コロナマスクは何を防ぐ? ウイルス? 飛沫? 花粉? 非難?
世間では “マスク生活” がすっかり定着してしまった感がある。街中、駅ホーム、電車内、スーパー、商店、公共施設、職場、学校等々、もはやマスクをしていないひとは超少数派である。
コロナマスクに効果の無いこと、むしろ逆効果であることを証明した医学論文については、すでに以下の2つの紹介記事を書いてあり、今でも多くの方々に読んで頂いている。
マスクはむしろ逆効果? 増補改訂版: “マスク信者” 論破用 PDF付き(笑)
“コロナマスク” は効果なし! デンマーク発最新医学論文の結論
“コロナマスク” の感染症予防効果には、科学的根拠はまったく存在しない。大衆に信じられているその効果なるものは、単に “錯覚にもとづいた迷信” に過ぎない。しかし残念ながら、そのことに永遠に気づかないのが、世の中の 99.999% を占める低脳層の “大衆” なのである。
効果のないものを2つ重ねても、効果はゼロのままではなかろうか? 0x2=0 となるしかないだろう。 3枚重ねても、 0x3=0 となるような気がしないだろうか?(笑)
1人で車に乗っていても、マスクをしているヘンなドライバー。こういう “一つ覚えのマスクピープル” があなたのまわりにもいないだろうか?(笑)
そもそもマスクは何をブロックできるのか?
もちろん、マスクは何かを “フィルター” してくれているはずだ。以下の2つの画像はネット上で見つけたものである。どちらを見てもほぼ同じようなものだが、一般のマスクという “フィルター” の目は 5㎛(マイクロメートル)ほどのようだ。
1㎛(マイクロメートル) は “千分の1ミリ” である。
以下のザウルスの図では、マスクの穴の幅である 5㎛(マイクロメートル) を、1m(メートル)に置き換えた場合の具体物を表わしている。
1㎛の大きさのサッカーボールはらくらくマスクの目を通るサイズである。このマスクの目を余裕で通り抜ける1㎛というサイズは、細菌、バクテリアのサイズである。
この画像で、1つのサッカーボールは1つの細菌を表わしていると思って頂きたい。四角い枠はマスクの目である。
サッカーボールの上に並んでいるサクランボは、ちょうど10個で、1個の幅はサッカーボール1つの10分の1である。
サッカーボールは 1㎛ ということであったので、このサクランボはその10分の1なので、1つ 0.1㎛ ということになる。
この画像中のサクランボの 0.1㎛ (マイクロメートル)というサイズは、“ウイルスの大きさ” とされている。
細菌 : ウイルス = 10 : 1
細菌 : ウイルス = 1㎛ : 0.1㎛
細菌 : ウイルス = サッカーボール : サクランボ
さて、マスクをしているひとが何をブロックしているかをイメージしたのが、以下のザウルスオリジナルの画像である。この画像には “奥行き” はない。すべて同一平面上にあると理解して頂きたい。
こう見ると、マスクには花粉をブロックする効果のほうは大いにありそうだ。
上の画像中で、花粉を表わす黄色い大きな円はゴールネットの格子の目の6個分である。1つの目の幅 5㎛ のゴールネットは、その6倍の大きさの 30㎛ の花粉をブロックできるということだ。
しかし、マスクには “細菌とウィルス” に対しては、ほとんどブロックする効果がないことがわかる。
“砂ほこり” が “金網” をスースー通り抜けるのと大差ないだろう。
だからこそ、過去46年間にマスクの感染症予防効果を証明した医学論文が1つもなく、逆にマスクに効果が無いことを証明した医学論文が16本もあるのだ。
マスクはむしろ逆効果? 増補改訂版: “マスク信者” 論破用 PDF付き(笑)
“コロナマスク” は効果なし! デンマーク発最新医学論文の結論
さて、以下の画像をネット上で見つけたのだが、左下に “タバコの煙” があるのにご注目頂きたい。
タバコの煙を吸い込んでから急いで普通のマスクを着けて、それからマスク越しに吐き出したら、どうだろうか? 煙がすっかり濾されて、きれいな空気が出てくると思うひとがどれだけいるだろうか?(笑)
タバコの煙(0.1㎛ ~0.5㎛ )は、マスクの繊維(穴5㎛)に引っかかりもせずに透過して、ほとんどそのまま出てくるのではなかろうか?
