ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

ザウルスの動画チャンネルの紹介

2020-05-05 17:24:49 | メディア時評

ザウルスの動画チャンネルの紹介

 

今回、カウフマン博士の動画を日本に紹介するために、ザウルスの動画チャンネルを利用している。カウフマン博士以外の、信頼性のある科学者の動画も大いに紹介していくつもりである。もちろんザウルスオリジナルの動画もアップロードしていく。今日以降も時々覗いていただきたい。

“YouTube、Zaurus Alive”   で検索すれば、出てくる。

もしくは以下の URL  で直行できる。

https://www.youtube.com/user/MrWinter234/videos

 

YouTube の字幕翻訳はたしかに非常に優れていて、他の動画サービスの追随を許さない。しかし、それでも完璧には程遠く、せいぜい65点くらいであろうか。もっと読みやすい日本語の字幕をザウルスが作ることも考えたが、膨大な量なので、その考えはすぐに捨てた。代わりに、 「日本語字幕を出す方法」 をYouTube 動画で紹介したので、この方法をマスターしてもらって、この方法で他の海外の動画も大いに視聴していただけたらと思う。ただし、スマホではこの字幕翻訳は機能しないようだ。ぜひパソコンでご視聴いただきたい。

YouTube 動画「日本語の字幕を出す方法」

動画に限らず、世界の出来事についての日本語での情報源は、動画もウェブサイトも、範囲が狭く、数が乏しいだけでなく、非常に偏っていて、“グローバルな真実” を追求するにはほとんど役に立たないことがあまりにも多い。インターネットの時代の “真実の追求” において、国境や、言語の壁に阻まれた妥協や諦めがあってはならないだろう。

 

ザウルスの YouTube の動画チャンネルは2年前に一度すべて消去されてしまったことがある。その理由等については、すでに別記事を書いているので、ここでは繰り返さない。ザウルスのYouTube がすべて視聴不可能に! グローバルな “言論弾圧” が始まった!

カウフマン博士の別の動画が先月、発信元のイギリスでは弾圧を受け、削除されている。今回の同博士の動画シリーズも同様に削除の対象となる可能性はある。同じ動画がここ日本でも Zaurus Alive  という YouTube チャンネル でそのままアップロードされていることはすぐに突き止められるだろう。

 

2020.05.10. 追記:カウフマン博士の動画は 「不適切なコンテンツ」のため、多くが削除された。申し訳ない。かわりに他の動画を公開している。

 

さて、以下の2つの画像をご覧いただきたい。

どちらも動画の画面下に、何と 「内閣官房ホームページ」 の広告がついていることに、すでにお気づきの読者もいたかもしれない。

「COVID-19 に関する最新の情報は内閣官房ホームページをご参照ください。内閣官房」 と政府が言っている。

これは何だ?

要するに、これは 「政府の広告」 である!「お上のお触れ」 である!

この政府の広告は、すべての動画に付いてくるわけではない。新型コロナ関連の動画の下だけに自動的につくようになっているのだ。動画内の音声検閲と映像の画像検閲で、「新型コロナウィルス、新型コロナ、コロナウィルス、コロナ、武漢肺炎、novel coronavirus, corona,  coronavirus,  COVID-19」といったキーワードが含まれているかどうかを自動的に検索して突き止め、該当する動画の下に、この 「内閣官房ホームページ」 の広告が自動的に付く仕組みであるようだ。

 

さて、これの意味をじっくり考える必要があるだろう。

どうやら、これが自由と民主主義を標榜する国家における情報統制のありかただ、ということではなかろうか?新型コロナに対する政府の方針に反する内容の動画の氾濫は、どこの国でも今や想像に難くないどころか、現実だ。しかし、日本ではそのほとんどは実際は浅薄なもので、政府にとって致命的なものは決して多くは無かろう。

YouTube (を筆頭としたいくつかの動画サービス)は今やテレビ並みの影響力があるために、政府としては、政府の見解・方針に大きく反するものは、できることならば削除したい。しかし、ヘタにそんなことを 、動画サービス運営者の背中をつついてやらせると、大衆が騒ぎ、収拾がつかなくなり、逆効果になってしまう。

そこで、こうした 「内閣官房ホームページ」 への誘導の広告  を目立つように入れることに決定したのではなかろうか?

これの意味は、「ハーイ、よい子の皆さーん!新型コロナについては、いろんな “デマや不正確な情報” が出回っていますから、惑わされてはいけませんよー!信頼性のある正しい情報はちゃんと政府が公表していますから、よそ見をしないで、ちゃんと前を見て歩きましょうね!」 ということである。

 

しかも、内容が政府の見解・方針に反するかどうかではなく、COVID-19 関連のすべての動画に付けているのだから、決して “狙い撃ち” ではありませんよ、という言い訳も用意できているという仕組みである。

たしかに、中国共産党独裁の現在の中国における情報検閲に比べれば、比較的 「文明的」 かもしれない。しかし、政府の見解・方針が正しくて、それに反するものは間違いである、という姿勢は、本質的には同じなのだ。ここを忘れてはいけない。

「信頼できる情報は、政府が責任をもって提供する」 というメッセージ がここにある。そして、このメッセージにむしろ安堵を覚える 99.999%の圧倒的多数の国民と、0.001%の、懐疑的な、厄介な国民 がいるということである。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナ騒動の核心に迫る カウ... | トップ | コロナ騒動:YouTube の言論... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sy)
2020-05-10 05:35:19
ビルゲイツは人類史上
最低の裏切り者だ、ザウルス様の深掘りを
期待して居ます。
返信する
Unknown (いいちこ)
2020-05-10 12:08:16
こんな政府は津波に流されろ
(特にイスラエルとアメリカ)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

メディア時評」カテゴリの最新記事