10月13日火曜日。
いつものように、家に帰ってG-Mailをチェックしていると、東京マラソン事務局からメールが入る。 19時52分のこと。
昨年は、約3倍で、はずれていたし、今年は8倍というので、すっかり落選のお知らせかと思いきや。
何と、当選 !! のお知らせ。
ただ、今月中に参加費用を支払わないと、無効になるとのこと。
あせって、支払サイトにアクセスするが、混雑のためか、接続できず。
まあ、明日にでもと、思いながらも、寝る前にもう一度、アクセスすると、今度はOK.
23時34分。無事、支払完了の通知も受け取り。その日は、興奮しながら就寝。
10月14日(水)
さっそくトレーニングを、開始しなければと、近所をすこし、走ってみる。
すれ違う人に、「あの人は東京マラソンに出るらしい」と、分かるのではないかと
緊張しながら。
3.9Km
10月15日(木)
自己流のトレーニングでは、いけないのではないかと心配になり、ネットで「個人コーチ」を探してみるが、良く分からない。
思い立って、アシックスの銀座オフィスに出向いてみると。いかにも健康そうで、走れそうな店員に尋ねてみる。 グループでの、クリニッククラスはあるが、個人コーチは、ないとのこと。
「あなたに、個人的にお願いできないだろうか、週一回1時間五〇〇〇円でどうだろう。」と、頼んでみたが、「会社で、禁止されていますので。」と、あっさり断られる。
その代わりと、示してくれたのが、ランニングの本と雑誌。 ただ、1冊をのぞいて、後は書店でお求めください、、、と、でも親切に、題名と出版社名をメモしてくれた。
最後に一言、「まず、42.195キロ歩けるかどうか試してみてはいかがでしょうか。 これを歩きとおせれば、あとは、制限時間内に持ってくれば良いのだし。」 と、温かいアドバイス。
「そうね。歩けるかなぁ」「歩けないのなら、マラソンはもっと無理。」 確かにそうだ。
聞いてみると、彼女は落選したそうで、何となく不機嫌。
礼をいって、その足で4丁目近くのコアビル6階の書店へ、アシックスで見た雑誌の他にも、いろいろと揃っているのでつい、あれこれ、購入。
買ったのは
■5ステップ3ドリルでフルマラソン挑戦! 楽しいランニング入門
■ランナーのためのストレッチ&ワークアウト
■今日から始める ウォーキング&ランニング
■フルマラソン チャレンジBook2009
■マラソン完走マニュアル
■ムネオ流マラソン
これらを抱えて家に帰ると、妻は、これまで買いそろえたマラソン本を本棚からとりだして、ドカッと目の前に積んでくれた。 「今までのは、役に立たなかったの?」また、いつものように蔑まれてしまった。
結構おもしろかったし、役にたちそうなのが鈴木宗男の本だった。何せ同い年だから参考になる。
10月16日 (金)
一日、だらだらと本を読んで、ストレッチや、走るための筋トレのまねごとをすこし。
この日は、走らず。
10月17日(土)
この日は、滝野川第二小学校100周年記念の日野原先生の講演会とそれに続く同窓会で、一日忙しく、自宅と小学校の行き帰りもタクシー。 歩けばよかった。
同窓会の近況報告で「東京マラソンに出る」ことをお知らせする。
特に、反応は、なかった。
10月18日(日)
今日こそ、トレーニングと、思っていると。掃除やら、映画やらに連れていかれて、何もできず。
10月19日(月)
会社の周りを歩く。 1.9Km
10月20日(火)
何もせず。
10月21日(水)
0.8km。 こりゃだめだ。
10月22日(木)
マニュアルに出ていた。SLD(Slow Long Distance)をやってみることに。
先ずは1時間。 茗荷谷から春日通りを本郷三丁目交差点、本郷通りを駒込まで行って、山手線沿いに大塚まで。そこから新大塚経由茗荷谷。