ウイルス = 0.1㎛
タバコの煙 = 0.1㎛ ~ 0.3㎛
四角い枠がマスクの穴で、1m四方である。ウィルスはサクランボ1個の大きさである。
タバコの煙の粒子は、サクランボ1~3個分の大きさで、ウイルスと大して変わらない。
ちなみに、サッカーボールは細菌の大きさである。
早い話が、出てくるその煙がそのままウイルスなんだと思えばいいのである。サイズ的に言えば、そうなる。違うだろうか?
マスクでウイルスをブロックできると思っている人は、マスクでタバコの煙がきれいに濾されて出てくると思っているのと同じなのだ。(笑)
あり得ないだろー!(笑)
その “馬鹿さ加減” にいつまでも気づかないのは、“政府とマスコミによる、テレビ・新聞での連日のパンデミックプロパガンダ” に踊らされていて、“科学的・合理的思考” を丸ごと放棄しているからである。 「2020 コロナパンデミック」 が史上最大の茶番劇である可能性
「お上(かみ)の音頭(プロパガンダ)に合わせて、踊れや、踊れー!」
“常に膝を曲げている卑屈な姿勢を基調とした集団的な踊り” という意味で、阿波踊りは “奴隷的農耕民族” としての日本人に特徴的な踊りであるかもしれない。(笑)
「同じアホなら踊らにゃ損々!」 というフレーズには、「一緒に踊っておかないと、あとで大きな不利益を被るぞ!」 というムラ社会的な “脅迫的メッセージ” が込められていることは明らかである。(笑)
もちろん、マスクメーカー は、コロナ対策に自社のマスクが役に立たないとは決して言わない。言うわけがない。彼らが唯一の拠り所としているのが、以下のように “飛沫のサイズ” である。
「飛沫をブロックするのには多少効果があるのだから、コロナ感染予防に役立つはずだ、だから買ってくれー!」 という理屈である。(笑)
しかし、これには以下のような難点がゾロゾロある。
1) “飛沫/エアロゾル” がすべて 5㎛ というわけではなく、それよりも小さいものもある。なので、すべての “飛沫/エアロゾル” をブロックできるわけではない。
2) そもそも、すべての “飛沫/エアロゾル” にコロナウイルスが乗っているわけではない。ほとんどは、何の問題もない、“病原体を含まない、ただの飛沫/エアロゾル” なのだ。
3) すべての “コロナウイルス” が “飛沫/エアロゾル” に乗って飛んでくるわけではない。
4) “飛沫/エアロゾル” に乗らずに、単独で空気中を浮遊しているウイルスの存在に対してはまったく無力である。
5) かりに 5㎛ の “飛沫/エアロゾルのバス” をマスクが通行止めにしたとしても、体温や外気によってコロナウイルスが水分から解き放たれて、個々の0.1㎛ の大きさになって、今度は吸う息とともにマスクの繊維の中から引きずり出されてバラバラに鼻や口に吸い込まれてくることになる。
6) “飛沫/エアロゾル” が、吸う息によって、かえってたくさんマスクの繊維に “吸着” する。そして、ウイルスをたくさん集めて蓄え、ほどよく乾燥させてから吸い込んでしまう、という “逆効果” が生じる。
7) マスクは人間の呼吸の “出入り口” に設置された “病原体のための大きな待合室” となっている。そして、“大病院の待合室” のように、むしろさまざまな病気の感染源となってしまう。1日中同じマスクをしているひとは、1日中 “大病院の待合室” にいるようなものである。(笑)
8) マスクは、“ウイルスや雑菌の溜まり場所” になるだけではなく、“繁殖場所” にもなり、集めた病原体を人体の吐く息の温度と蒸気という病原体にとっての理想的な条件下で不断に “培養” して増やしている。そして、マスクをしている当の人間は、それをそばから自ら吸い込んでいることになる。(笑)
これを避けるには、せめて1時間ごとに “新しいマスク” に交換する必要があるだろう。
以下の引用記事では、“細菌の増殖スピードの速さ” が明らかにされている。
