北欧に行ってきました。-^o^-

2008年7月2日から7月9日まで
北欧のデンマーク、スエーデン、フィンランドを旅行に行きました。



こんにちは。
ザブです。


三か国分の写真を一気にアップしちゃいます^^


まずはデンマーク・コペンハーゲン。



コペンハーゲンと言えば「人魚姫」ここの名物です。
綺麗な顔をしてました。



コペンハーゲンの衛兵交替式です。



そして、スエーデンに移動。移動はなんとバス！
かなり、時間がかかり疲れました。でも、安いのが魅力^^



スエーデン・ストックホルムに着いた翌日はガッツリと観光。
ストックホルム名物の衛兵さんと僕の記念写真。
写真には映ってないけど、黒い線があってその線より中に入れないので
こんな感じの微妙な距離感が出てます^^



ストックホルムの衛兵交替式は音楽隊もいて、とても華やかです。



衛兵の人数もたくさんいて、豪華です。
僕の衛兵交替式ランキング一位です。^o^




ストックホルムの旧市街のカワイイ街並。



かわいい風景です。



スエーデンと言えばこのミートボールです。
マッシュポテトが山盛りでこの一皿でかなりお腹いっぱい^^
ごちそうさまでした。


そして、今度はフィンランドに飛行機で移動。
まずはヘルシンキの北の街、タンペレに到着。



フィンランドと言えばムーミン。
タンペレと言えばムーミン谷博物館。
とても、可愛かったです。


ヘルシンキに鉄道で移動。



北欧と言えば、サーモン！
近くのスーパーでサーモンを買って来て
サンドイッチにしました。
うめぇー！！！


サーモンの身がプリプリとしていた！
臭みもなく、味が濃くて、こんなサーモンは初めて食べました^^



ヘルシンキの港の横の観光名所の「マルクト」です。
映画「かもめ食堂」でも映っていたと思います。




映画「かもめ食堂」のロケで使われたカフェです。
もともと、フィンランド料理を出すカフェで、ソコを借りてロケをしていたみたい。
映画とは内装が少し違うけど、かなり雰囲気は残しています。
お客さんはフィンランド人と日本人の半々な感じ。



このカフェでフィンランドの定番料理の「トナカイの煮込み」を食べました。
サッパリとした肉で野性味も有りスゴく美味しかったです。
僕の好きな哺乳類のかなり上位です。^o^



お店のなかはこんな感じ。



そして、晩ご飯はまたスーパーで買ったサーモンでサンドイッチを作りました。
今回は、イクラをふんだんに入れた「親子サンドイッチ・フィンランド風」です。




ストックホルムからタンペレに飛んだ「ブルー１」の機体です。


北欧、楽しかったです。
特にフィンランドはもう一回いきたな。

今度はオーロラのシーズンにオーロラを見に行って、
サンタクロース村にもいきたい
-^o^-

ザブーッス！

エジプトと西欧と北欧を一気に回った、ベルリンの夏２００８　でした。

弾丸ツアー。以下略。ギリシア・後編

こんにちは。
ザブです。

さて、そういう訳で
ギリシアの遺跡を回ってきました。





この写真は、あまりにも有名な
アクロポリスの丘にあるパルテノン神殿です。
コレは、昔から一度見てみたかった物です。
セイントセイヤの主題歌を口ずさみながらパルテノン神殿を見ていたのは言うまでもありません。笑。





この写真は、国会議事堂の前にある「無名戦士の墓」の前にいる衛兵です。
写真の光景は毎正時に行われる衛兵交替式の模様です。
衛兵交替式マニアの僕は見ずにアテネを去る訳にはいきません^^

かなり面白いですよ！
今までに無いスタイルの衛兵交替式で必見です。
衛兵交替式ランキング１位は取れませんが、審査員特別賞は確定です！





でも、足をピトッてくっつけいていますが、笑ってはいけません。^^






この写真は、アクロポリスの丘をおりて少し歩いた所にある、ゼウスの神殿です。
写真に人が映っているのが分かりますか？？
この人は僕と神殿とのちょうど中間にいます。。。

