わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

やなせ

2012年01月05日 16時16分16秒 | 地域情報
 今日はお知らせがいくつか… 

 先ずひとつめは、「第一回YNN(よしもとネタネットワーク)まつり」
が1月7日(土)に開催されるがですが、高知県会場に北川村中岡慎太郎館前が選ばれたがぢゃ。全国47都道府県に居る「住みます芸人(高知は淀家萬月さん)」と「なんばグランド花月」の特設会場をネットで繋いぢょいて、地元との交流をはかりながら全国発信するちゅう結構ふといイベントですきに、かまんかったら見に来ちゃってつかぁさい。




 ふたつめ、「ゆずの宿」の前を通っちゅう国道493号線で災害復旧工事の為に通行規制が始まったがぁです。場所は当館の上流200メートルばぁのところで、昼間は50分止めて10分通れるちゅう相当きついもんやきに、北川村から馬路魚梁瀬や東洋町方面へ行くがには気をつけちょかんといかんぜよ。まぁ温泉の前でボッチリ止められたら通ぃてくれる時間がくるまで寄っていたらえいと思うぜよ。



 さて、その通行止を抜け国道493号線を北上して「二股橋(森林鉄道遺産の眼鏡橋)」を渡り、さらに北上しよったら、ホンマもんの「大字山奥」と言うに相応しい高知県馬路村魚梁瀬(やなせ)に着くがぁです。



 そこには「千本山」と呼ばれゆう大木の群生地があって、上を見上げたら、木があんまりこと高いきに鉢巻が落ちると言われちゅうことから「鉢巻き落とし」と呼ばれゆうがです。その隣は「橋の大杉」言うて、森の巨人たち100選にも入った、千本山を代表する巨木ぜよ。



 「やなせ」言うたらやっぱり国民的漫画のアンパンマンを描きゆう「やなせたかし」さんが、真っ先に出てくると思うがですが、昨年東京生まれのやなせさんが「名誉高知県民」になってくれたがです。現在92歳でなお現役を続けよって、沢山の読者に勇気と元気を与え続けゆうがです。
 やなせさんからは「土佐はアンパンマンの故郷です。命ある限りは仕事を続けて名誉県民に恥じない作品を残していきたい」とありがたいメッセージをいただいちょうがです。




 ここでも何度か書かいて貰ぅたけんど、高知県東部のご当地鉄道である「ごめんなはり線」のキャラクターデザインも全部「やなせ」先生によるもので、人気は上々ぜよ。ついでのもちに宣伝さいて貰ぅけんど、「ごめんなはり線友の会」言うががあって、年会費たったの2,000円やけんど、入会特典として一日乗車券をくれるがやと!後免駅と奈半利駅の往復運賃が2,080円でしかも乗り降り自由やというきに、うんとお得じゃきに良かったら入会しとうせ。詳しいことはゴトゴトwebを覗いてつかぁさい



 そんなこんなで高知はアンパンマンだらけ!量販店の前とか縁日には「カステーラ」の露店が並びゆうし、地元紙にはこんなでっかい「NEW YEAR」メッセージも載っちょりました。

 ああ アンパンマン や~さしい君は
 行け! みんなの夢 ま~もるため~


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