始まるのかなあ・・・なんて思いましたが。

・・・いや、それはないだろ?

1ヶ月休載で、今度こそワープするのかなあ?

それとも、準さん編とか秋丸編とかに突入したらどうしよ

休載がとても残念です。


ランドリオール 15巻 感想

2010-01-25 22:31:35 | マンガ・アニメ・本の話

Landreaall 15 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) Landreaall 15 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
価格:¥ 580(税込)
発売日:2009-11-25

個人的にこの本は名作なんですよね~

あんまり書店入荷もなく、売れてないような印象ですけど

それがとても残念です。

面白いんですよ

  ☆  ☆  ☆

・クエンティンはいい人だった

少なくとも思ったより変な人ではなかったです。

しかし、・・・よかったクエンティンがDXを王に推挙しなくって

やっぱ、ここまで来たのですから、推挙される際はアンちゃんがいいですよ。

思い出に出てきた若い頃のリゲイン父さんが、DXに似てるのが可愛かったです。

リルアーナ王女・・・ほんとに亡くなってるのかな?

だとしたら、どうしてー?

・・・謎がたくさん

・クマとDX

「DXのプライベートってエクセントリックすぎるよな」

全く同感でした~

・・・槍熊の群れと同行しようとしてたなんて・・・どれだけ人間離れしてるんだ・・・DX。

そしてハプニングが起こった後。

コドモのDXが一生懸命考えた結論が切なかったです。

読んでる自分もうまく割り切って考えられないエピソードで・・・、それだからこそよけいに泣けました・・・

ページが変わってライナスがブドウを食べてるのに、また泣かされたりして・・・

ライナス・・・ほんといい人です。

DXの無意識のうちに自分を律してるのも、この事件のせいなのかなあ・・・

勘ぐりすぎかもしれないけど、そう思うと・・・

・フィルの話

番外編?でDXがフィルの訓練に着いていくエピソードがあったのですけど。

DXのあのエピソードは結構好きです。

いろんな受けとめかたがあるのでしょうけど。

・・・ライナスが言うように「上から目線」とは思いませんでした。

・・・あういう、気遣いの着地点が常人とはズレすぎなDXはとてもとても好きなのです~(しみじみ)

ああ言うエピソードは雰囲気を楽しみたいので、ライナスとのやり取りは・・・うーん?説明的すぎる気がしました。なんとなく。

おがき先生は初めからこうやって補完するつもりだったのかなあ???・・・違う気もしたりして・・・???

・・・。

フィルは気付いたら怒るかなあ?

怒るかもしれないけど、むしろ内心あきれそう。

けど、DXがおかしい人なのは今に始まったことではないので・・・多分「気持ち」はうれしいと思うんじゃないかなあ?

そして常人離れした思考回路のDXをアホと思い、目を離すと危険だ・・と逆に心配してくれるかも。

DXの「君は報われない幸せを知らない」は・・・庶民の自分に言わせると。

「自分がフィルが好きだからしてるだけ」と聞こえます。それ以上でもそれ以下でもないような。(変な意味ではなく)

っていうか、「なにもしなくっていいの (by 爽子)」の気持ちに通じるものがあるっていうか???・・・無償っていうか???

表現が難しいですけど。印象はそれぞれってことで。

こう言うヘンテコなDXは主人公として大好きなのです~~~

だから堂々とそんなDXでいてください

  ☆  ☆  ☆

感想が滅茶苦茶ですけど。

ようするに読めば面白いマンガです。

ぜひ多くの人が読んでくださることを祈ります(合掌)


20世紀少年・・・を読んでみたのですけど。

2010-01-24 22:18:38 | マンガ・アニメ・本の話

今さらですけど。

読み出したら止まらず・・・。

ずーーーーっと読んでいました。

面白かったです。

『モンスター』っぽい面白さ?ですかね。

話の流れと勢いが面白いっていうか。

しかし、はじめに不思議だったのは「唐沢さんの出番って」ってことでした~

映画は全く観てないのですけど。

主人公であるはずのケンジ・・・読んでる途中でいなくなってしまったのです。

読んでも読んでも出てこず・・・

映画でケンジ役をした唐沢さんは

・・・どうだったんだろう?途中出番なしだったの?と不思議でした~

『トモダチ』についてですけど。

登場人物が多くって、ケンジの同級生もだんだんわからなくなってしまったのは私だけでしょうか?

途中くらいまで「ケロヨン」が『トモダチ』かと思ってましたよ

怒涛の展開で、話がぽんっと飛んで後から説明が入る印象があります。

そして『カツマタ』ってさあ・・・、いったい誰?と思ったのは私だけでしょうか・・・

wikとか他のネットの説明を読んでやっとわかりました

ああ!あの・・・。

あのって、、、、えええええええ!なんなの???

みんなの記憶違い?ってこと???

むー。

要するに・・・。

面白かったです。

謎解きマンガとして読むんじゃなくって、勢いと雰囲気を楽しむマンガでしょうか。

解釈はそれぞれでいいんじゃないかなあ。

てか、普通に読むと・・・『カツマタ』そんなにケンジと遊びたかったの???・・・的な突っ込みをいれたくなるような~憎みつつ愛してたのかい(バシンっ) ←違うだろ

どうやって入れ替わったかとかは考えちゃいけないことのような気がします。

20世紀でなくっても・・・誰にでもコドモ時代ってのはあって。ケンジみたいにコドモ時代だから輝いてる人がいて。その人が大人になっても冴えてるとは限らなくって。

いろんなコドモがいて。それぞれに読者も感情移入できて。コドモ時代の罪もあるし、記憶が摩り替わってたりするし。覚えてる人もいて。コドモの頃のヒーローはずっとヒーローにみえたり・・・

いろんな懐かしい感情がぐしゃっと入ったマンガでした~

映画の方が大衆向けですっきりしてるのかな?

ぜひ、DVDを借りたいです。


疲れた・・・

2010-01-23 00:15:31 | 日記・エッセイ・コラム

今日は昼から仕事でものすごーーーく働きました。

「ここまでしなくっていいんじゃないかなあ」と思いながら、人の分まで一生懸命働いて。

前半働いたので後半はゆっくりしようと思ってたのですけど。

後半は別の意味で忙しくって、もう大変でした。

やっと終わって帰ろうとしたら。

別に私のことではないのですけど、「え?」と言う様なことをある人が話してるのを聞いて愕然としました。

あーあ。

働いても働いても報われないんだなあ。

もう、ヤになりますな。

でも仕事だから仕方ないかあ・・・。

と思いつつなんか悲しい日でした・・・