かなり巨大な神殿だという事が分かります。
デカイです！


さて、アテネですがこの遺跡群意外にコレと言った見どころが無い感じが有ります。急ぎ足の観光でも一日有れば遺跡を満喫できると思いますよ^^

zabu

弾丸ツアーに行って来ました。ギリシア・前編

ギリシアは意外と物価が安くて嬉しかったです。

こんにちは。
ザブです。





トルコの港町クシャダスから出てるフェリーでギリシアに入国しました。
ギリシア上陸地はエーゲ海に浮かぶ島サモス島です。
その後、港の横にある旅行会社でギリシア本土行きのフェリーのチケットを購入。
ここのおじさんがドイツ語が使えたので嬉しかった。
いまだに英語がイマイチ（特に数字が苦手なのが致命的）なので、
出航時間やチェックイン時間などをドイツ語で説明してくれたのでちゃんと理解できた。
この島に来るドイツ人のお客さんが多いみたいだね。




フェリーは夜なので、それまでヒマです。
島を少し観光するも港しか無い。。。
海に入れそうなビーチ的な場所を発見したので、ソコで日焼けをすることに決定^o^
日焼けサロン・エーゲ海　の開店です^^

近くのお店でハーフパンツ的な水着を５ユーロで購入^^
バスタオルを３ユーロで購入。水1.5Lが５０セントくらいだった。

あとは、焼いて、海に入って、焼いて、海に入って。。。。
約６時間ほど海辺にいました。笑。


日がエーゲ海に沈みました。
素晴らしく美しかった。
そして、長くて暑い昼間が終ると街中が賑わってきます。
そこで、安いギリシア料理屋さんで晩ご飯を食べて、船を待つ事に。




午後１０時くらい、小さな島の港町には似合わないくらいの大きなフェリーが来ました。
それに乗り込み、席を決めて。。。爆睡。。。
起きたら本土に着いてました。笑

ギリシアの大型フェリーが停泊する港からすぐに電車の駅が有りソコからアテネ市内へ。



。。。後編へ続く^^

zabu

写真：上
サモス島の広場でトウモロコシを焼くおじさんと、
その奥で遊ぶ子供達の夕暮れ。

写真：中
アテネの宿の近くの小さなスーパー。お店の前にいっぱい有る　白い物は
ギリシアの名産品の「海綿」です。

写真：下
アクロポリスの丘から望む　アテネの街並です^^

弾丸ツアーに行ってきました。トルコ編

もうすぐ帰国です。。。

こんにちは。
ザブです。



2008年6月16日から6月30日までの約２週間で６カ国を回る弾丸ツアーに行ってきました。

まずは、トルコ編。
トルコはずーっと行きたかった国です。

良い国でした。
また行きたい。今度はゆっくりとトルコのいろいろな所に行って観光したいです。

今回はイスタンブールとクシャダスと言う港町にギリシャへ船で入国するために行きました。

トルコについての感想。。。
トルコはヨーロッパでは有りません。（と、声を大にして言いたい！）
トルコはEUへの加盟を目指しているみたいですが。。。
その事を聞いた時、僕はこう言いました

「え!?トルコはヨーロッパじゃねぇ～～よ。-^o^-」

歴史的に見ても、宗教的に見ても、言語的ににも、食や伝統芸能、伝統的な民芸品とかを見ても、もちろん立地的に見ても。

中東であり、アジアです。

トルコは中東です。

ヨーロッパの仲間入りしたい気持ちは分かるけど、自分たちの文化と歴史を大切にして今のポジションに自信を持ってほしいです。

サッカーのヨーロッパリーグに出ていたのもトルコの不思議の１つです。笑





観光もしやすくて、長距離バスがとても乗りやすくて、旅行しやすい国で好きです。
そして、お土産屋さんに行くと必ずソコの店員が
「自分の彼女は日本人で、とてもかわいいんだ。」
とリップサービスしてくれる所が笑えます。^o^

写真は
上：イスタンブールのヨーロッパ側とアジア側を分けるボスポラス海峡です。ソコに沈む夕日です。素晴らしい夕日でした。
真ん中ら辺のシルエットは アヤ・ソフィアかブルー・モスクと思われます。

中：アヤ・ソフィアから見たブルー・モスクです。
そうそう、トプカプ宮殿に行こうとして入った所がアヤソフィアでした。
そのミスに気付くまで時間がかかった自分に笑いました。^^

