平成30年夏 復興かわら版53号の発行
第3回旭いいおか文芸賞の作品募集に向けて関係各方面へ活動を始めています。その募集を裏面で掲載しています。
地域の小中高へは直接伺って募集をお願いしていますが全国に向けてはネットなどに頼っているのが現状です。
7月に入って西日本を襲った豪雨災害は7年前の3,11東日本大震災に劣らぬ大規模災害です。かわら版では1号から被災者に聞き取りを行い災害を未然に防ぐ様々な声を掲載して来ました。豪雨災害被災者の切実な声は我がことのように思われます。
かわら版表面
かわら版裏面
復興かわら版52号の発行
震災から8年目の時間に入り復興という想いは日常に沈殿しつつあります。そんな折に地元の飯岡ライオンズクラブ皆さんが結成50周年に当たり刑部岬公園にモニュメントの「希望の鐘」を設置しました。設置にあたり事務局長としてその労に尽くされた守部さんに言葉を頂きました。
いいおか津波復興かわら版の展示
震災から7年目に当たり刑部岬展望館2階で1号から51号まで3月の15日まで展示しています。
現在、隔月を目指し7000部発行、飯岡地区に全戸配布、旧干潟地区、海上地区、旭地区には回覧でお知らせしています。震災から7年目を迎えますが其の記録・記憶を後世に伝える役目を日常として担わせて頂いています。改めて関係者の皆さまには感謝しています。
しかし、被災者の方から当時の有り様を聞きとること、費用を含め極めて難しくなっているのも現実です。子から孫まで伝えて行く役割を毅然と認めた割には矛盾の坩堝の中でいつまで担えるかは五里霧中の心境です。
3枚目は震災から1年目を迎えた5号、6号です。地域の魚屋さん・お菓子さんの記事です。ふりかえて見ると衰退する地域の事業を復興へと地域に訪れる方にお土産品作りなどへ「光と風キャンペーン実行委員会」が奮闘する記事が伺えます。
◎3月7日(水)毎日新聞千葉版に取材記事掲載されました。



震災から7年目に当たり刑部岬展望館2階で1号から51号まで3月の15日まで展示しています。
現在、隔月を目指し7000部発行、飯岡地区に全戸配布、旧干潟地区、海上地区、旭地区には回覧でお知らせしています。震災から7年目を迎えますが其の記録・記憶を後世に伝える役目を日常として担わせて頂いています。改めて関係者の皆さまには感謝しています。
しかし、被災者の方から当時の有り様を聞きとること、費用を含め極めて難しくなっているのも現実です。子から孫まで伝えて行く役割を毅然と認めた割には矛盾の坩堝の中でいつまで担えるかは五里霧中の心境です。
3枚目は震災から1年目を迎えた5号、6号です。地域の魚屋さん・お菓子さんの記事です。ふりかえて見ると衰退する地域の事業を復興へと地域に訪れる方にお土産品作りなどへ「光と風キャンペーン実行委員会」が奮闘する記事が伺えます。
◎3月7日(水)毎日新聞千葉版に取材記事掲載されました。



かわら版51号の発行
今月号の巻頭は日本防災士会の参与で勝浦市で市会議委員として活躍している黒川さんにお願いしました。これまでNPO光と風にもいろいろご協力頂いています。
2面では昨年の12月市議会の選挙で新人議員に選ばれた4名の皆さんのひとことです。それぞれ地元の活性化を目指し意見を市政に反映したいと抱負を語って頂きました。
表面
裏面
復興かわら版50号の発行
震災の年10月に1号を発行してから6年8ヶ月で50号となりました。当初は毎月6000部、現在は7000部発行し飯岡地区、旭市内、イベントなどで配布しています。また、3年間の発行資金は復興丼ぶりからの支援金で賄われていましたがその後はNPOが自腹を切って取材・編集・発行しています。
この間、取材に快く応じて頂いた被災者の皆さん、配布に協力頂いた区長会の皆さん、また支援金を寄せて頂いた皆さんにお礼申しあげます。ありがとうございました。
巻頭は旭市教育委員会の教育長になった諸持耕太郎氏に寄せて頂きました。また地域の産業が自然過程の如く衰退・消滅の中で、かって地域の産業を担った事業を「小さな産業遺産」として取材・掲載しました。
かわら版表面
裏面