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台風6号の動きは一寸予想出来ないような動きをして四国を直撃した。
私の住む所は瀬戸内側だったけれども逃れられない直撃コースのど真ん中にあったので雨戸を全部閉めて備えていた。
ところが風向きが何時もと違って東風だったので風の影響もあまりなかった。
何時ものように西風だと高台の西の端にある我が家はマトモに風を受ける。
20年ぐらい前の19号台風の時は屋根瓦が飛ばされて大変だった。
台風のコースに入ると必ず当時の凄い様子が思い出されてどきどきする。
今度も心配していたけれど風も雨も幸いな事に大した事がなくて本当によかった。
恐らく四国山脈が風を防いでくれたのではと思う。
自然の力は計り知れない。
小さな隙間から吹き上がってくる水の力でコンクリートも剥がれてしまった。