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民主党の代表者争いが大詰めを向かえています。




鳩山さん、菅さんとくれば普通は小沢さんとくる流れのはずですが、不思議なことにそうはならないようです。




十数年前にテレビで小沢さんは日本の総理にはならないと予言した外国の女性がいましたが、その予言があたってしまうのでしょうか。







そもそも、検察審議会という法律素人集団が、検察が不起訴と決めた小沢さんを無理やり起訴にもっていき、党員資格停止処分になったわけですが、だれが考えても無罪の小沢さに対するマスコミのバッシングは目に余るものがあります。




もちろん、検察審議会のバックにはアメリカやその言いなりになる官僚がちらつくわけで、小沢さんが総理になると困る人たちのあからさまな陰謀にマスコミも乗っかっています。




テレビではあまり流れませんが、小沢さんの主張は、“政治主導の実現”と、民主党政権奪取時から全くぶれていないわけで、小沢さんが権力をにぎることが官僚にとって最もこわいわけです。




官僚がなぜ小沢さんを怖がるかと言うと、官僚も変わることに怖れを持っているのではないでしょうか。




ほんとは変わらないといけないと内心では思いつつ、やはり変わるのが怖いのです。




断食もそうです。




断食を行うと生まれ変わることができますが、ほとんどの人は変わることを怖れ、また、元の生活に戻ってしまいます。




ですから、官僚も小沢さんを怖れつつ、でも、もっと深いところでは小沢さんに変えてほしいと思っていると思います。










小沢さんは国民の生活を一番に考えている政治家です。




その小沢さんに対抗している人たちは、企業を一番に考えている人たちです。（東電やマスコミを含む）




小沢さんの復権に期待したいと思います。




佐下橋聡　拝











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