ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

PCでワンセグ

2014-05-01 16:18:32 | なんやかんや
テレビ電波がデジタルになってから、PCでテレビを見るのをあきらめてたんですが、先日暇つぶしにUSB接続のワンセグ チューナーを見てたら千円もしないので買ってみた。
レビューだと電波の関係で映らないという人もいたけど安いから発注・・・そして今日到着



付属のCDからアプリとドライバをインストールしてPCを再起動、アンテナをつけたチューナーをUSBにさしてアプリを起動して地域を選択したら・・・すんなり映りました



これでチャンネル権を失ってるけど、自室でテレビが見れるぞ・・・でも最近は地上波の番組がつまんないからBS見たいんだよなぁ・・・残念
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4月の読書メーター

2014-05-01 08:09:30 | 読書メーター
仕事がないから、そこそこ読んだ(^^;)


2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5326ページ
ナイス数:414ナイス

百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)感想
『I LOVE YOU』に入ってた表題作を読んでこの本を買いました。「なみうちぎわ」も『LOVE or LIKE』で既読でした。どの話もいいな~、ちょっと切なかったり、思わぬ謎解き(?)があったり。他の作品もそのうち読んでみたいです。
読了日:4月1日 著者:中田永一
リライブ (新潮文庫)リライブ (新潮文庫)感想
あの時こうしておけば人生はどうなったんだろう、というのを死ぬ間際に人生の巻き戻し(?)をさせてくれるバク。そのやり直しの人生の話で終わるかと思ったら、最後に思いもよらない人物が登場。どれもいい話だなぁと思ってたら、最後の「すばらしきせかい」を電車で読んでたら涙があふれてきた。花粉症っぽくごまかしてたけど(^_^;)この本は、またいつか借りて読んでもいいなぁ。
読了日:4月3日 著者:小路幸也
ハルフウェイ (幻冬舎文庫)ハルフウェイ (幻冬舎文庫)感想
映画の主題歌をSalyuが歌ってるというのだけ知ってたんで、題を見て図書館で借りてみた。高三のカップルの話でスラスラ読めたけど、どこにも感情移入できず、ただ読み終わったというだけ・・・オッサンが読むには年取りすぎたか~(^^;)
読了日:4月4日 著者:北川悦吏子
戸口ニ立ツ戸口ニ立ツ感想
ASAHIネットのプレゼントに当選した本・・・著者(作者)はASAHIネットの社長さんだった方だったんですね。詩集なんですけど、漢字とカタカナで書かれてるので、なんか昔の電報を読んでるみたいで読みにくかったなぁ。ひらがなだとまった印象が変わったかも。内容は納得できるものもいくつかありました。0での割り算のことが何編かに出てきて、ちょっと嬉しかった(なんでやねん^^;)。
読了日:4月4日 著者:山川三多
ガソリン生活ガソリン生活感想
やっと図書館で順番が回ってきたと思ったら、アッという間に読んじゃいました。車が語り部という斬新さと、いろんな事件がからんだり、どんどん先を読みたくなって。他の作品の出演者(?)も時々出てきて、ちょっと嬉しくなったり、エピローグでは、ちょっと涙が出たり。いい作品でした。ガンダムを知ってたらもっと楽しめたのになぁ・・・
読了日:4月5日 著者:伊坂幸太郎
月の上の観覧車 (新潮文庫)月の上の観覧車 (新潮文庫)感想
僕も半世紀を過ぎて、未来より過去のほうが長くなったので、過去をふり返るこの作品はすごく共感できた・・・この前読んだ小路幸也さんの「リライブ」も思い出しつつ。あまり意外性の無い比較的普通の物語かもしれないけど、荻原さんの味付けでいい短編集だと思います。
読了日:4月7日 著者:荻原浩
人質の朗読会 (中公文庫)人質の朗読会 (中公文庫)感想
人質になった、そして救出されなかった日本人8人が語る一人ひとりの物語。自分にもこんなふうに語る物語ってあるのかなぁ。みんなにこの物語があって今の自分がいる・・・ってことが残された人に伝わるような素敵な物語が・・・
読了日:4月9日 著者:小川洋子
ねにもつタイプ (ちくま文庫)ねにもつタイプ (ちくま文庫)感想
電車で読むのが危険(頬が緩んだり、下手したら噴き出したり)なくらいなので慌てて自宅で読みました(笑) クラフト・エヴィング商会の挿絵も素晴らしいし、もちろん岸本佐知子さんのエッセイもある意味素晴らしい。岸本さんみたいな人、友人に欲しい・・・でも身内にはちょっと・・・(^^;)
読了日:4月11日 著者:岸本佐知子
さよなら妖精 (創元推理文庫)さよなら妖精 (創元推理文庫)感想
結末が悲しすぎるよ~(T_T)
読了日:4月12日 著者:米澤穂信
シュガータイム (中公文庫)シュガータイム (中公文庫)感想
最初は食べ物の記録に読んでいてゲップが出そうだったんですが、途中から小川さんの世界に引きずり込まれて気持ち良くなってしまう。大食い選手権で美味しそうに食べている人を見てる感じかなぁ。・・・でも、それだけの物語じゃないですよ(^_^;)
読了日:4月14日 著者:小川洋子
