Apeman A66を購入して、少し使ってみると、予備バッテリーと充電器とかミニ三脚とか・・いろいろ欲しいものが出てくるんですよね。GoPro用のオプションが大量に出ていて、三脚や自撮り棒に関してはスマートフォンやデジタルカメラても使用できるものもあり、中国製は単価が安いので、あれもこれもと買っていると、あっという間にカメラの本体価格を超えてしまうのでご用心。
検索する時のキーワードとしては、最初は、GoProとかApemanで検索していましたが、SJ4000がApeman A66とはサイズがピッタリと同じなので、SJ4000で検索してみるのも良いです。オリジナルの製品の仕様が分かってないと、オプションが使用できるのか、使用できないのか判断できません。Goproも新製品をどんどんと出してくるので、本家の動向も見逃せないです。
Goproの製品ページ
https://jp.gopro.com/
SJCAMの製品ページ
http://sjcamhd.jp/ja/
注意点としては、特に、電源・電池に関して、ブランドが同じでも、製品によってサイズとアンペアが異なるので、自分が持ってるカメラ本体のオプションカタログの仕様を良く見てから購入する製品を決める必要があります。4000円程度で買える安いアクションカメラは、どのブランドでも似たような仕様ですが、上位の機種では、他ブランドとの差別化のために独自の仕様になっている場合もあるので注意です。
という訳で、apeman A66本体購入後にamazonで購入したものを注文履歴を見ながらまとめてみたいと思います。注文時の価格も参考までに書いておきます。全て中国製で、一つ一つの製品は、びっくるするほど安いのですが、中国から郵送されるので届くまでに2週間程度かかります。また、送料が350円程度加算されるので、請求額は、単価の価格よりも高くなります。
○バッテリー関係
アクションカメラ バッテリー, Vemico 3×1050mAH 充電式 アクションカメラ バッテリー USBデュアル 充電器 1,480円
○Balckcase GoPro対応 3Way 自撮り棒 カメラスタンド ウェアラブルカメラ ゴープロ対応アクセサリー撮り棒 999円
スマホブラケット AFUNTA ネックレス式 スマホホルダー POV 撮影 ビデオ など iPhone Samsung Sony Huaweiなど 4” - 6”(インチ)のスマートに適用 899円
○ケース
【ノーブランド 品】SJ4000 WiFi Action Camera Cam に適用 保護枠ケース 保護ハウジングケースフレーム 133円
○保護レンズ
ノーブランド品 2個入り UVレンズフィルター ケースカバー 保護キャップ SJCAM SJ4000 WiFi スポーツカメラ対応 319円
Amazonベーシック GoPro キャリングケース XSサイズ 1,273円
この価格クラスでは珍しい、手振れ補正付き。anazonでベストセラーになるほど、売れている。ということは、情報が多い。面白そうなので購入したいが、高価なものは買えないけど、3千円程度なら、つい買ってしまう。つまり、価格がお手頃ということ。
取扱説明書(Version2.0)と、実際の製品の仕様が異なっている。例えば、「手振れ補正」の機能がついているのに、マニュアルには記載されていない。パソコンからUSBで接続した時に、Webカメラとして接続するのか、USBストレージとして接続するのか、選択メニューが出てくるが、これもまたマニュアルに書いてない。さらに、マニュアルでは、ファイル形式が「MP4」と明記されているが、実際に作成されるファイルは「MOV」形式でした。
→後日、amazonの製品説明欄を良く見たら、マニュアルは改定されていました。日本製なら、マニュアルのダウンロードやファームウェアの更新は一般的なので、もう少し頑張って欲しいです。
→170度の広角レンズ、4倍ズームなので、気軽に屋外へ持ち歩くのには都合が良い。ドライブレコーダーとして使うのに便利な機能がある。上位機種にあるリモコンやWi-Fiなどの機能が無いが、無いなら無いなりに工夫して使えば十分に使える。
マウンターがいくつも付いているので、不自由しないのかな、と思っていたが、実際に使ってみないと使い方がわからないものもある。特に初心者の場合は、自撮り棒やスタンドが欲しいかもしれないが別売りになっている。
自撮り棒、ミニ三脚などは、カメラ用のネジ穴がついたマウンタを使用すると手持ちのものが使用できますが、まだ持っていないなら購入したほうが良いかも。電池は1つしか付属せず、充電器も付いていないので、カメラ本体に電池をつけたまま、USBケーブルで接続して充電することになる。充電器と予備バッテリがあれば、電池切れの心配しなくても電池を交換して連続使用できます。レンズが飛び出した形なので、レンズに傷つきやすいので防水保護ケースに入れて使用することになるが、充電や電池交換の時には、ケースから出す必要があるので、レンズを保護するレンズカバーがあった方が室内で使用するのに便利。
影した動画は、MOV形式のファイルになっているので、無料ソフトのVLCメディアプレイヤーで再生できます。youtubeの比較動画を見ていると、他機種と比較して少し赤みがかった色合いに見えますが、この機種で撮影した動画をパソコンで再生してみると、用途にもよりますが、十分楽しめる画質です。音に関しては、モノラルだし、音が小さくて、とても良い音とは言えませんが、無いよりはマシな程度です。
バッテリー交換のたびに、バッテリーで保持している日付と時刻が初期値に戻ってしまうという問題点が報告されていますが、モバイルバッテリーから電池を充電することができるので、モバイルバッテリーと接続している間にバッテリーを交換してしまえば、タイマーが消えることはありません。少しめんどくさいですが、私はこの方法で、タイマーを保持したまま、バッテリー交換をしています。
とにかく安いので、カメラ性能の良し悪しよりも、高価なデジタルカメラやスマートフォンではできないような、アクションカメラらしい使い方を工夫できるのが何よりも魅力です。このカメラで録画してみたのをきっかけにして動画の撮影や編集に興味が湧いてくる人も多いのではないかと思いました。