ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

一羽でさびしくないの

2006-09-25 19:54:26 | Weblog

川や田圃に鷺がよくいる。群れではなく殆どが一羽でいる。餌を探しているのだろうと思うのだが、くちばしを水や土に突っ込むでもなく、じっと起立した状態で微動もしない姿勢で立っている。いつも思うんだが、鷺は何を考えているのだろう。人間のように世間ことなど関係ないのだから、食べることと子孫を残すことぐらいだろうに絶えず瞑想している。話が聞ければ面白いだろうに。一羽でいるのも訳があって、我々同様複雑な鳥の世間があるのかも知れない。

それにしても一羽でいるのって寂しくないのだろうか。きっと自由に飛べる翼を持っているから寂しいことなどないのかも・・・人間だって自由に飛べれば・・・