冬の日を浴びて接岸をしようといている大型フェリーです。背景にあるしまなみ海道の橋の下を通過して来ました。このように大きな船が橋の下を通過出来るのかと思われるかも知れませんが、橋から海面迄は五十メートルもあって三十万トンクラスの巨大船も楽々通れます。しかし狭い、流れの速い所を操船するのは大変だろうと思います。何百メートルもある船体を大蛇が身をくねらすように進むのです。危ないと思ってブレーキを掛けても千メートルぐらいは止まらないらしですよ。
パイロット(水先案内人)の経験と勘が頼りの世界。人間て本当に凄いですね。
このフェリーは阪神-今治-松山-臼杵を結んでいます。
パイロット(水先案内人)の経験と勘が頼りの世界。人間て本当に凄いですね。
このフェリーは阪神-今治-松山-臼杵を結んでいます。