ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

夢でよかった

2007-03-10 16:19:48 | Weblog
小便をしていて、終わったかなと思ったとき赤い血が便器に飛び散った。
何だ、これは、と驚いた瞬間目が覚めた。
目を開けて周りを見回したがまだ薄暗かった。
夢だったのだ。

近しい人が数時間前に癌で亡くなった知らせを受け、そのことが頭から離れず中々眠れなかったからかもしれなかった。
しかし何故そんな夢になったのだろう。

友人の体験談がそのまま自分の夢になっていた。

夢はどのようにしてみるのだろう。

目覚めた時少しの間じっと上目使いに天井を見上げたり、瞼を閉じたりしながら現実でないのを確かめてからベットから起き上がって部屋の戸を開け、階段の電気のスイッチを入れて踏み外さないように右手で手すりを持ってゆっくりと下りた。
便所に立つと不安がちょっとよぎったが、すぐ打ち消して用を足した。
きれいなものだった。

夢でよかった。