感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

違える瞳 中編 余談

2012-06-25 03:44:31 | 「夏目友人帳」 感想

本当に余談ですけどねー

  ☆  ☆  ☆

●呪術師の会のジュニアチーム?

本当にどうでもいいことですけど、名取さんが会合に参加されたのは、高2か高3なのだそうです。

名取さんは独学で術を学んでたっぽいので、会合参加はどう考えてもその頃なんでしょうが。

コミックのおまけの絵が高校生ヴァージョンだったので。

その頃、ちょっとは会話とかあったのかなあっと思うと面白いです。

二人がもし、交流があったのなら、どんな会話していたか・・・超ーーー気になります。

「昨日容儀検査で矢が見つかっちゃってですね。没収されたのです。前髪も切れって言われるのですけど。親は伸ばせってうるさいし・・・弱ってるのです。周一サンとこも厳しいのですか?」

「うちは坊ちゃん学校だからな。誠司君とこほどではないけど。授業中紙人形作ってたら、先生から悩みがあるのか聞かれたりしたなあ・・・」

などと学校の話題で盛り上がってたり・・・

いや、ないかー?

ニャンコ先生に「イタイ」と表現された静司さんですけど。

眼帯になる前は割とふつうだったと・・・思うんですけどね。それとも、昔から変人だったのかな?

なんか気のせいか、名取さんも的場さんもお互いの事をはっきりとは悪く言ってないような気がしたり?

「的場一門は好かんな」とか言ってた気もしますけど、、、あくまで一門のお話だしなあ・・・

的場さんも嫌味っぽい話を夏目にしたりはしてるけど?どうなの?

お互い妖には嫌な思いしてるので、相通じるものがあるようなないような?

月子さんが、大手の的場一門じゃなくって、フリーの(?)名取さんに頼んだのはナニか意味があるのでしょうかね?

お父さんと名取さんが親しかったからってだけなのでしょうか?それとも、昔っから、誠司さんは近寄りがたかったとか・・・

うーん。変な部分が気になります。

●違えた瞳・・・の意味

題名が気になります。

要するに、道が分かれてしまった感じのお話になるのかなあっと。

中編まで見てシンプルに考えると、タクマさんとその式のお話かもしれないですけど。

・・・夏目と名取さんの今後が気になります。

友人帳の件で意見が割れるのかと思ったのですけど、お手伝いさん妖怪の処遇でうまく息が合わないのかもって思ったり・・・

見てて、もっとどうにかならないのかなあっと、心配になる二人なんですけど

個人的に巻末コメントにいつも唸らされてるのですけど。

名取にかんするコメントをいくつか拾ってみると・・・

「名取は夏目の偽善的なところが鼻につき、夏目は名取の偽悪的なところがスキになれない」(2巻・登場巻)

「描いてて名取は助言は出来るけど慰めるとは苦手なんだろうと」(4巻・温泉旅行)

「意見が違っても対等な友人、理解者でいたいと思いつつ、相手に不思議な劣等感をもってしまう関係」(10巻・月分祭)

「それを見ててそれみたことか!と言いたいけどそうとも言ってしまえない不思議な可能性に、口から出る言葉が変わってしまう名取」(12巻・ガラスビン)・・・

巻末コメントは深くて・・・そうなんだーっと考えながら読んでしまいます。

よくいるキャラの理解あるお兄さんポジィションにはいない。夏目の考え方を全肯定しているわけではないキャラ・・・

その辺が個人的な見どころでもあるのですけど。

でも、12巻で、「そこに落ち着いたかーーー」と思ったらですね。

突然13巻でいきなり・・・

「いろんなものと向き合えるようになってきた夏目ですが、名取とは、向き合えば向き合うほど距離が出来ていってしまってるような気もします。同じものを見て、きっと同じ結果を望むのに、少し道が違うだけで共に行動するとどちらも動きがたい、不思議な感覚です。」

なんだって!

「距離」!・・・

・・・え、えーっと

ああ、だから紙人形でフォローだったの?

わかんないけど。

言われてみれば、現実世界ではよくあるような感覚で。

緑川先生の人間に対する洞察力には驚かされます・・・

が。

どうなっていくか、、、不安です。

この「距離」が亀裂にならないといいなあっと。

今回のエピソードがそうじゃないといいです。

「名取さんは優しいから 話してはいけない気がした」と夏目のセリフがあるのですけど。

そこはすごく同意です。

名取さんに話すと、「優しいから」・・・どんな反応になるかは謎ではありますが・・・

多分一緒に友人帳の存在の重みを背負うことになるので。

なんか、危なっかしい気もします

そして、名取さんは何だかんだ言っても、結構夏目に合わせてるだけな気もするし。

実際妖怪に対する憎しみは登場時とさほど変わらない気もします。

なので、夏目が傍にいると動きが取りにくいのだろうなあっとも思います。

二人ともお互いの力になりたいと思えば思うほど、一緒には行動がし難いっていうか。

むしろ、もっと、ガンガンぶつかるとよいのでしょうか???

