ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

謹賀新年&12月の読書メーター

2016-01-01 00:21:45 | 読書メーター
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

そしていつもの、12月の読書メーターのまとめです。
12月はいい本を読めました


2015年12月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2519ページナイス数:324ナイス5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編 (宝島社文庫)5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編 (宝島社文庫)感想ニヤっとしたり、ウルっとなったり、ゾワっとしたり、いろんな話が詰まっていて飽きません。 でも最後の話は気持ちよく終わって欲しかった。読了日:12月4日 著者:
5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編 (宝島社文庫)5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編 (宝島社文庫)感想これまた、いろんな物語の詰め合わせで良かったです。一番良かったのは「スノーブラザー」、雪だるまと人間とのふれあいにジーンときました。でも前に読んだのもそうやけど、最後の1話はいい話で終わってほしい・・・ヌーディスト刑事で締めくくらないで~(-_-;)読了日:12月7日 著者:
名城と合戦の日本史 (新潮文庫)名城と合戦の日本史 (新潮文庫)感想城もからめた合戦を、最後の西南戦争まで年代順に解説されています。今まで知らなかった地方の城や合戦のことも書かれていて面白かったんですが、僕には今一つその城がイメージできず、もやもや。読了日:12月13日 著者:小和田哲男
9の扉 (角川文庫)9の扉 (角川文庫)感想執筆者が次に書いてほしいお題と共に次の執筆者をリクエストするという面白い企画でした。 前の作品の続きだったり、前の作品の人物を使ったり。 ただのアンソロジーなんかと違って、作家さんどうしのつながりや遊びもあって、あとがきまで楽しめました。読了日:12月15日 著者:北村薫,法月綸太郎,鳥飼否宇,竹本健治,歌野晶午,殊能将之,辻村深月,貫井徳郎,麻耶雄嵩
追想五断章 (集英社文庫)追想五断章 (集英社文庫)感想最後まで読んで冒頭の女の子の作文の意味が朧げながらわかってゾワっとしました。久しぶりに米澤穂信さんの作品読んで満足しました。読了日:12月17日 著者:米澤穂信
花のさくら通り (集英社文庫)花のさくら通り (集英社文庫)感想本の厚さに圧倒されたけど、読みだしたら止まらない。シリーズ3作目(でも単独でも楽しめます)で、今回はクライアントの仕事というより会社の移転先の商店街のお仕事。いろんな人間関係が交錯するし、話も視点を変えつつ進むので最初はちょっと戸惑った。でも、徐々に一致団結して最後はハッピーエンド(←いつもですね)。主人公の杉山が早く幸せになってほしいけど、そうなったらシリーズ終わりそうで困る(^^;)読了日:12月23日 著者:荻原浩
博士の本棚 (新潮文庫)博士の本棚 (新潮文庫)感想小川洋子さんの読書メーターとでも言えばいいのかな(^^) 静かな死をいつも思い描いてるんやろか。 笑えるような本はほとんど読まないんやろか。 愛犬と阪神には相変わらず熱い(^^) それにしても、読んでみたい本が増えた。 図書館にあるかなぁ。読了日:12月28日 著者:小川洋子
ふる (河出文庫)ふる (河出文庫)感想男にはピンとこないとこもあったし、時間軸が前後して最初はとっつきにくかったけど、やっぱり西さんの書いた話やなぁ。 「ふくわらい」の「先っちょ」と同じような記述もあるし、「円卓」みたいに言葉が舞ってくるし。 好き嫌い分かれると思うけど女性の方の感想を聞いてみたい。読了日:12月31日 著者:西加奈子
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