クラシカルな夜

５日、金曜日に東京オペラシティコンサートホールに行ってきました。

「古澤巌＆東京フィル～ヴァイオリン・オペラ小品名曲集～」

古澤さんのクラシック、最近聞いてないので、是非聞きたいと思ったのです。
１部の５曲だけでしたが、とっても満足でした。
「ツィゴイネルワイゼン」メチャメチャ良かったです。
ヴァイオリンのテクニックはさすがとしか言いようがありません。
これぞ、古澤って感じでした。

でも、何を言えば・・・・衣装なんとかして下さい！！
海賊フック船長よろしく、白のロングジャケット、胸元はフリルのタイ、
頭は、チィニーズ帽子いや海賊帽（クラシックの時はいつもこんな感じの帽子）
「ダンディズム」のパナマ帽と白のスーツの方がましかも・・・・。

１部で指揮の渡邊一正さんを古澤さんが紹介したのですが、これが爆笑もので・・・、
渡邊さんも次の曲が指揮できるか不安になるくらい
肩振るわせて笑っていました。
ちょっと、お茶目なところもある古澤さんでした。

２部は東京フィルの演奏でした。
知っているクラシックの曲ばかりで、とても楽しめました。
たまにはクラシックも良いものです。

お席は古澤さんのファンクラブ席のような２列センターブロック！！
演奏者の息使いまで聞こえてくる席でした。
ここのホールは初めて行きました。
思いがけず、パイプオルガンの演奏まで聞くことができ満足。

ホールが初めてと言うことは、オペラシティも初めて、友人二人完全なお上りさん
状態で・・・・。
次回来るとき（いつだ！！）はもう少し早く行って探索してみたいと思ったのでした。