その辺の二人の変な気遣いがあるから、大きな喧嘩にならないのか・・・それとも、遠慮があるから、大きな見えない溝になってるのか・・・

・・・いやー。

なんつーか、名取さんの足の件がなければ、あんまり心配しないんですけどねー

今回は心の隙間が出来たりはしないですよね・・・大丈夫なんでしょうか~

どうか、何事もおこりませんように。←わがまま

●だから、夏目にはこうあって欲しい

夏目は友人帳の秘密は守りたい。でも、周囲の人々も守りたい。ニャンコ先生は実は宝物入りしている。そして、名取さんにも迷惑をかけたくない。

・・・そんな夏目を、的場さんは結構強力に誘惑中。

私としては、的場一門には入って欲しくないし、夏目の祓い屋と同列にはなりたくないという気持ちも汲みたいです。

ってことで、夏目にはこうなって欲しい。

ずばり、武芸をきわめて欲しいです。

要するに、夏目パンチをもっと磨いてほしい。

手加減するのには高度な技術がいるはずです。

だから、夏目がもっと鍛えて、反射神経を身に着けて達人級のパンチ術を身につければ。。。

なんとかなるんじゃないでしょうか?

妖怪の攻撃って割と人間的っていうか。

急に襲ってくる感じですよね?

武芸の達人ならよけれれそうな・・・

え?無理?

でも、よく考えれば、的場さんは矢が上手だし。

名取さんってバトルの時よく棒を振り回してるような・・・なんか棒を使う武術でも習ってるのかなあ???

っていうか、展開が少女マンガじゃなくなりますかね?

  ☆  ☆  ☆

全プレ。

クッションもよいですけど、ドラマCDが欲しいです~


夏目友人帳 違える瞳 中編 感想(LaLa8月号)

2012-06-23 17:20:08 | 「夏目友人帳」 感想

またまた、LaLaを購入してしまいました。

ちまたでは、先生グッズの多さに、にゃんこ商法などと言われていますけど・・・

夏目が載っているだけで、LaLaを買う自分が悲しいです。

しかも、一か月がものすごく長く感じて、まさに指折り数えて発売日を待ってるのです・・・

もう、アホかと

でも。。。。

この扉絵を見て、それだけで『購入してよかった』と思ってしまいました~

絵が可愛すぎるーーー柊ーーー三人が仲良しそうで幸せそうで嬉しくなりますー

でも、カラーが続くくと緑川先生が疲れたりするんじゃないかと心配になったり。

ジレンマが・・・

ああ、でも、この絵は文字なしで欲しいですー

画集でないでしょうかねー

  ☆  ☆  ☆

●ひさびさのエノキパンチ

先月号ラストで、夏目を襲った妖怪ですけど。

夏目命名によると、『お手伝いさん妖怪』なんだそうです~

首を押さえつけられる夏目。

名取さん登場で、スキをついてエノキパンチを繰り出してました~。

かっこいいぞ、夏目。

でも、ひょいっとよけて、お手伝いさん妖怪は逃げてしまいます。

「!ここにいたか夏目!・・・ちっ 祓いやの家は妖力や術の気配にあふれて なかなか読み取れんな・・・」

とてとてとて・・・と駆けつけるにゃんこ先生ですが。

遅いっ、遅いですーーー

でも、走る姿もラブリーですけどねー

月子さんの元に戻り、三人で相談開始ですが。

お手伝い妖怪はナニモノ?

●祓い屋とその式

「やはり妖がこの家に入り込んでいるようです 強い結界を張ってそれが効かなければ封じ手しまうのがいいようだ」月子さんに説明する名取さん。

もしかしたら、夏目が見た屋根の石は呪いの呪詛かもしれないとのこと。

「でもあの妖・・・何か違和感がありませんでしたか?」

夏目の言葉を受けて、「気のせいかもしれないが あの妖、見覚えがある気がする」・・・何か知ってる様子の名取さん。

月子さんも・・・気になっていることが。

「父の従えていた式達は、一体どうなってしまったのでしょう」

妖力が急に消えた月子父・・・タクマさんには、式との解約の儀が行えなかった。

そのため、自由になれなくなった式がさ迷っている。

呪術師と式は主の死を持って契約が終了する類が多いので、自由になるために家に災いを招こうとしているのではないか・・・。

「本当にそうでしょうか おれは少し違う気がします」

「ん?また希望的観測かい?」

微妙に対立してる二人が興味深いです。

いいぞいいぞ!もっとやれー! ←なんで

ところで、式との解約は血縁者や妖力の強いものが引き継いだり解約したりできるけど、いろいろ難しいのだそうです。

「友人帳からの解放も血縁者のおれにしかできないのだ」

やっぱ、夏目は・・・大変だな

このままじゃ結婚もままならないような?