冷めない紅茶 (福武文庫)冷めない紅茶 (福武文庫)感想
表題作の「冷めない紅茶」と「ダイヴィングプール」の2編。僕の読解力不足なんでしょうけど、どっちも何か終わり方がモヤモヤ(-_-;)
読了日:4月15日 著者:小川洋子
スタートライン―始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫)スタートライン―始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫)感想
19人の作家さんによる掌編集。いい作品が多かったけど短くてもっと読みたくなり消化不良(^^;)・・・中田永一さん、ここで量子トンネル効果使いますか(笑) 小川糸さん、最後にホロリとさせてもらいました。 万城目学さん、この話はいつものホラですか? 西加奈子さん、西さん的安定感(^^)
読了日:4月17日 著者:小川糸,万城目学
日本国の逆襲 (新潮文庫)日本国の逆襲 (新潮文庫)感想
日本を風刺した作品がほとんどの9編。読んでいて苦笑いしてしまう。面白い作品だなと思ったけど最後の「子供の時間」は読んでいて不快になった・・・終わり悪けりゃぶち壊し!(-_-;)
読了日:4月19日 著者:小林恭二
インストール (河出文庫)インストール (河出文庫)感想
再読(でも内容は忘れていたけど^^;)。表題作と「You Can Keep it.」、どちらも不器用な主人公。途中モヤモヤしたけど、進む方向には光が見えてくる終わり方で良かった。
読了日:4月20日 著者:綿矢りさ
首折り男のための協奏曲首折り男のための協奏曲感想
Story Sellerなどで幾つかは既読でしたけど、寄せ集めにしては、それなりにまとまった短編集になっているのが不思議。どの話も最後にはニヤっと笑いがでるような終わり方だし、何と言っても黒澤さんがたっぷり出演(?)されていたので満足です(^^)
読了日:4月21日 著者:伊坂幸太郎
花咲くばか娘 (集英社文庫)花咲くばか娘 (集英社文庫)感想
同い年で同じ大阪出身の わかぎゑふさんの子供時代、両親や親戚、旦那さんや劇団員などのことが書かれたエッセイ。生まれから何から何まで僕と環境が違うんやなぁ・・・内容はまぁええとして(^^;)読んでて楽しく、軽くリフレッシュできました(^^)
読了日:4月23日 著者:わかぎゑふ
師弟 ~吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年~ (ヨシモトブックス)師弟 ~吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年~ (ヨシモトブックス)感想
オール巨人師匠は岡八朗師匠の弟子だった期間が9ヶ月だったことにビックリ。もっと岡八朗師匠のことが書かれてるかと思ったら、オール阪神・巨人の結成や、自身がもった弟子の話など、オール巨人師匠の半生という感じでした。オール巨人師匠の考え方などはわかったんですが、なんかもうちょっと感動する本かと思ったら、僕にはそうではなかったなぁ(^^;)
読了日:4月24日 著者:オール巨人
母の発達 (河出文庫―文芸コレクション)母の発達 (河出文庫―文芸コレクション)感想
岸本佐知子さんのエッセイに書かれてたので借りてみた。今まで読んだことないような小説。「母の縮小」(母が縮む~)「母の発達」(母が蘇り増殖)「母の大回転音頭」(母達が踊って回り出す)の連作。最初は読み辛かったんですが、途中から新作落語を見ているような感覚で読み進みました。三重県人や女性(お母さん)が読むと、どう思われるんでしょうかね。
読了日:4月25日 著者:笙野頼子
モノレールねこ (文春文庫)モノレールねこ (文春文庫)感想
読み友の感想を読んで図書館で借りてみました。どうしようもない男どもが出てくる話は読んでいて気持ちいいものじゃなかったけど、最後の展開に感動。どの話も最後には前を向いて生きていくというような感じで気持ちいい。でも、解説に書かれたように、ザリガニで落涙するとは思いませんでした(T_T)
読了日:4月27日 著者:加納朋子
ほっこりミステリー (宝島社文庫)ほっこりミステリー (宝島社文庫)感想
伊坂さんを読みたくて借りました。伊坂さんは「グラスホッパー」「マリアビートル」のスピンオフ的なもので十分楽しめました。他の作家さんは初読だったんですが、伊坂さん同様、シリーズものらしく、機会があればそれらの作品も読んでみたいです。とにかく楽しめた4編でした。
読了日:4月28日 著者:伊坂幸太郎,中山七里,柚月裕子,吉川英梨
本をめぐる物語―栞は夢をみる (角川文庫)本をめぐる物語―栞は夢をみる (角川文庫)感想
どれも良かったけど本を擬人化や神格化したような「『馬および他の動物』の冒険」(中山七里)、「僕たちの焚書まつり」(雀野日名子)、「トリィ&ニニギ輸送社とファナ・デザイン」(雪舟えま)が気に入りました。「僕たちの焚書まつり」中の・・・自分たちが作りたいのはコンテンツじゃなくて本なんだ・・・というのに感動。僕も画面じゃなく紙の本が好きですからね。最後の「解釈」(北村薫)で「吾輩は猫である」の吾輩=夏目漱石という解釈は笑えた。
読了日:4月29日 著者:

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