1日30品目に代わる栄養指針を解説

内閣府からだされた新しい食生活指針を解説しました。



○食事を楽しみましょう。

（食生活で一番大切なことが書かれています。ここだけはエライ！）


○１日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。

（朝ごはんは無理して食べなくてもいいよ、ってことです。）


○主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

（間食は止めましょう、ってことです。）


○ごはんなどの穀類をしっかりと。

（1日30品目のときは、ご飯を食べましょうとは一言も書いてありませんでした。しっかりととは、食事全体の半分という意味です。）


○野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。

（1日30品目の名残りですね。官僚もかなりしつこいです。）


○食塩や脂肪は控えめに。

（食塩を控えましょうってのもそのうちなくなります。）


○適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。

（運動しましょう、ってことです。）


○食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。

（本当は和食が一番ですよ、ってことです。）


○調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。

（1日30品目も食べたらゴミが増えるのは当然、ってことです。）


○自分の食生活を見直してみましょう

（1日３０品目は間違いでした、ってことです。）



佐下橋聡　拝