下：ボスポラス海峡を渡る貨物船にドイツの退役した列車が乗って運ばれていました。トルコで第二の人生が始まるのでしょうか？？


トルコにまた行きたいので、トルコ・リラをたくさん財布に残して帰って来たザブでした。





ザブーッス！

エジプトという国。

６月６日から６月１４日までエジプトに行ってきました。



こんにちは。
ザブです。

エジプトという国について。。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/中東戦争/

ウィキペディアへのリンクを貼りましたが1948年から1973年までの間に大規模な戦争が4度起こっておりました。
そして、この中東戦争を先頭で進めていたエジプトが1978年に単独でイスラエルと平和条約を結んだため大規模な戦争が終結しました。
ただ、その後の1981年からのイラン・イラク戦争。
1982年にイスラエルがおこなったレバノン侵攻。
そして、2006年にイスラエルがまたおこなったレバノン侵攻。

戦争が終わりません。

エジプトを観光して一番感じた事。。。
この国はつい最近まで戦争をしていて、いまでも　「いつまた戦争が始まるかもしれない」と思っている。
戦争という可能性が身近にある国。国民の大半が戦争を知っている国。

そういった理由で、橋や空港や鉄道の駅やバスターミナルなどの施設や建築物の写真を撮る事を禁じられています。
写真が攻撃目標の資料になる事を避けています。

そして、そういったつい最近まで戦争をしていた国に観光ができる事に感謝しました。







もう１つ思った事。
国の収入を観光に頼らざるを得ない事。
例えば観光客しか行かないピラミッドの埋葬品を展示している博物館などは完全に観光価格になっていて、100エジプト・ポンド（約2000円）もします。
悪い言葉を使うと国を挙げて観光客からボッタクリをしてます。
そうせざるを得ない。貧しい現状なのです。



なので、どこに行ってもエジプト人価格と観光客価格があります。
お金を持ってる人からお金をもらって何が悪いと言う。文化なので仕方が無いですね。ストレートにお金を下さいと要求できる文化です。

そこで、モノを買うにしても値札がない習慣なので、物価になれて現地人価格でモノを買えるようになると楽しくなってきます。^^


また、カイロに行きたいな。^^




ザブ

エジプトに行ってきました。食べ物編。

６月６日から６月１４日までエジプトに行ってきました。



こんにちは。
ザブです。

エジプトは日本やドイツに比べて大変物価の安い所です。
例えば1.5Lのミネラルウオーターは４０円くらい。
露店の焼きトウモロコシが２０円くらい。
ポテチは以外と高くて６０円くらい。

ただ、外国資本のモノは高いです。
マックのセットは６００円くらい。ただドリンクは日本の倍くらいの量が有るけど。
ピザハットも普通に７００－８００円くらい掛かります。

そして、旅のお楽しみと言えば現地の伝統的な料理や現地の人たちが普通に食べてるご飯です。




　写真はコシャリというエジプトのファーストフード的な食べ物。
ちなみにペプシコーラがアラビア語で書かれてます。
　コシャリは炊いたお米とマカロニと短く切ったスパゲティーの上にミートソースをかけてヒヨコ豆や揚げたタマネギとかを振りかけて食べる、炭水化物バンザイな料理です。コレは大盛りで６０円くらい。安い、早い、美味いなので毎日一回は食べてました。^^




　この写真は街角のジューススタンドのフレッシュジュースです。
写真はマンゴージュースで３０円くらい。
こいつはメッチャクッチャ美味かったよ！！
マンゴーが液体になってる味なんですよ！
マンゴーをしぼっただけの味なので、マンゴーの果肉とかのたまに入ってて
目ん玉が飛び出るくらい美味しかった！
旅行の後半にこの味を知って、その後毎日一杯は飲んでました^^
多分、この味を日本でやろうとしたら一杯８００円くらいになるかも。
コップ一杯にマンゴー一玉は要るかも。




この写真は地元のレストランに入って食べた晩ご飯。
鳩のローストです。このハトの中にお米を詰めてオーブンで焼いた、エジプトの定番料理のようです。美味しかった！！
真ん中はハーブが効いたサッパリサラダ、左奥はアラブ圏でよく見かけるパン的な物です。んでコーラの横にある泥水の様な色をした液体はチキンスープの様なスープでした。
このスープに僕が世界一美味いと思ったエジプトの塩を入れたら美味しくなりました。^^
たしか、６００円くらいだった気がする。

