6月25日飯岡保健センターで作品集出版記念を兼ね、第2回の開催に向けて募集要項の発表を行いました。
最初に入選者への贈呈、続いて作品集の頒布を開始しました。そして、受賞者に参加頂いた朗読会、ブラジルからの留学生アンドレ・Mさんの日本語弁論、高橋順子さんによる講演会、最後に第2回の応募要項の発表となりました。
作品集と応募要項については別途お知らせします。
◎高橋順子さん著「夫・車谷長吉」(文芸春秋・1728円)の書評が朝日新聞読書欄に掲載されました。





最初に入選者への贈呈、続いて作品集の頒布を開始しました。そして、受賞者に参加頂いた朗読会、ブラジルからの留学生アンドレ・Mさんの日本語弁論、高橋順子さんによる講演会、最後に第2回の応募要項の発表となりました。
作品集と応募要項については別途お知らせします。
◎高橋順子さん著「夫・車谷長吉」(文芸春秋・1728円)の書評が朝日新聞読書欄に掲載されました。





1昨年の3月に高橋、車谷夫妻が飯岡を訪れた際に文芸賞を作りたい、ついては高橋順子さんに協力頂きたいと唐突であったが申し入れした。
すこし時間をおいて快諾頂いた。その矢先に車谷さんの訃報に接し大変な時期に旭いいおか文芸賞「海へ」への出立となった。その後、審査委員長としてお骨折りのうえ労をいとわずイベント等に参加のうえ金員にも多大な出費を頂いている。
今回、著作を読み、「海へ」文学賞への応対と夫、車谷さんへに通づる高橋順子さんの想いに痛感している次第である。