晩秋とは思えないほどの温かい一日だったが、流石に夕方になると秋の気温になった。
輝くようなオレンジ色から紺色に見事なグラデーションを描く西の空に、微かにしかし鋭く三日月が、濃紺の天空のいち部を鋭く切り裂いたように光っていた。
夏の頃から、近年にないような不調に見舞われた。
食欲も激減し、体重も落としてしまった。
しかしここ数週間は体調も戻り、食欲もなんとか持ち直した。
何が原因だったのか・・・・・いや特別など原因なく、たんに老化現象の一つだったのかもしれない。
今夕の様なスッキリした空に近づけるように更に体調を整えねば・・・・・・・・