ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

ウインドウズ初体験

2007-03-04 17:54:35 | Weblog
はじめて買ったコンピュータはマッキントッシュだた。
デザイン用に崖から飛び下りたつもりで百万近い大金をはたいて
詳しい人に並行輸入で取り寄せてもらった。

当時は本当にソフトも何もなかった。
デザイン用のソフトも英語版だった。
やっと出たばかりのイラストレータ−の日本語の解説書を頼りに
本の項目ごとのデザイン解説を手探りしながら試みてみた。
幼稚園生が大学生の勉強をしているようなものだから途方に暮れる
事ばかりだった。
それでも何とか出来ると嬉しくて一歩又一歩と進んで行き遂には
テキストを征服した。大変嬉しかった。

プリンターのドライバーソフトが幼稚で作品をプリンターでプリントアウト
するとドットが見えるような状態だった。
英語版のドライバーソフトを取り寄せて使ってみると速くて綺麗に出力出来た。
アメリカのものが断然優れていた。

満足いくプリンターは大分後になって話題になっていたキャノン製の製品を3ヵ月も待って震いながら四十万円も払った。

隔世の感がある。
今は何でもできるソフトや笑っていればプリンターは無料でくれるのではと思える程だ。

コンピュータやソフトの進歩は目を見張る。

初体験からずっとマック一本槍で来たけれど、ここらで一つウインドウズを体験してみようとなって、ウインドウズビスタ搭載のダイナブックを買った。

慣れれば便利なのかも知れないのだけれど、何かごちゃごちゃと沢山機能があって
面喰らってしまった。

マックでは私が指示を出して動かしたものしか動かなかった。
ビスタは勝手に一人歩きしているようで今一つ馴染めない。

年寄りにはマックがいいのかも。それもG4程度のものが。
マックファンからするとどうしてウインドウズがいいのか疑問でならない。

私用に買ったウインドウズは家内のブログ専用になってしまった。