日本で生活習慣病が増えたのは、ご飯を食べなくなったことが一番の原因ですが、それをさらに助長させたのは、内閣府が“1日に30品目食べましょう”という間違った指針を示したからです。
実は、”1日に30品目食べましょう”というのは、もうなくなっているとご存知でしたか？
これは、“わら”の船越さんに聞いたのですが、２０００年に内閣府は、1日に30品目食べたことが原因で生活習慣病が増えてしまい、栄養指針をこっそりと変更したそうです。
厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室栄養管理係
そもそも、なぜ1日に30品目だと言われたのか、なぜ朝ごはんを食べましょうと言われたのか、それは、消費拡大を促す日本の（と言うことはアメリカの）政策の一部だったからです。
1日に30品目食べれば大体の栄養は摂れるだろう、といういい加減な指針により、日本人は、ご飯を食べなくなり、おかずばかり食べて生活習慣病になってしまったのです。
ところが、医療費が増大する中、健康保険の財源が怪しくなり慌てて指針を変更したのですが、責任意識がない官僚は、こっそりと指針を変更しました。
ところが、この栄養指針がわかりにくい。
コマを形取った表で表しているのですが、この表を理解するのは至難の業です。
解説いたしますと。
まず、ご飯を中心とし炭水化物をしっかり摂りましょう。
続いて、野菜（副菜）を食べましょう。
肉や魚（主菜）を少し食べましょう。
乳製品や果物はほんの少しだけ食べましょう。
と言うことなんです。
もちろん、本当は、炭水化物が一番重要ですよ、野菜が主菜ですよ。肉や魚はあくまで副菜ですよ。果物や乳製品は食べなくもいいですよ。
これが真実、本当のところなんです。（厚生労働省も知っているはず。）
1日３０品目の食べれば、太ったり、生活習慣病が増えたりするは当たり前です。
多彩な(自画自賛）な我が家の食卓でも、どんなにがんばったって１日に１２品目ぐらいがいいところなのですから。
佐下橋聡 拝
P.S なにはともあれ、栄養指針が変更されたことは良いことです。世に中が少しづつよい方向に向かっていることを感じますね。本当に少しづつですけど。
内閣がカルシウムの大切さに気づくのは、一体いつでしょうか。いつかはわかりませんけど、カルシウムの大切さについては言い続けるつもりですよ。
実は、”1日に30品目食べましょう”というのは、もうなくなっているとご存知でしたか？
これは、“わら”の船越さんに聞いたのですが、２０００年に内閣府は、1日に30品目食べたことが原因で生活習慣病が増えてしまい、栄養指針をこっそりと変更したそうです。
厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室栄養管理係
そもそも、なぜ1日に30品目だと言われたのか、なぜ朝ごはんを食べましょうと言われたのか、それは、消費拡大を促す日本の（と言うことはアメリカの）政策の一部だったからです。
1日に30品目食べれば大体の栄養は摂れるだろう、といういい加減な指針により、日本人は、ご飯を食べなくなり、おかずばかり食べて生活習慣病になってしまったのです。
ところが、医療費が増大する中、健康保険の財源が怪しくなり慌てて指針を変更したのですが、責任意識がない官僚は、こっそりと指針を変更しました。
ところが、この栄養指針がわかりにくい。
コマを形取った表で表しているのですが、この表を理解するのは至難の業です。
解説いたしますと。
まず、ご飯を中心とし炭水化物をしっかり摂りましょう。
続いて、野菜（副菜）を食べましょう。
肉や魚（主菜）を少し食べましょう。
乳製品や果物はほんの少しだけ食べましょう。
と言うことなんです。
もちろん、本当は、炭水化物が一番重要ですよ、野菜が主菜ですよ。肉や魚はあくまで副菜ですよ。果物や乳製品は食べなくもいいですよ。
これが真実、本当のところなんです。（厚生労働省も知っているはず。）
1日３０品目の食べれば、太ったり、生活習慣病が増えたりするは当たり前です。
多彩な(自画自賛）な我が家の食卓でも、どんなにがんばったって１日に１２品目ぐらいがいいところなのですから。
佐下橋聡 拝
P.S なにはともあれ、栄養指針が変更されたことは良いことです。世に中が少しづつよい方向に向かっていることを感じますね。本当に少しづつですけど。
内閣がカルシウムの大切さに気づくのは、一体いつでしょうか。いつかはわかりませんけど、カルシウムの大切さについては言い続けるつもりですよ。