玄米は生命力の塊、しかし・・・

スーパーで白米を買ってきた（１０ｋｇ2300円）のですが、これが美味しくなかったのです。なんか粒も小さいし、米粒も欠けているので、生命力のなさそうなお米さんです。




ちょっと、安いのを買いすぎたかな～と思っても後のカーニバル、１０ｋｇもあるのでしばらくは食べなく手はいけません。




しかしながら、面白いことに、このあまり美味しくない米に無農薬有機玄米を混ぜて炊くと美味しくなるのです。




有機玄米がこのお米に生命力を与えるのでしょうか、実に美味しくなるのです。




よくよく考えてみると、玄米というのは生命力の塊なんだな～と、感じます。







そう、玄米は生命力の塊。




その強い生命力ゆえに、食べることが難しいのかもしれません。







よくテレビで百歳以上の人に“健康の秘訣はなんですか～？”なんて聞くことがありますが、“私の健康法は玄米を食べることです”と、答える人はまずいません。




このことから、玄米を食べても長生きはできないことがわかります。




ただ、生命力弱っている人が玄米を食べると、生命力を受け取ることができるようです。




ただし、玄米を10時間以上水に漬けて食べることが必要です。




生命力の強い玄米を食べるには、そのまま食べてしまうことが難しく、水に漬けて発芽モードにして、玄米が油断している隙に食べる必要があります。




また、玄米には自分自身を守る力が強いので、よく噛んでその防衛力を弱めてから食べる必要があります。




このようにして食べないと、逆に玄米の生命力に人間がやられてしまうのです。




実際、玄米をこの約束事を行わずに食べると、腸がボロボロになることが確認されています。







玄米は生命力の非常に強い食品です。




時に、健康の強い見方になりますが、扱いを間違えると、その逆にもなるものだと思います。










ちなみに、私は白米や、白米に玄米を混ぜたりして食べてます。




玄米１００％も大好きなのですが、時々食べる程度にしています。




ただ、玄米珈琲は毎日欠かさず飲んでいます。




佐下橋聡　拝