9月16日、厚生労働省がファイザー神経障害性疼痛の治療薬「リリカカプセル」の添付文書に重要な副作用として「劇症肝炎、肝機能障害」の追記を指示したとの報道があった。
この半年程、整形外科で処方されリリカを服用しているので、気になって検索してみた。この3年間で、リリカの副作用との関連が否定できないとみられる人が11人、うち1人が死亡していることから、この流れになったようだ。
3月に頸椎椎間孔狭窄のため1日75mg服用を始め、ピーク時は150mg、現在50mg~75mg服用中だ。痛みのコントロールと薬の量との折り合いをなんとかつけようとしているところでもあって、気になるトピックだ。
服用を始めて直ぐに痛みが劇的に改善されとてもありがたかったのだが、効き目のある分、副作用は気になる。
報告された11人の服用量や期間までは公表されていない模様で、これをどう捉えるべきかはよくわからない。また、現在服用している人は200万人規模だというデータもある中、3年間で11人をどう捉えるかも・・・。
素人感覚、肝機能を調べるための血液検査を継続的に受けていれば大丈夫だろう、とは思った。もともと、薬の添付文書を読むと、薬の服用を辞めたくなる位のことが書かれているし・・・。そういえば、最近は武田鉄矢さん出演のCMを見かけない気がする。気のせいだろうか?
副作用報道とは別に、何とかリリカの服用量を抑えられないかと試行錯誤中。痛みをコントロールできることはありがたいが、頸椎以外からの痛みまで抑えていたら、見逃してしまうことがあるかもしれない。また、服用を続けていると、他の原因での痛みのコントロールが必要になった時、選択肢が狭まってしまうのではないだろうか、とも。もともと副作用として体重の増加が挙げられている。体重の増加は出来れば避けたいので、その点も気になるところだ。