旭いいおか文芸賞「海へ」予備審査・結果発表及び白坂道子朗読会「この海に」
11月6日に応募を締め切りしたが予想を上回る原稿が集まりました。その後実行委員会による整理作業と2回に渡る審査会を経て予備審査に向けて絞込が行われ来年1月7日の予備審査会に臨むことになりました。
この会を実施するに当たりプログラムが出来上がりました。また、「この海に」朗読会への関連資料を添付します。
なお、会場の県立東部図書館3階は席数に限りがありますので事前に予約の問合せをお願い致します。☎0479-57-5769NPO法人光と風内、 旭いいおか文芸賞「海へ」実行委員会




11月6日に応募を締め切りしたが予想を上回る原稿が集まりました。その後実行委員会による整理作業と2回に渡る審査会を経て予備審査に向けて絞込が行われ来年1月7日の予備審査会に臨むことになりました。
この会を実施するに当たりプログラムが出来上がりました。また、「この海に」朗読会への関連資料を添付します。
なお、会場の県立東部図書館3階は席数に限りがありますので事前に予約の問合せをお願い致します。☎0479-57-5769NPO法人光と風内、 旭いいおか文芸賞「海へ」実行委員会




すでに発表のように平成29年 1月 7日旭いいおか文芸賞「海へ」予備審査会において大震災の翌年、小説に蘇らせた高橋順子作品「この海に」の朗読会を第一人者である白坂道子氏を招き開催することになりました。原作の背景はアイルランド・アラン諸島の風土がいいおか・屏風ヶ浦と近似し、愛蘭土から東総へとの副題を付し「飯岡土人形」」、「万祝」など過去を辿り未来へ引き継ぐ機会と考えたからです。
飯岡の郷土資料館に土人形・万祝が保存されていますので1月7日に会場に展示する資料として借りる手配をしています。
また、この機会に飯岡土人形(ドガミシモ)を復活するため様々な人達に協力の要請を行っています。見通しが出来ましたらお知らせしたいと思います。
まだ3,11の余震のが残る3月20日にこの作品が㈱デコ社から発行された。「3.11のむごい海も私の憧れの海なのだろうか」と小説のあとがきに言葉を添えている。
そこでは「アラン島の人びとも海の恵みを受けて暮らしてきた。海草を拾ったり~男たちはいつなんどき荒海で溺れ死ぬかもしれないと背中合わせに漁をして、生きてきた」、江戸後期より飯岡の災難を紐解くと漁難による死者が圧倒的な数を占めている。
侵食と漁難の酷い仕打ちは元禄津波がいつの間にか人びとの記憶が後景へ追いやって来たのだろうか!
1月7日の予備審査会での展示について旭市教育委員会と武多和さんへ借用の願いを提出しました。
また、復刻するにあたり当然ながら武多和さんへ承諾を頂きました。
また、地元の土を用いることの要請があり屏風ヶ浦の泥岩(通称カベト土)をK農園さんから快諾となりました。年明けから作業に入ります・
ところで今回の企画・運営は飯岡土人形の源である今戸焼を継承しその第一人者である吉田様の協力に依存しています。進行に従い追って掲載して参ります。
実行委員会事務局が、有効回答33枚(回収率約30%)を集約しました。
◆この催しをどこから知りましたか?
・学校便り(42%)・知人から(15%)・チラシ(12%)・復興かわら版(9%)
◆朗読会に参加した経験がありますか?
・はじめて(85%)
◆プログラムの運営や内容はどうでしたか?
・とても良い(85%)
◆自由記載からは -2で報告します。