ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

2月の読書メーター

2023-03-01 06:31:28 | 読書メーター
2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1710
ナイス数:188

まず牛を球とします。まず牛を球とします。感想
読メで本書のタイトルを見て、内容はあまり知らずに図書館に予約して借りました。 ショートショート的なのや短編がどっさり。 面白い発想の連続・・・僕にはついて行けないようなのもあるけど😅 軽く読めて好きやなぁこういうの。 まぁまぁええ本に出会えました。
読了日:02月02日 著者:柞刈湯葉
川のほとりに立つ者は川のほとりに立つ者は感想
後半はかなり読むのを止められなかったけど、やっぱり最後まで誰にも共感できず、少し辛い読書でした。 寺地さんの小説は嫌いじゃないけど、これは少し僕に合わないやつやったみたい。 それと、題名はいったい何なんや?と思って読み続けたら、最後の方に出てきて一安心(?)
読了日:02月06日 著者:寺地 はるな
ただいま神様当番 (宝島社文庫)ただいま神様当番 (宝島社文庫)感想
神様当番…神様の願いをかなえる、って「何という勝手な神さんやねん」って思ったけど、当番になった人が一歩踏み出すお手伝い…かなり強引やけど。最後の零細企業の社長の話が一番良かった(かなりウルウル)。神様当番以外の登場人物も微妙に重なってたりして、それに気付いた時も少し得した気分。でも巻末の田中達也さんとの対談で書かれてたけど、神様のモデルが吉本新喜劇の茂造(辻本茂雄)やったんか〜…そして表紙とか見たら、ホンマや!
読了日:02月09日 著者:青山 美智子
ここだけのお金の使いかた (中公文庫 あ 98-1)ここだけのお金の使いかた (中公文庫 あ 98-1)感想
アミの会は安心して読めます。 今回はお金にまつわるお話。 僕の好みだったのは長嶋恵美さんの「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」と福田和代さんの「わらしべ長者のつくりかた」。 お金の話だけどドロドロ感は少ないほうがいいですね😉
読了日:02月15日 著者:大崎 梢,図子 慧,永嶋 恵美,新津 きよみ,原田 ひ香,福田 和代,松村 比呂美
揺らぐ街揺らぐ街感想
東京での話・・・あれ?仙河海シリーズなのか?と思いながら読んでいくと、なんと「潮の音、空の青、海の詩」の川島聡太の元カノではないですか! そして被災地出身の作家が熊谷さん自身がモデルなのか? その作家の作品にはまるで早坂希のような元ランナーも。 被災地と東京の震災後の温度差など考えさせられました。
読了日:02月21日 著者:熊谷 達也
まっとうな人生まっとうな人生感想
「逃亡くそたわけ」の花ちゃんと なごやん にまた会えた😀 場所は富山県、2人はそれぞれ家庭を持って、以前逃亡してた九州ではなく富山県で偶然再会。 でも、コロナ禍の息苦しさ。感染=悪者 や他県への移動禁止みたいな地方独特の空気感。「逃亡くそたわけ」みたいなド派手な出来事はないけど、息苦しい時代の中でも楽しく読めました。
読了日:02月28日 著者:絲山秋子

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