　そう、エジプトの塩は美味いです。旨味と甘みがちょうど良くて。
ゆで卵にこのエジプトの塩を付けるとパナく美味くなります！！^o^

他にも魚屋さんの横にあったレストランで焼いたボラの定食を食べました。
美味かった！
そういえばあのボラにはおへそが無かったなぁ。
内蔵と一緒にやっつけられたのかしら。。。？

そして、こういう地元系の料理を食べまくった僕はエジプト旅行最終日に軽く下痢になったのは言うまでも有りません。笑。

この次からはギリギリの所で上手いことアレしたいスね。

ザブ^^

エジプトに行ってきました。観光編

６月６日から６月１４日までエジプトに行ってきました。



こんにちは。
ザブです。

どうしても、ピラミッドが見たくてエジプトに行って来ました。
根気よく安いチケットを探していたら、全込みで往復２３０ユーロ(3万8千円くらい)が見つかりました^^

んで、一路カイロへ。。。

深夜にカイロについたので、タクシーで宿へ。
タクシーの運ちゃん（乗ってから気がついたけど、白タクだった。笑）５－６人と値段交渉の末、運賃１０USドル（１USドル＝105円）と高速代２０エジプトポンド(1エジプトポンド＝20円)で宿まで行きました。

一夜明けてその日は、疲れていたのでゆっくり、宿の近くを散策して土地勘をつかむ事に。
次の日、念願のピラミッドへ。。。
ピラミッドに行くバスのバス停へ。。。
。。。エジプトには「バス停」と言う目印が有りません！もちろん「時刻表」も。。。
だから、みんな だいたい この辺にバスが来る。という事で人が待ってます。乗りたいバスが来たら手を上げて、がんばって乗り込みます。

バスが来ない。。。。約１時間くらい待ったらようやく来ました。
自分が居たとこには止まってくれなかっったのでダッシュしてバスを追いかけて、ようやくバス(2ポンド=40円)に乗り込み一路、ピラミッドへ！


ピラミッドはでかかった！
こんな巨大なモノを造ったなんてスゴすぎる。
水は大量に持って来たので、ピラミッドの前でたたずみながらピラミッドを感じてました。


そして、帰り。。。バスが来ない。。。
バス停に日本人の人が居たので、話しながらバスを待つ事に。。。
バスがこない。。。
ルートがよく分からないが、ギザ広場という場所に行く小型バス(0.75ポンド=15円くらい)がよく通るのでそれに乗って、地下鉄に乗り換えて宿の近くに行く事に。
バスの中で乗客の人が地下鉄はココで降りれば良いよ。と教えてくれた。感謝。地下鉄(1ポンド=20円)はとても近代的でシステマチックな乗り物でした。クーラーも有るし^^

ピラミッドは良い所でした。





そして、今回のエジプト旅行のお楽しみの１つ。
砂漠でキャンプ。
バフレイヤオアシスという所にいって、宿主催の砂漠ツアーへ夕日を見に行って、温泉に入って、農場みたいな所でお茶を飲んで、宿で夕ご飯食べて、砂漠に行って、外でキャンプして、朝また温泉に入って宿で朝ご飯。と言うツアー。値段を交渉して50USドルという事になりました。
他にチェコ人３人と一緒にツアーに行く事に^o^



夜、余興で踊りました^o^。
エジプト人ガイドさんの叩くポリタンクのドラムの音に合わせて即興で砂漠の中で踊りましたよ^^
気持ちよかった^o^




カイロにもどり、またピラミッドへ^^


そうそう、スフィンクスの目線の先にはケンタッキーとピザハットがある事も確認してきました。笑


ザブ。

スイスに行ってきました。そこで友人と再会！！

５月22日から５月２８日までスイスに旅行に行って来きました。

こんにちは。
ザブです。

このスイス旅行の目的の１つは 友人と再会です。
それと小さな国の１つ。リヒテンシュタイン候国に行く事です。
リヒテンシュタインは小さな国ですが、山に囲まれて綺麗な景色の町です。
スイスのチューリッヒから日帰りできる、素敵な所です。
スイス自体もそれほど大きく無い国なので移動に時間が掛からず、観光しやすい国です^^

前の仕事の友達で二輪部の仲間の「ポテト君（仮名）」です。
彼は仕事でスイスにきてて、僕もスイスを旅行した事が無かったので
では、「スイスで会おう」
となりました。

