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ざぶっとstart:2006/09/16

赤十字や報道機関に募金された義援金はどのように使われるのだろうか?と思い調ました

2011-03-19 11:12:52 | 平成23年3月11日東日本大震災について
赤十字や報道機関や自治体に募金された義援金の使われ方や配分や行方についつ調べてみた。

前から、赤十字や24時間テレビやドラえもん募金とかの義援金の使われかたや配分について気になっていました。ちょっと、調べてみました。

仕事をしながら調べたので不正確な点が有るかもしれませんが。。。

どうやら結論は被災者の手に現金(振り込みを含む)で支給されるとのこと。


イメージは

我々、募金者

赤十字や報道機関の窓口

災害義援金配分委員会

被災者

て感じ。
適切な募金受け入れ窓口で募金をすれば、確実にその現金は被災者に届きます!

詳しくは、

赤十字や報道、自治体など義援金受け入れ窓口の機関に募金された義援金は、その災害のたびに組織された、『災害義援金配分委員会』に全て送金されます。
委員会のメンバーは赤十字と被災自治体などで構成されます。


そこで、被災の程度や災害の規模などを話し合われ、金額が決定し、被災者に配分されます。

配分金の支給はスピードが求められるので、第一次配分、第二次配分のように数回に分けて、配分される事も多いそうです。


災害救助法の指定を受けたエリアの場合は救援にかかる費用は国が負担するので、義援金が見舞金として被災者の手にわたる金額が増えやすい。とのこと。 

また、義援金の他に被災者生活支援法と言う法律に基づいて、国と県からのお見舞い金が出るケースもあります。

また、市区町村の自治体からもそれぞれの自治体の条例に基づいてお見舞い金が出る場合もあります。



そこで、今回の地震でニュースには出ない浦安市や千葉市などの液状化による地面の陥没や隆起の著しい地区が、
支援法の見舞金や義援金の見舞金の支給対象になるかは今の時点では分かりません。

法律上の被災地の定義ってなんだろう。誰か教えて!

ついでに興味深い論点を見つけました。

義援金を誰かから預かった場合、領収書に印紙の貼付は必要か否か。

どうやら以下の3つの要件を満たせば、印紙税は非課税。すなわち、印紙の貼付は不要。

1/振り込み手数料が無料。
2/災害義援金として。と領収書に記載。
3/全額が確実に被災自治体に行く。(赤十字や報道機関の窓口あてとかって事かな)

とのこと、らしいです。

僕は税理士でもないので、(税理士でも、試験にでる論点では無いので知らない人も多い。)
税務署に確認してください。


ザブ

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