74分。 10.5Km
NHKの「おしゃれ工房」で谷川真理が初心者向けのトレーニングをやっていた。
「そうか、インナーマッスルを動かす感覚はお尻で歩くことか」と、床に座ってみるが、1cmも動かない。
もがいていると、隣で妻がスイスイと進んでいく。
あわてて、駅前書店に「おしゃれ工房10月号」を買いにでかけるが、つい、他の本も一緒に買ってしまう。
■35Kmからばてない走り方
夜、谷川真理 オフィシャルサイトのお問い合わせ欄があるのを見つけて、
「パーソナル・トレーニング依頼」のメールを打つ。 返事はどうか楽しみ。
10月23日(金)
歩いて、どのくらいいけるか、試してみることにする。
春日通りをひたすら、東へ歩く。ついに、春日通りの突き当たりまでいって、
亀戸天神にお参り、蔵前橋通りを東へ東へ、荒川にかかる平井橋を渡り、もう千葉県かと思えばまだ、東京。 「葛飾区なんてものがあるのか。」
ここで、時間がなくなり、新小岩の駅から総武線でお茶の水経由、丸ノ内線で茗荷谷へ。
109分、12.3km
夜、再びアシックスへ、また販売のおねぇさんに「個人コーチはいないか」尋ねるが、今日は忙しいのか無視される。「あまり、本は、たくさん買わずに1冊に掛けることです」とさとされる。
足のサイズを分析してもらう。 右足のほうが1cm幅が広いこと、左足が内側に3度傾いていること、外反母趾などわかる。
靴とウエア、靴下2足新調。
靴下は分厚いものをいつも履いて走っていたが、今時のは皆薄い。 「厚い靴下をはいて、衝撃を和らげるというのは、昔の話です。今は、靴で、十分衝撃を吸収してくれるので、靴下は裸足感覚で良い」と説明される。「あぁ、そうなの、時代は変わったね」
昨日買ったはずのNHKおしゃれ工房がどこへいったか見つからない。まだ、見てないのに。
いつものように、家に帰ってG-Mailをチェックしていると、東京マラソン事務局からメールが入る。 19時52分のこと。
昨年は、約3倍で、はずれていたし、今年は8倍というので、すっかり落選のお知らせかと思いきや。
何と、当選 !! のお知らせ。
ただ、今月中に参加費用を支払わないと、無効になるとのこと。
あせって、支払サイトにアクセスするが、混雑のためか、接続できず。
まあ、明日にでもと、思いながらも、寝る前にもう一度、アクセスすると、今度はOK.
23時34分。無事、支払完了の通知も受け取り。その日は、興奮しながら就寝。
10月14日(水)
さっそくトレーニングを、開始しなければと、近所をすこし、走ってみる。
すれ違う人に、「あの人は東京マラソンに出るらしい」と、分かるのではないかと
緊張しながら。
3.9Km
10月15日(木)
自己流のトレーニングでは、いけないのではないかと心配になり、ネットで「個人コーチ」を探してみるが、良く分からない。
思い立って、アシックスの銀座オフィスに出向いてみると。いかにも健康そうで、走れそうな店員に尋ねてみる。 グループでの、クリニッククラスはあるが、個人コーチは、ないとのこと。
「あなたに、個人的にお願いできないだろうか、週一回1時間五〇〇〇円でどうだろう。」と、頼んでみたが、「会社で、禁止されていますので。」と、あっさり断られる。
その代わりと、示してくれたのが、ランニングの本と雑誌。 ただ、1冊をのぞいて、後は書店でお求めください、、、と、でも親切に、題名と出版社名をメモしてくれた。
最後に一言、「まず、42.195キロ歩けるかどうか試してみてはいかがでしょうか。 これを歩きとおせれば、あとは、制限時間内に持ってくれば良いのだし。」 と、温かいアドバイス。
「そうね。歩けるかなぁ」「歩けないのなら、マラソンはもっと無理。」 確かにそうだ。
聞いてみると、彼女は落選したそうで、何となく不機嫌。