目には見えなくても、マスクの繊維の中で、1時間で8倍に増殖しているのだ。1日中着けていたマスクは、人間の見た目ではさほど変わっていなくても、匂いに敏感な人ならば、かなり臭くなっていることに気づくだろう。
ところで、あなたのマスクは今日で何日目だ?(笑)
どうしてもマスクを着用するならば、せめて1時間ごとに新しいマスクに替えることだ。
確実に言えることは、“1日中同じマスク” を着けているひとは、毎日 “不衛生な呼吸” をしているということだ。
つまり、病原体を促成培養しては自分で吸い込み、かつマスクを通して吐き出して周囲にもばらまいているのだ。
周りの人間もマスコミによる洗脳が完了してます(笑)
これは、ワクチンについても当てはまります。「ワクチンはもう打ちましたか?」 といずれ訊かれるようになります。そのときに、「いいえ」 と答えるだけではダメなんですよ。その機会をつかまえて、「え、あなたは打ったんですか?どうしてですか?」 と逆に突っ込んでいく必要があります。
実際、今の日本では 「個人的な気休め」 などではなくて、「社会的な強制」 になっているという現実があります。公民館、図書館、体育館といった公共施設をはじめスーパーや商店などでは、入る際にマスク着用を求められます。もはや 「気休めなんだから、そんなに気にすることはない」 という呑気な個人の好みのレベルではなくなっているのです。
ひとに対して何らかの強制をするいじょう、民主主義国家では、そこにはそれ相応の理由・根拠が必要ではないでしょうか?違いますか?
しかし、マスク着用を求める地方自治体等は「感染症予防のため」 という判で押したような理由を提示するだけです。マスク着用が感染症予防にどれだけ効果があるのかといった根拠やデータはいっさい提示されません。
つまり、合理的・科学的な根拠の提示のないまま、マスク着用が強制されています。「マスクは感染症予防に効果がある」という、ほとんど “迷信” がまかり通っている世の中なのです。「気休め」 が 「法執行上の根拠」 になっている世の中なのです。そこが問題なのです。
理由は:「光学サイズの粒子径」が微細化すればするほど、単分散状態(単独分散状態)では無く、集合体(クラスター、凝集体、粗大サイズ)として、物理挙動を示すことが多くなるからです。
私は「金属の粉末粒子しか経験」がありません。金属粒子は、2~3マイクロメートルでは、「光学サイズのままで、物理挙動する」元素は、極めて少ないです。(私が知っているのは、パラジウム元素Pdのみです。1マイクロメートル)
慶応大学の化学の先生が、実証テストの動画公開をされています。ご参考にされ、さらに考察を深められるとよいと感じます。https://www.st.keio.ac.jp/education/research/covid-19_02.html
(以降は、明確になっていない推察・仮説の類です。「金属粉末の場合、微細化すると、重力の影響だけではなく、例えば、引力などの他の力の影響も無視出来なくなり、集合体(凝集体)になる」というような記事を、読んだ記憶です。)
サイズだけではなく、動き方も関係がある、というふうに理解しました。
問題となるのは、やはり 「新型コロナウイルスの挙動」 となるでしょう。もしその 「挙動性」 が高いとなると、実質的な大きさをより大きく想定する必要があるのでしょうか?ぜひそこをお聞かせください。そこがわからないと、「動き方も関係がある」 と言っても何の意味もありません。
こんばんは。
いつも有益な情報をありがとうございます。
コロナ騒動が始まってから1年以上経ちますが、みんなおとなしくマスクをしているから不思議です。
先日久々に家族揃ってレストランへ。
みんなマスクしていなかったのですが入口の黒服が、
「決まりですから」
とマスクを差し出しました。
「これから食べるのでマスクは要りません」
