中古品(とはいっても新品同様)で購入したWin8.1導入済みのSurface Pro 3が本日(2015/9/21)午前中に届いたのでこれからセットアップを行います。
私は適当にやってたら使えるようになりましたが、本体には、資料が何もついていないので、他のパソコンでユーザーズガイドをダウンロードして、良く調べてから、慎重に作業を始めることを強くお勧めします。
http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/support/userguides
いまどきは、すべての情報がネット上にある、というクラウドの世の中なので、私のような古い人間だと、手元に紙の資料がないと安心できないのですが・・・、そのクラウドになりきるのには、Surfaceが必要というmicrosoftのやり方は・・なんとも難しいところですね~。
でも、私は、マイクロソフトが好きだから仕方ないですね。
今後の予定としては、次のようなことを考えてます。これが結構時間かかるんです。いろいろやることあるので。
1 OSレベルのセットアップ
WindowsUpdateで、とりあえず、8.1の最新状態まで更新。今調べてみたら、151個の更新プログラムがありました。これだけ更新があると、放置しておくと、PCがスリープ状態になって、途中で止まってることがあるので、時々PCを監視する必要があります。再起動が何度か必要になります。
151個の更新プログラムの更新がおわって、再度WindowsUpdateを確認してみると、Surface自身のファームウェアの更新が来ていました。ちょっと恐ろしいですが、これはあてるべきなんでしょうね。やってみます。
→無事、終了しました。念のため、シャットダウンして完全に電源を落としてから再起動したところ、一瞬起動時に画面がちらつきましたが、正常に起動しました。
新しい機器(ハードウェア)の場合、電源関係のトラブルとか、ファームウェアの更新というのは必ずといってよいほどよくあるので、十分な時間をとって、よく調べてから行う必要があります。あわててサポートに電話するのはやめたほうが良いです。
ウイルス対策を有効化
WindowsUpdateを行っている時点ですでにインターネットに接続されているので、Windowsに標準装備のウイルス対策は有効になっているはずです。念のため確認しておきます。
2 よく使うソフトのインストール
Surfaceでインターネット検索したり、ブログの書き込みしたりしたいので、Live Writerとかセットアップが必要になります。 まず、microsoft製品についてライセンスが必要なものを導入して、microsoft Updateで最新に更新する必要がありそうです。
その他、freemindとか、Projectとかよく使うフリーソフトなどのインストール。こちらは、最新OSにソフトが対応しているのかちょっと気になるところです。最新OSに対応できていないフリーソフトはすでに開発が終了していると思われるので、基本的には、あきらめて他のソフトを探すようにします。逆にいうと、有名なフリーソフトの場合、OSが新しくなっても、互換性が保たれているので、ちゃんと動く場合が多いからです。Windows7で動作するソフトなら、ほとんど8.1でも問題なく動作すると思われます。
一応、ここで、システムバックアップが必要ですね。今回は、メモリーカードへのバックアップを考えていますが、容量がどの程度必要なのか、OSだけなら4GB程度ですみそうですが、アプリを入れると足りないと思います。
3 Bluetoothマウス等周辺装置の接続
キーボードもベンも接続してるのですが、他に使いたいものがいくつかあります。
家庭内で、無線LAN接続しているプリンター、本体と同時に購入した、Bluetoothマウス、マルチペアリング可能なフルキーボード、バックアップ用の大容量メモリカードなどなど。
→初回の電源投入時に、ペンのペアリングの画面が出たのですが、ペンの電池が無く、ペアリングできていなかったので、WindowsUpdateで、Windows8.1の最新状態にしてから、ベンのペアリングを行ったところ、うまくペアリングできました。ついでに、マウスのペアリングも行いました。Surfaceのようなタブレット機器は、入力装置が無いとすごく不安になりますが、周辺装置の接続については、OSを最新状態にしてから行うことをお勧めします。
4 Windows10への移行
ちょっと、こちらの方が先に行ってしまいそうな勢いです。Windows10に移行したら、周辺装置との接続などはたぶんやり直しになりますよね。ちょっと、悩ましいです。
