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光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

東日本大震災による旭市の被災状況の把握並びに地震津 波防災のヒアリング調査

2025年05月10日 | 自然災害との付き合い

今回、社団法人千葉県地方自治研究センター様より「大規模地震が発生した際に甚大な被害が想定される千葉県における海岸線を有する市町村等を対象として、実効的な地震津波対策等の実施状況等について調査研究すること」になり当法人の活動内容等について視察調査の依頼がありました。
1.日 時 2025 年4 月23 日(水)14 時から16 時
2.場 所 旭市防災資料館 談話室

3、調査内容 ヒアリング調査  但し「仮設住宅」、「津波避難道」、「刑部岬展望館」の視察は時間が無く次回となった。

4、参加者  調査のメンバー
1.若井 康彦(理事長)
2.高橋 秀雄(副理事長)
3.椎名 衛(副理事長)
4.大網 裕哉(理 事)
5.松戸 義明(研究員)
6.佐藤 晴邦(事務局長)

NPO光と風

渡邉 義美  NPO光と風 理事長

渡邉 昌子  NPO光と風 復興かわら版編集長

船倉 武夫  NPO光と風 副理事長

高橋 進一   NPO光と風 理事

平澤 つぎ子 社協ボランティアセンター

常世田 正樹 干潟地区自主防災会事務局

伊藤 春美  旭市消防団(女性団員1号)

 

 

 

 

 

   

 

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海辺里HPのリニューアル

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
     コロナ禍でホームページをリニューアル
 ホームページを作ってから25年ぐらいになります。もともとHPビルダーで作成し、宿泊・飲食・震災へ素人ながらにこだわってのHPでした。
 関係者からもう新しくしては如何!と苦言もあった中でコロナ後にどう応対して行くのか!また、震災から10年に押されてリニューアルを、そしてお持ち帰り品では「さば寿司」が人気が呼び、ネット販売してはと声がかかり全面的改修をした次第です。ブログは従前通りです。
 不備な箇所は修正して行きますので至らない点は声をかけて下さい。
 HP http://tuberi.jp           
         

 
     
     
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新型コロナウイリスへ営業自粛

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
     零細事業者にとって「コロナ営業自粛」とは
 4月15日から政府・千葉県の要請を受け営業の自粛に入った。従業員(8名)にはことの次第を述べ賃金の60%を支払いコロナの終息が見えるだろう5月から営業の再開に協力をお願いした。
 この決断はこれからの2週間が拡大を防ぐ局面だと考え一部(お持ち帰り品の販売」を除き休業「昼食と宿泊」とした。立場によって相矛盾する「自粛」と「要請」は受けいれば自らの首をしめることになる。選択したとはいえしばらくの間は矛盾の坩堝を耐え忍ぶことになる。
 早速、厚労省の「雇用調整助成金」と経産省の「持続化補助金」を調べ担当部門へ問い合せをした。いずれも最終的な案には至っていないことが判った。中身に進むと私でさえ途中で放棄したように零細事業者の手に負えるものではない。
             お知らせ    
      
             店頭での案内
      
           

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台風15号・19号・21号・22号その後

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
      続く台風15号・19号・21号・22号
 15号の被害を受けて事務所の移転、災害ゴミの搬出、解体作業に一通り目鼻が済んだところに19号でまた、ガラス等の破損があった。この間、休むことなく店を開くことは出来たが宿泊者、レストランでのお客の入は散々であった。
 一方、被害を多少でも食い止めるために補助金を調べ申請作業に明け暮れた。
一つは公益財団法人ちばのWAの災害現場で支援にあたる団体向けの基金「ちば台風15号災害支援基金」、これにNPO光と風復興かわら版の台風緊急特集の発行で申請(金額8万円)したやはり民間の行う復興支援である。3日後には採択の通知があった。早速活用して取材・編集に取り掛かった。
 2つ目は平成30年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金<追加公募(千葉県災害対策型)>に係る申請である。住宅には台風災害で補償が進展しているが事業者にはもともと無いのでこれは零細事業者への特例措置と考えられる。今月末が締め切り、金額は50万円であるが適正な内容ならば通るので進めたい。
 いずれも金額は少ないが事態を前向きに考えるにはこれらを足がかりに歩を進めることになりそうだ。

           被害したときの事務所

       
     
               
           更地になった  
     
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野口雨情と東日本大震災

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
 今年の夏はテレビに紹介されたこともあって多忙を極めた。9月に入り3日ほど休みを取った。この休暇で茨城の北部へ車で出かけ岡倉天心ゴ五浦美術館・五浦六角堂・野口雨情記念館・野口雨情生家、資料館などを訪ねた。
 雨情が少年期を過ごした旧家には資料館が併設されこれらを保存・維持している雨情のお孫さんに当たる野口不二子さんから説明を頂いた。
 *青い目の人形 *雨降りお月さん*赤い靴 *7つの子 *波浮の港*船頭小唄 など60代以降の人たちにはいずれも心に響く詩である。
 北茨城市は先の震災で津波被害を受けたことは周知していたがこの生家・資料館が大きな被害を受け再開に数ヶ月を要したこと、など館長の野口不二子さんから聞くことが出来た。1943年生まれ、後世に伝えるという意思の強さに打たれた。これらの詳細は野口不二子著郷愁と童心の詩人「野口雨情伝」で知ることが出来る。
 帰りから望む海岸は6M護岸の設置が進行し平地から海が見えなかった。先々のことを考えると震災・減災を引き換えに生活から海・海岸の喪失が当たり前の日常となる。子や孫たちにどう伝えていくのか!
        館長の野口不二子さん         

        
     野口不二子著郷愁と童心の詩人「野口雨情伝」        

       
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