と返すと、
「他のお客様の目もありますので・・・」
ということで、レストラン側の都合もあるのでしょう。
しかし薄暗い店内で、「お客様の目」というほども客はおらず、
マスクの無駄のような感じです。
仕方がないので席に案内されるまで、渡されたマスクを着用していました。
着席したらさっさと外しておしゃべりをはじめましたが、
文句を言うスタッフはいませんでした。
店を出るときにはマスクはテーブルの上に置いたままでしたが、
「ありがとうございました」
と送り出してくれるスタッフは、
「店を出るまでマスクを着用してください」
とは言いませんでした。
そういう態度を見ているとみんな薄々と
「コロナはないんだろう」
と感じているようですがテレビや新聞という強力な刷り込みは、
ヒトの考える力を麻痺させているような気がします。
ネットでもマスク推進、ワクチン推進が多数です。
そうしたらコロナはないのではないかという自分の考えに自信がなくなってくる・・・、
しかも会社は社員にマスク着用を義務付けお客にも強要する、
それの繰り返し・・・。
ワクチン接種は強制ではなく任意といっても、
「もしかしたら打っておいたほうが無難かもしれない」
というふうな考えにうまいこと誘導させようとしているのかもしれません。
任意なんだから打たない選択をしたほうがいいに決まっていますが、
「任意だから打っておいたほうが今後のためですよ」
なんて言われたら、
「そうかもしれない」
と考えの変わる人もいるかもしれません。
人の心を巧みに利用し、なんとしてでもワクチン接種に持っていこうとする、
そうまでして人口削減したいのか謎ですね。
1、マスクのふるい開口を、『光学評価(光学測定)の値を使用する』ことは、妥当である。
2、《ウィルスのサイズを、『光学評価(光学測定)の値を使用する』ことは、妥当である、とは、言えない》、と、考えました。
理由は、一般的な微細粒子の場合、その挙動サイズが、光学評価(光学測定)によるサイズとは、異なるからです。そのため、《マスク開口を通過するサイズ》の考慮が、記事中に在った方が良いと、私は考えます。
3、従って、貴記事の『現在の結論』を導くためには、《ウィルスは、極めて微細サイズであるにもかかわらず、一般的な微細粒子とは異なる挙動を示す。例外的な『移動、浮遊などの挙動』『単分散挙動』を示す》、などの根拠が必要である、と、私は考えます。
私自身の考えが、既に、仮説です。
貴ご指摘(ご返信)の回答とはなっていないかもしれません。当初の私のコメントの補足とご理解下さい。
もちろん、「マスク着用一般化」 は 「ワクチン接種一般化」 のための不可欠な布石 になっているわけですよね。(笑)
そして、「ワクチン」 は、コロナパンデミック実現成功後では、 「人口コントロール」 のための、「大衆にとって最も拒絶しづらい口実」 となるわけです。(笑)
たしかに、同じ1㎛のウイルスとタバコの煙の粒子とでは、その挙動は同じではないかもしれません。しかし、その挙動が大きいほうが実質的により大きなサイズに匹敵するという保証があるのでしょうか?より挙動が大きい方が、むしろより狭い開口をすり抜けることができる場合もあるように思えます。
たしかに 「光学的なサイズ」だけでなく、「挙動」 も大事なパラメーターかもしれません。しかし、それがきちんと数値化されないのであれば、いくらでも好きなように解釈できてしまうのではないでしょうか?
つまり、A)挙動の大きいものはより小さな開口も通過する可能性がある、 と B)挙動の大きいものはより大きな開口でないと通過できない、 の両方の説も成立してしまうことになりませんか?
そうだとしたら、「挙動」 というパラメーターの導入にどんな意味があるのでしょうか?
そもそも、ウイルスの挙動と、タバコの煙の粒子の挙動を比較できるのでしょうか?それもできないのであれば、机上の空論ではないでしょうか?