なかなか、連絡が取れる方法が無くてとりあえず、駅で僕が待ち伏せをすることに。。。

そして、彼が到着！
ポテト君（仮名）は仕事が有るのですが、とりあえず僕もホテルまでついて行く事に。。。
チェックイン後、少し話して夕食後にまとまった時間が取れるから僕の宿（ユースホステル）で雑談に花を咲かせました。^o^

特に内容の無い雑談だったけど、
半年ぶりか1年ぶりくらい、スイスでの再会はなかなか素敵な一夜でした^o^


とりあえず、無事に会えてよかった^o^

ちゃんちゃん

ザブーッス

ドレスデン・マイセンへプチ旅行 マイセン編

マイセンの旅　２００７年１２月２３日土曜日

こんにちは　ザブです。

ドイツ中東部の街　ドレスデンに行きました。そして、翌日はマイセンに行きました。
さてさて、写真と旅行記を載せますね。



ドレスデンからマイセン迄のアクセスはとても簡単でした。
30分に一本くらいマイセン行きの電車がでていて、それに乗ってしまえば４５分くらいでマイセン駅に着きます。
マイセン磁器の工房に先に行くならマイセン駅の次のマイセン・トリービュシュタール駅の方が近いです。
マイセン駅からは約２０分くらいですね。
んで、マイセン駅からマイセン市街に歩いていって大きな橋の手前にある記念碑です。
。。。なんの記念碑かは結局分からなかったです。。。^o^



そして、その橋から見たマイセンの街並です。とても綺麗でしたよ！
大きな建物は大聖堂とアルブレヒト城です。
１５世紀後期のゴシック建築です。
そして、この城の中でヨーロッパ発の磁器が生産されました。その後、このお城は政治のの中心はドレスデンに移っていたので、磁器工場として１７１０年から１８６４年迄マイセン磁器工場として活躍していました。
その後、１８６５年からマイセン磁器工房はこのお城から約２０分くらい歩いた場所に移動され、現在の場所となります。



そして、街の中心部の広場です。
奥に見える白い大きな建物はマイセン市の市役所です。
そして、この広場でもクリスマスマーケットが開かれていました。
この、広場の横にはマイセン市のフラウエン教会が有りここにはマイセン磁器でできたグロッケンシュピール（カリヨン、組み鐘、たくさんの鐘を吊るしそれをならし、多重の音を出します。）があり、その横には一風変わったワインレストランが有り内装が中世風になっていて、歴史も知れるしなかなか面白いそうです。
でも、タイミングが合わず行けませんでした。
また次回のお楽しみに。。。



そして、マイセン磁器工房に行きました。
ここでは見学用の工房もあって、クリスマス以外は基本的にやっていて、僕が行った日曜日もやっていました。
ドイツは日曜日だとほとんどのお店がやっていません。。。
んで、見学用工房は１０分おきにガイドツアーが有って、
日本語はもちろん実にさまざまな国の言葉のガイドテープを用意してくれていてとても楽しめました。
このガイドテープは見学料金に含まれています。
そして、この写真は見学工房と併設のミュージアムで歴史的なマイセンの逸品等が展示されています。
この素敵な薔薇はピンクローズという柄でマイセンの伝統的な絵柄の１つです。
このカップでコーヒを飲みたい^o^



そして、併設のマイセンカフェです。
もちろん食器はマイセンですよ^o^
でも、お値段は普通のお値段でコーヒーが2.10ユーロでケーキが2.80ユーロです。
やはり、コーヒーを飲んだ感じは違ったと思います。もちろん思い込みも含めて。
器がしっかりと作り込まれていて、取っ手等のエッジもキッリッと立っていて気持ち良さを感じる器でした。



そして、市内観光。
このマイセンの街は世界大戦の爆撃を受けなかったので、古い街並が綺麗に残っていて、とてもとても趣の深い街並でした。
建物１つ１つが歴史が有るんだな。。。という感じです。



青空の綺麗な一日でした。
石畳や坂が多くて歩くのには若干疲れましたがそれでも素敵な街でしたよ。



この日も綺麗に晴れていたので夕日が楽しみです。



ヨーロッパらしい夕焼け写真が撮れました。
この後、厚い雲が出て来てしまい、うまく空が焼けなかったですが、それでもなかなか良い色でしたよ。
でも、写真で再現するのには難しかった。



そして、エルベ川のたもとから眺めたマイセンの夜景です。
綺麗ですね。
上の方にある写真とほぼ同じ構図ですね。
昼と夜とではガラっと表情を変えてとても素敵な変化です。