え?関係ない?

名取の式三人娘は屋根の石を調べています。

名取と式三人娘についてもいろいろ考えさせられました~

名取に急に力がなくなったらどうなるのかなあっとか。

三人とも憑いてそうですけどねー

っていうか、ウリ姫達が名取さんの式になった経緯が知りたいです番外編お願いしまします~

●ニャンコ先生の大活躍

タクマさんの式は三人いたのだそうですけど、

この絵自体・・・どれが、タクマさん?と、ニアミスを誘っているような???

西側の壁に護符がめちゃくちゃに貼ってあり・・・穴からのぞいてる妖怪怖いデス

外を調べる名取さんと、家の中に戻る夏目。

「名取さんは妖が自由になるため災いを呼ぼうとしていると言っていたけど。少なくともあの妖がそうだとは思えないんだ」と、お手伝いさん妖怪についてニャンコ先生に話す夏目ですけど。

なぜ、ニャンコ先生にはすらすら語れて、名取さんにはうまく言えないのかって突っ込みたくなります

夏目は、お手伝いさん妖怪は家に情がある妖で、何かを伝えたかったのではないかと考えている。なんでこの妖怪・・・お手伝いさんのフリしてるんだろうって思っていましたが・・・理由を考えると・・・せ、切ないですね・・・

家の周りであばれまわっているのが、残りの二匹。

そして、またまた外の妖怪からグイっと引っ張られてしまう夏目ですけど。

「やかましい 去れ」とニャンコ先生・・・今回は大活躍でした~

ラストはホラーでした。

「月子ーただいまー」

って、。玄関に二つの影が・・・

こ、怖いのですけど・・・いろいろ・・・

次回どうなるの???

●今月の周一サン

今回やたら、名取さんの悪人顔が多いのですーーー嬉しいです

悪人顔っていう表現はいけないのかもしれないですけど。

 ←こんな顔

まあ、シリアスなお話なので、表情が厳しいだけなんですけどねー

でも、楽しい。

なぜって。

アニメは大好きなんですけどね。

ちょっと、残念なのは名取さんが、都合のよいお兄さんっぽくなってるとこ。

原作の名取さんのこういう・・・いい人とばかりは言えないような、夏目に対してもたまに嫌味っぽく話すトコが割と人間らしくてスキなんです~

今回、妖怪を割と憎んでる名取さんが見え隠れしてて面白いっ

お手伝いさん妖怪に同情している夏目と、夏目の気持ちを汲み取れていない名取さん。

っていうか、その辺をうまく話し合ってない二人。

どうなるかと、本当に心配です

先月号での私の最大の関心ごとであった、友人帳の存在が名取さんにばれるかばれないかですけど。

「夏目はいつも気持ちをまっすぐ話してくれる だからその夏目が話せないと心のどこかで判断していることを 心が決まる前に話す必要はないんだよ」

・・・

「夏目は普通に生きるべきだ 普通の生活を送るべきだ」

名取さん、いい人すぎます・・・

緑川先生のコミックの巻末コメントが浮かんでは消える展開で、はらはらします

  ☆  ☆  ☆

来月がやっぱり心配です。

夏目も心配していますけど。

名取さんが祓い屋って事実は・・・とても不安なんです。

祓い屋をするのには中途半端な人のような気がするのです。

的場さんくらい毅然としてたら心配ではないのですけど。

「あの小僧に主様がかかわるとろくなことない」

と名取の式が言ってますけど。

ああ、わかるーその心配。

夏目といる名取は迷う瞬間があって、そこにスキがある気がするのです。

そのあたりが、危なっかしく見えてしまいます。

でも、一緒じゃないとそれはそれで二人とも危なっかしいっていうか・・・

補い合ってるっていうか・・・???

「そうだろうか・・・」・・・いう柊のセリフに救いを求めてしまいます。

意味が知りたいです。

柊と語りあってみたいです。意見が聞きたいっ

来月でラストですよね?

