犬は吠えるがキャラバンはすすむ 

苦しいときこそ前進している。

後日談

2009-08-31 | 日常のこと~それでもキャラバンはすすむ~
 キッザニアの後日談です。

 息子は、職業体験はそこそこ楽しかったようですが、待つのは非常に大変だったようです。

 特に、最初に体験した人気のパビリオン、消防署。

 なにしろ1時間半待ちで、そのうち1時間は、パビリオンの中の待合室みたいなの?の椅子で、こどもだけで待っていたのです。

 もちろん、入り口から時々様子を伺っていたのですが、施設のコンセプトも考えるとずーっとずーっと見ているのもヘン(それに、消防車が出入りするので、頻繁に邪魔扱い)なので、私はぷらぷら他のパビリオンの混雑状況を見に行ったり、親のラウンジでお茶を啜ったり、トイレに行ったり、で、また息子の様子を見に行ったりしていました。

 息子は、トイレに行きたいと自己申告し、クルーのひとの「まっすぐ行って左」というざっくりした説明にもめげることなく、ちゃんと行けて、戻れて、つまりは自立して参加できてなによりですが。

 でも、この待ちは相当参ったらしいのです。その後、職業体験にやや後ろ向きになってしまい、「いっぱい待つの?」とクルーに聞いてました。自分から聞けるようになって、なによりですが。

 でも、ちょっとお茶を飲んでいたのが後ろめたい私…

 息子からは、「ママがいなくなっちゃって、お家に帰っちゃったかとおもって、悲しかったの」と言われ、ううむ、もっとよく言い聞かせておけばよかったかなあ。待っているからね~がんばれ~くらいは言ったのですが。でも、どんなに言い含めても、多分理解しないだろうな。

 パビリオンによっては、外の椅子で待っていられるので、小さいお子さんはそういうパビリオンを選んだ方がいいかもしれません。ちなみに、消防署以外の息子が体験したパビリオンは、全て外椅子でした。

 写真は、キッザニア内で購入したプロ撮影の写真。

 キッザニアは「夜の街」というコンセプトだそうで、館内も薄暗く、あまりうまく写真がとれません。思い切って購入しましたが、でもこういうサービス(有料ですが)もいいなあーと思いました。(全てのパビリオンで撮影がある訳ではないようです)
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