→Windows8.1を最新の状態にして一旦電源を落とし、再度電源を入れたたところ、そのままWindows10へのバージョンアップが始まってしまいました。Windows10への移行は、OSのインストールというよりは、期間限定のアップデートとして行われるので、このようなことになるのかと思われます。先にofficeを導入しようかと思っていたのですが、Windows10への移行が先になってしまいました。まあ、いいんですけどね。
→ということは、Win8.1ですでに接続された周辺装置で使用するドライバーなどについても、Windows10用に更新されている可能性があります。もう一度、周辺装置についても確認する必要がありそうです。
→Windows10へのアップグレードが無事進行中です。ダウンロードが済んだところで、WindowsUpdateの画面を閉じたら、(もうやってるのに)Windows10に移行しますか?なんていう質問が出て来たり、ちょっと、怪しげな雰囲気ですが、Win8.1でSurface Pro 3が発売されてから、まる1年分のUpdateを一気にやってるので、できるだけシャットダウン~再起動をこまめにしたほうが良さそうです。
→実は、私はWin8.1→Win10のアップグレードは先月デスクトップ機で体験してることなので、あまり心配はしていないです。必ず、うまくいくと思います。Win8.1でちゃんとセットアップできていれば・・の話ですが。すでにWin10の操作性にある程度なれてしまっているので、Win8.1の画面が出ると、ちょっと古臭いというか、めんどくさい印象です。
→Win10での初回起動、うまくいきました。でも油断できません。早速、WidowsUpdateを確認したところ、やっぱり、Windows10向けのUpdateが入っていました。念のため、シャットダウン→再度のWindowsUpdateです。安定するまで「いますぐ再起動」を繰り返す必要があります。なんか、再起動を繰り返すたびに再起動の時間が早くなっていく感じがします。ほんとですよ。ちょっと、どきどきします。
→「お使いのデバイスは最新の状態です」になりました。この時点で、Surface用ペン、キーボードやマウスなどが正常に動作していることを確認しておきます。Windows difenderでフルスキャンをしておくのも忘れずに。ok、この状態で一度シャットダウンして、officeの確認をすることにしたいと思います。
→ところで、Win10の壁紙といえば、窓から青い光が入ってる、「あの」Win10の壁紙画面をイメージするんですが、今回SurfaceでWin10に更新したところ、Win8.1のSurfaceのままでした。なぜでしょう?まあ、いいか・・・だぶんローカルの設定が優先するんでしょうね。また、あとでゆっくり見直ししたいと思います。
5 officeのインストール及びセットアップ
ベンでOneNoteを使ってみたいですね~。このために買ったSurfaceのようなものですから。あと、ブラウザ(Edge)でホームページに落書きしたりとか。
ちなみに、OneNoteは、Surface Pro 3では、Win8.1でも標準でついてるみたいです。また、Windows10で標準装備のアプリケーションです。もちろん、officeを導入するとWord、Excel、ProwerPointと共にOneNoteがついてきます。一体どのパーションが最新なのかよくわからないような状態です。
提供開始時期からいうと、Windows10に付属のOneNoteが最新なのは間違いないですが、モバイル用途のOffice2016は、無償で提供されるみたいで、ますますよくわからなくなります。マイクロソフトが「本気」なのはよくわかりますが、つまらないことで混乱したくないですよね。
→添付されていたOfficeのプロダクトキーで、無事インストール、動作確認できました。中古品なので、ここのところが一番心配してましたが、microsoftが再発行したプロダクトキーが付属していたので全く問題ありませんでした。ちなみに、イストール後にWindowsUpdateをかけてみたところ、Officeの修正プログラムが適用され、常に最新状態で利用可能な状態となっています。
→これで、基本的なWindowsのインストールは完了です。最新のSurface Pro 3がWindows10で、全く問題なく動いてます。とりあえず、初期不良で返品の必要はなさそうです。Office365については、まだ試していませんが、月額の有償サービスなので、あまり急いで使用するつもりはありません。4万円ほど安く買ったのですが、これだけ仕事したら、元を取っちゃったかもですね。
つづいて、メールの設定、デスクトップ機とのフォルダー共有、液晶保護シートの貼り付けとかなどについて設定していくつもりです。まだ、シルバーウイークはつつくので、のんびりやりたいと思います。