コミックも出るので、我慢して待つしかありませんね


おおきく振りかぶって 第90回 感想

2012-06-09 18:57:03 | 「おおきく振りかぶって」 感想

先月号の感想ですけど。

その前の号買い忘れて・・・

あれ?花井君の打席・・・終わっているし。

あらすじからいくと、1対1の4回表同点・・・榛名さんの打席から始まりです。

●性格の悪い阿部

空振りした榛名を「プッ」と笑う阿部。

相変わらず細かい芸で翻弄する阿部が頼もしい・・・ような?

「演技だ 演技じゃないにしたって気にすんな」と自分に言い聞かせる榛名さん

相手から見ると確かに、セコイし、性格悪いですね、確かに。。。

一方、榛名への投球について、モモカンに注意されてる阿部と三橋。

「あの球が榛名君に当たっていたら あなたが全責任を負うんだよ」

かっこいいです、モモカン。

本当に選手のこと考えてるんですねー

●マイペースな秋丸

試合中にも関わらず、マイペース考えごとしてる秋丸に、なんか脱力してしまうのは私だけ?

っていうか、榛名さん・・・秋丸にぼぞっと宣告。

「お前といられんのも武蔵野第一までだぞ」

このセリフ気になります。

武蔵野第一を選んだのは確か、監督があまり熱心じゃなくって、いろいろ環境が整ってたからだったような・・・

でも、ちらっとは、、、秋丸の事考えたのでしょうか?

わかりませんが???

秋丸が来るかもしれない。。。くらいは思ってたんでしょうかね

っていうか・・・榛名的にはバッテリーっていうと、やっぱり秋丸が脳裏にあるんだろうなあ。

・・・何を考えたかサインを出している秋丸ですが

そこらへんも、マイペース・・・

なんかいらいらするんですけど。

思考のテンポが

「何がイラつくかって オレの投げようとしてる球を こいつが全部当ててくることなんだよ!」

と榛名さん・・・

それって、いいことなんですか?

私にはよくわかりません。

●西浦バッテリー

阿部が三橋に全く対等な雰囲気で話しかけてるのが・・・微笑ましかったです。

二人とも成長したなあっと思います。

勝ってほしいけど。

武蔵野の後輩も、榛名のために必死っぽいので、心配です・・・

どうなるの?

  ☆  ☆  ☆

19巻がもうすぎ発売なんですねー

主には武蔵野戦かあ。

あーあ。


月刊フラワーズ 7月号 感想

2012-06-06 11:51:27 | 月刊 flowers (フラワーズ)

なんと!

ショコラティエが掲載してないし・・・

楽しみだったのに・・・

  ☆  ☆  ☆

7SEEDS

犬の話はそれだけで泣けます。

吹雪と美鈴さんが、荒巻さんを舐めるシーンは「わかる・・・」としか言えません

ワンコは本当に人間に忠実っていうか、きっと気持ちが伝わるのだと思います~

荒巻さん・・・お気の毒です

荒巻さんを抱きしめるあゆさんに他意はないと思いますが、、、

なんか。。。ねえ

花視点で見てしまうから微妙・・・

ココが運命の分かれ道だったのでしょうかねえ???

っていうか、最後に小瑠璃ちゃんが・・・

ええっと。

小瑠璃って、誰と行動してたんだっけ???

もう忘れてしまってのですけど

姉の結婚

どうなる、ヨリって感じですけど。

せっかく、結婚を決心したのに、紹介者に真木との関係がバレてしまい・・・

しかも、何だよ川原君。

あれなの?

ヨリが好きってわけではないんですか?

打算での結婚なの?

はあ?

アホかと。

っていうか、川原の先輩・・・邪魔ですしかも、真木に纏わりつくヘンな学生も邪魔。

今回あまりに、登場人物が多くてあれって感じでした。

そのかわり、いつも変態でちょっと気持ち悪い真木がマトモにみえました~

もう、真木とヨリは何もかも捨てて、愛の逃避行エンドでいいと思います

レディシノワズリ

小さかったウィリアムが大きくなって。。。

って、話を飛び飛びに見るので・・・

ええっと、ウィリアムって前回も大人だったかなあ?

私のイメージは子供のままです。

っていうか、ウィリアムはレディの追っかけをするのかと思いましたが・・・

もしかして、ヒロインはこの黒髪の女性なのかな?

  ☆  ☆  ☆

なんか、楽しんで読めるマンガが減ってしまって悲しいです~

赤石さんの新作は面白そう。

ショコラティエは毎月読みたいので、買い続けますけど。

買っている雑誌で一番読めるマンガが多いのが、メロディだという事実

秘密が終わったら、買わない予定ですが・・・

ララとフラワーズでいくと、ララの方がまだ、読みやすいのです。

フラワーズ、もうちょっと頑張って