また、マイセンには行きたいです。
マイセンの磁器も好きだし、この街もとても好きになりました。
季節が変わると、空や町や色や。。。違った表情を見せてくれそうです。
またマイセンに行ける日が楽しみです。


ざぶーす！

ドレスデン・マイセンへプチ旅行 ドレスデン編

ドレスデンの旅　２００７年１２月２２日土曜日

こんにちは　ザブです。

ドイツ中東部の街　ドレスデンに行ってきました。
さてさて、写真と旅行記を載せますね。
まずは。。。


ベルリンの中央駅です。
統一ベルリンの再開発の目玉の１つの中央駅の日の出前の写真です。
ビックリするくらい寒かったですが、なかなか綺麗な写真が撮れたから良かった。^o^
実は、この中央駅に行く電車を乗り間違えて、乗りたかった電車がもう出発してしまいました。。。
で、時刻表をみたら。。。次の電車は２時間後です。。。うう。。。残念。。。
なので中央駅を探検。でも、時間は余ったのでコーヒー屋さんで時間つぶし。



その後、無事に電車に乗って。。。電車に揺られる事約３時間。
ようやくドレスデンに到着。
この写真は、第二次世界大戦の際に徹底的に爆撃されて壊滅的な被害を受けたドレスデンの街の復興のシンボル。
フラウエン教会と大きなクリスマスツリーです。
このフラウエン教会もドイツが統一される迄は廃墟のままでしたが、
ドイツが統一されて１９９４年に再建が始まり２００４年に元の姿を取り戻しました。
ううん。。。歴史を感じます。



さて、旅のお楽しみと言えばなんと言ってもごちそうですよね。
地球の歩き方に載っていたドイツ料理屋さんでザクセン地方の地料理を食べました。
ドレスデン風ザウワーブラーデンです。
南ドイツでは一般的な料理ですね。
柔らかく煮込んだ豚肉にブラウンソースをかけます。
付け合わせはジャガイモのお団子、ニョッキみたいな食感です。と紫キャベツ。



こちらはデザートのドレスデン風アイアーシェッケ。
玉子をたくさん使ったスポンジとクリームチーズを挟んだケーキです。
ケーキの奥にはミルククリームが有ります。
このミルククリームは甘くなくさっぱりしてて、でもミルクの旨味はある美味しいクリームですよ。



その後、ツビィンガー宮殿の磁器博物館を堪能しました。
ドイツ語学校の学生証を駆使して、なんと2.5ユーロで入城^o^
さて、夕日の時間が来ました。
この日は久々に良く晴れたので夕日が楽しみです。
この写真はツビィンガー宮殿の窓に映った夕日と夕日に焼ける宮殿、そして深い青空です。
なかなか、素敵な写真になりました。



夕暮れ時のドレスデンの街並です。
なかなか、こちらも素敵です。
こっそり左下に見える、路面電車やその線路にも夕焼けが映っていて、なかなかどうして。



んで、エルベ川を渡って新市街の方から旧市街を眺めました。
川の水面に色々な光が映っていて綺麗でしたよ～～～
素敵な眺めです。そう、ここは世界遺産にも指定されている場所です。



そして、ドレスデンと言えば１４３４年の５７３年前から２００７年の今日までつづいているマーケットです。
戦争中は僕の手元に資料が無く僕には分かりませんが。。。
そしてクリスマスマーケットと言えば、グリューワインとおいしい食べ物。
そう、このお店はパン焼き窯をマーケットに持ち込んでいて、しかもお店のなかでパン生地にチーズやベーコンを入れて、すぐ隣の窯で焼いて、そして焼きたてを売ってくれます。。。
これは食べなきゃ！！^o^


焼きたてのパンです。
パン生地がふわふわもちもちしてて美味い！！！
これはかなりの逸品ですよ！
ホントに美味しかった。自然と笑顔がわいてくる味ですよ^o^



そして、一夜明け朝日ののぼるドレスデンと一泊したユースホステルです。
ベット数４８０を超え、部屋数も１７０を超えます。巨大だ。。。
こんな巨大なユースは初めてです。
満室になる事はほぼ無いみたいで、ドレスデンに来る旅行者に圧倒的な安心感を与えてくれます。


ドレスデンを後にして、マイセンへ^o^
つづく。
ザブーッス