ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

中共化した主流メディア v.s. 抵抗する反共ニューメディア

2020-12-20 17:44:05 | メディア時評

中共化した主流メディア v.s. 抵抗する反共ニューメディア

 

旧来の新聞、テレビ局 が 真実(重要な事実) をもはや伝えないメディアに成り下がっているという印象は、特にこの2020年になって急速に強くなった。新聞やテレビといった、いわゆる主流メディアだけをあてにしていたのでは、世の中、世界の動きはつかめないと思う人たちは、インターネットで自力で 真実、つまり重要な事実、を求めるようになった。

「本当のことを知りたい」 という思いは人間の本性である。

しかし、日本に限らず、世界の主流メディア(新聞、テレビ、週刊誌等) は、そうした人々の要求にはとうの昔に応えられなくなっているというのが現実とも言える。

 

そして、主流メディアに愛想をつかした人々は、インターネット上の、特に  YouTube 動画、SNS、ブログ等のウェブサイトをニュース情報源として見るようになった。

しかし、である。そうした、YouTube 動画、ツイッター、フェイスブック等も運営者の政治的立場によって、投稿内容がまるで共産中国のように恣意的に “検閲” され、“削除” されるようなことがだんだん日常茶飯事に起きるようになってきた。特に今年の “新型コロナ”、“アメリカ大統領選挙” をめぐる報道について、それは顕著である。

 

 

今年2020年は、“コロナパンデミック” と “アメリカ大統領選挙” という大きな出来事があったが、真実(重要な事実) がなかなかつかめないというのが実態である。 一つには、メディアのあり方が大きく変わってきたことが主な原因と思える。

新聞・テレビといった “オールドメディア” は、2020年に入って “中立な報道という建前” すらもかなぐり捨て、何と全体主義国家に特徴的な “政治的なプロパガンダ機関” として機能し始めたと言える。端的に言うと、“メディアの中共化” である。

この “メディアの中共化” は、アメリカ大統領選挙の報道における、アメリカの大新聞/大手テレビネットワーク(ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、ヘラルドトリビューン、ウオールストリートジャーナル / CNN、ABC、NBC,CBS、FOX 等)に顕著な傾向であり、それらの受け売りでしのいでいる日本のマスコミも同様である。

 

例えば、アメリカの大統領選挙について、日本のメディアは今現在でも、「バイデン当選確定!」 一色であるが、現実には 「バイデン候補は法律的にはまだ大統領になっていない」 というのが客観的な法律上の真実である。そうした “真実” はもはや、何と “ネット情報” でしかわからなくなっているのだ!

ここで、ザウルスがかねてから主張している、“低脳層と自脳層の違い”  が露呈してくる。

まず、“低脳層(99.9%以上)” は、主流メディア(新聞・テレビ)でほぼ用が足りている。(笑) もちろんインターネットも使うが、せいぜい主流メディアの報道を追認するためである。(笑)

 

一方、“自脳層(0.1%以下)” は、いわゆる主流メディア(新聞・テレビ) に不信感を抱いていて、本当のことは自分でネットを使って調べないとわからないと思っている。そして、それこそが事実なのである。

 

しかし、そのネット世界でも、YouTube、Facebook、Twitter といった、本来自由な意見や主張のプラットフォームであるべきグローバルメディアがついにその “中共的本性” をむき出しにして、“真実の弾圧” を始めたのが、リアルタイムのこの2020年である。

こうした “1984的情報統制” と “強権的検閲体制” の時代に入り、ネット上では新たなメディアが求められるようになった。個々のニューメディアのポリシーはさまざまであり、一括して論じることは難しいが、少なくともどういったものがあるのか、その代表的なものを以下にご紹介したいと思う。

 

筆頭の 「大紀元ニュース」 は以前にも紹介しているが、ニューメディアの老舗である。ここ数カ月のあいだに劇的に購読者を増やしている中国国外の反共中国人によるメディアである。中国問題に限らず、特に米大統領選といった、グローバルな影響を持つ出来事について幅広く頻繁に報道している。https://www.epochtimes.jp/p/index.html

https://www.epochtimes.jp/p/index.html

日本の新聞やテレビが毎日いかに怠慢で、些末な(緊急性、重要性の低い)ニュースばかりを報道しているかが逆によくわかる。

 

 

次の 「GNEWS」 も “中国国外の反共中国人によるメディア” である。

https://gnews.org/category/other-language/other-language-japanese/

https://gnews.org/category/other-language/other-language-japanese/

 

 

次のニューメディアは調べた限りでは、上に挙げたような中国系のメディアではないようだが、真実を報道しようという姿勢であれば、どうしても “反共的” にならざるを得ない。

https://bonafidr.com/

 

このニューメディアは最近、“ニュース解説 YouTuber たち” がニュースソースとしてよく使っているものである。

 

この “反共メディア” は不断のサイバー攻撃にさらされているようで、その防御ソフトのせいか、読み込みが遅いことがある。しかし、非常に重要な、驚くような情報がある。

https://bonafidr.com/

https://bonafidr.com/

 

ここに挙げたもの以外にもあるが、まずはぜひこれらを一度覗いていただきたい。

 

https://bonafidr.com/

 

 

https://gnews.org/category/other-language/other-language-japanese/

 

 

https://www.epochtimes.jp/p/index.html

 

 

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4 コメント

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反共ニューメディアの1柱 (詠み人知らず)
2020-12-21 22:43:06
以下のメディアはどうですか。
聞いたところによると、情報が異常に早い、
と評価されているとか。

Total News World
http://totalnewsjp.com/
返信する
Unknown (sy)
2020-12-21 23:57:38
ザウルス様
新しい貴重な情報源の紹介
心より感謝致します。
返信する
詠み人 さま (ザウルス)
2020-12-22 07:53:38
ご紹介ありがとうございます。
情報源は多いほどいいですね。
返信する
sy さま (ザウルス)
2020-12-22 07:55:37
お役に立てて張り合いがあります。
読者の皆さんからの情報源のご紹介も大歓迎です。
返信する

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