このブログに「公証 宣誓 大使館」でヒットしてして来訪される方が多いので、
先日僕が友人の用事で在日アメリカ合衆国大使館に行った時の模様をレポートします。
参考になれば嬉しいです。(^^)
この友人が作成してくれた想定問答集や手順の段取りマニュアルもふまえて紹介します。
まず場所。
在日米国大使館
東京都港区赤坂1-10-5
銀座線、南北線の溜池山王駅
大使館HPは
http://tokyo.usembassy.gov/tj-main.html
公証のページへジャンプ!
http://tokyo.usembassy.gov/j/acs/tacsj-notary.html
窓口の営業時間。
平日の午前8時半から正午まで。
日本の祝日はお休みでアメリカ合衆国の祝日もお休みの可能性があります。
費用。
30USドル
日本円での支払いも可能です。僕が行った時は1US$=120JP?で計算しやすく3600円でした。
東京の大使館及び大阪、札幌、那覇の領事館ではクレジットカードでの支払いも可能です。
持ち物。
パスポート
当該の書類、書類の最後の署名は宣誓後サインをするので空欄にしておいて下さい。
いざ大使館へ。
1 大使館外の日本国が管轄する建物で空港と同じ感じで手荷物のなかの携帯電話、電子辞書、カメラ、電気シェーバー、飲み物などの物を出して、手荷物と身体の金属チェック。
このとき僕は金属の装飾と大きなバックルのついたベルトをしていたので、ばっちりと身体金属検査に引っかかりました。
パスポートと書類を日本人係員に見せて、大使館敷地内へ。
2 建物内すぐの簡易受付のようなところで、留学等のビザの書類チェックのような事をしていました。
アジア系の顔立ちの女性がビザはこちらに並んで下さいと言っていました。
僕は公証です。と伝えると左手側のアメリカ市民サービスコーナーを教えてもらい。
ビザコーナーとは別の場所に行きドキドキしながら、銀行によく有る番号発券機から公証notary publicのコーナーの発券機より券を入手。
さあ公証です。
大使館員(正確に領事部だから領事部員か)との面接です。全編米国人の大使館員と日本語での応対でした。
「パスポートを見せて下さい」(日本語です。) 《はい》
「書類を見せて下さい」《はい》
「あちらの銀行で30ドルを支払って、領収書を持ってきて下さい」《はい》
建物内の入り口付近にある銀行に窓口でもらった入金書のような物を持って支払いました。
その後、また窓口へ。
「右手を上げて下さい。あなたはこの書類に書かれている内容を正しいと誓いますか?」《(ここで初めての英語を使いました。)YES!》
「では、ここ(当該書類の下部)にあなたのサインを英語の筆記体で書いて下さい」《はい》
書類に合衆国のエンボス印が押され書類が返却されました。《サンキュー(^^)》
基本的に僕は英語はしゃべれないのでなんとか助かりました。
で、任務完了。
せっかくだから大使館内を探検、色々な器具やおかれている物はいちいちアメリカっぽかったです。
トイレもアメリカで使用されているようなデザイン。すなわち、日本のメーカーでは作っていないようなデザインでした。
本国から輸入したのかな?水道の蛇口等もアメリカで使用されているデザインでした。
想定問答集英語編
☆パスポートを見せて下さい。May I see your passport?
☆書類は自分で書きましたか?Did you write this document by yourself?
☆書類に書いた事は正しいですか?Are those things correct?
☆書類に書いた事はあなたの知っている通りですか?Are those things consistent with knowledge?
☆書類に書いた事はあなたの記憶通りに間違いないと誓いますか?Do you swear that those things are consistent with your knowledge?
☆はい、誓います。Yes,I swear.
☆では、ココにサインをして下さい。Sign here,please.
ちゃんちゃん(^^)
ZABU!!