礼をいって、その足で4丁目近くのコアビル6階の書店へ、アシックスで見た雑誌の他にも、いろいろと揃っているのでつい、あれこれ、購入。
買ったのは
■5ステップ3ドリルでフルマラソン挑戦! 楽しいランニング入門
■ランナーのためのストレッチ&ワークアウト
■今日から始める ウォーキング&ランニング
■フルマラソン チャレンジBook2009
■マラソン完走マニュアル
■ムネオ流マラソン
これらを抱えて家に帰ると、妻は、これまで買いそろえたマラソン本を本棚からとりだして、ドカッと目の前に積んでくれた。 「今までのは、役に立たなかったの?」また、いつものように蔑まれてしまった。
結構おもしろかったし、役にたちそうなのが鈴木宗男の本だった。何せ同い年だから参考になる。
10月16日 (金)
一日、だらだらと本を読んで、ストレッチや、走るための筋トレのまねごとをすこし。
この日は、走らず。
10月17日(土)
この日は、滝野川第二小学校100周年記念の日野原先生の講演会とそれに続く同窓会で、一日忙しく、自宅と小学校の行き帰りもタクシー。 歩けばよかった。
同窓会の近況報告で「東京マラソンに出る」ことをお知らせする。
特に、反応は、なかった。
10月18日(日)
今日こそ、トレーニングと、思っていると。掃除やら、映画やらに連れていかれて、何もできず。
10月19日(月)
会社の周りを歩く。 1.9Km
10月20日(火)
何もせず。
10月21日(水)
0.8km。 こりゃだめだ。
10月22日(木)
マニュアルに出ていた。SLD(Slow Long Distance)をやってみることに。
先ずは1時間。 茗荷谷から春日通りを本郷三丁目交差点、本郷通りを駒込まで行って、山手線沿いに大塚まで。そこから新大塚経由茗荷谷。
74分。 10.5Km
NHKの「おしゃれ工房」で谷川真理が初心者向けのトレーニングをやっていた。
「そうか、インナーマッスルを動かす感覚はお尻で歩くことか」と、床に座ってみるが、1cmも動かない。
もがいていると、隣で妻がスイスイと進んでいく。
あわてて、駅前書店に「おしゃれ工房10月号」を買いにでかけるが、つい、他の本も一緒に買ってしまう。
■35Kmからばてない走り方
夜、谷川真理 オフィシャルサイトのお問い合わせ欄があるのを見つけて、
「パーソナル・トレーニング依頼」のメールを打つ。 返事はどうか楽しみ。
10月23日(金)
歩いて、どのくらいいけるか、試してみることにする。
春日通りをひたすら、東へ歩く。ついに、春日通りの突き当たりまでいって、
亀戸天神にお参り、蔵前橋通りを東へ東へ、荒川にかかる平井橋を渡り、もう千葉県かと思えばまだ、東京。 「葛飾区なんてものがあるのか。」
ここで、時間がなくなり、新小岩の駅から総武線でお茶の水経由、丸ノ内線で茗荷谷へ。
109分、12.3km
夜、再びアシックスへ、また販売のおねぇさんに「個人コーチはいないか」尋ねるが、今日は忙しいのか無視される。「あまり、本は、たくさん買わずに1冊に掛けることです」とさとされる。
足のサイズを分析してもらう。 右足のほうが1cm幅が広いこと、左足が内側に3度傾いていること、外反母趾などわかる。
靴とウエア、靴下2足新調。
靴下は分厚いものをいつも履いて走っていたが、今時のは皆薄い。 「厚い靴下をはいて、衝撃を和らげるというのは、昔の話です。今は、靴で、十分衝撃を吸収してくれるので、靴下は裸足感覚で良い」と説明される。「あぁ、そうなの、時代は変わったね」
昨日買ったはずのNHKおしゃれ工房がどこへいったか見つからない。まだ、見てないのに。
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