ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

母ダウン(^^;;

2014-04-14 | 日常

一昨日午後、両親と娘の所属する大学オーケストラの演奏会へ行った。

最後の曲はチャイコフスキー交響曲5番♪ これでひと区切りだと思うと、うるうるしてしまった。両親、娘の友人が近くにいたのでぐっと堪えたが、ひとりで聴いていたら、涙ぼろぼろだったと思う。

今回は娘の中高の友人先輩、バイト先の方、学内友人や先生、多くの方に聴きにきていただいたようで、演奏会終了後、娘も目を眼を赤くしていた。いつものことながら、演奏会前は体力限界ぎりぎりのような日もあり、無事終わったことに、ここまでは感動のひと時だった。

し・か・し、その後の展開が待っていた。

夫と合流して郊外のホールから都心に戻り、両親の宿泊のホテル近くで夕食の予定だった。何となく両親を連れての移動に不安もあって、予約したりはせず、新しくできたビル内レストランへ向かった。

直ぐに母は気分が悪いとトイレ直行、暫く立て篭もることになった。レストラン外新しく広いトイレ、オフィス中心のビルなので、土曜日夕方すいていたことは不幸中の幸いだった。私は、1時間近く、トイレ母のもととレストランを行ったり来たり。いくらか復活した母が席に着き、30分程で帰ろうとしたところ、再びダウン。程よい椅子があったので横に寝かせ、コンビニであれこれ調達し、レストランの方が毛布を貸してくださったりした中、様子見。

一度はおさまりかたけたが、少し意識レベルがさがったので、このままホテルへ帰って脱水症状に陥ってはまずいと判断、レストランの方に相談して、ビルの防災センター経由で救急車を要請していただくことにした。母が服用している薬が手元に無くはっきり分からなかったので、救急隊到着後、救急車を待つ間に、夫と父でホテルへとりに行ってもらった。

かなりの人数の方が駆けつけてくださり心強かった。初めての救急車同乗だったが、母の様子からまあ大丈夫だろうと感じ、焦る思いはなかった。幸い近くの知っている病院で受け入れて貰え、検査の結果、緊急の手術などの必要はないが、年齢を考えての入院となった。

地方に住む弟には随時メールで報告しながら、夜遅く病院によった娘と夫は先に帰り、私と父で入院手続きとなった。

深夜の病室内、看護師さん相手にもいつもの母のわがまま振り、あの元気があれば大丈夫だろうと(^^;;思った。いいな~と思える広く綺麗な個室だし。

をホテルへ送ってから、日付を越えての帰宅はさすがに疲れた。いざとなると頑張らなければならないこと、改めて実感した。


今日一日が素敵な日でありますように

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