ミュージカルファンとしての『ウィ ウィル ロック ユー』は
全体的な感想としてはイマイチ。。。
ストーリー最後の起承転結の結がボカされていていつの間にか、ストーリーが終わってしまいクィーンのライブになってしまったために、結局よく分からないまま終わってしまう印象が残りました。
ストーリーの時代設定や登場人物、人格的背景は映画『マトリックス』的で分かりやすく、統制された個性や感情を音楽に当てはめ、物質的象徴としてエレキギター『レッドスペシャル』を求めていく物語。
クィーンマニアにしか分からないようなネタが多かった。
ただ、シンガーの歌の技術がとてつもなく上手で圧巻。クィーンの有名すぎる曲を自分のモノにして自分の言葉で歌っているので、クィーンの曲かWE WILL ROCK YOUのために書き下された曲か分からなかった曲も何曲かありました。
また、ストーリーの前後関係と曲の内容が有機的につながっていていたのは見事です。クィーンの曲がまったく浮いていなかった。
QUEENにまったく興味がない人なら純粋にミュージカルとして楽しめるかもしれない。兎に角、シンガーの歌唱力が半端ないですから。
ただ、最後のコンサートはミュージカルファンが置き去りにされてしまう。。。
万人ウケするミュージカルは無いのでしょうか。。。
ロック・ユー!(*^o^*)
全体的な感想としてはイマイチ。。。
ストーリー最後の起承転結の結がボカされていていつの間にか、ストーリーが終わってしまいクィーンのライブになってしまったために、結局よく分からないまま終わってしまう印象が残りました。
ストーリーの時代設定や登場人物、人格的背景は映画『マトリックス』的で分かりやすく、統制された個性や感情を音楽に当てはめ、物質的象徴としてエレキギター『レッドスペシャル』を求めていく物語。
クィーンマニアにしか分からないようなネタが多かった。
ただ、シンガーの歌の技術がとてつもなく上手で圧巻。クィーンの有名すぎる曲を自分のモノにして自分の言葉で歌っているので、クィーンの曲かWE WILL ROCK YOUのために書き下された曲か分からなかった曲も何曲かありました。
また、ストーリーの前後関係と曲の内容が有機的につながっていていたのは見事です。クィーンの曲がまったく浮いていなかった。
QUEENにまったく興味がない人なら純粋にミュージカルとして楽しめるかもしれない。兎に角、シンガーの歌唱力が半端ないですから。
ただ、最後のコンサートはミュージカルファンが置き去りにされてしまう。。。
万人ウケするミュージカルは無いのでしょうか。。。
ロック・ユー!(*^o^*)