泣き言
すみません、今日は本当に,表題のまんまの泣き言です。
チビ子ちゃんは病院に行きました。

でも、足の部分の傷口の癒合がまだ不十分で、足の針は一部残ってしまいました。
チビ子ちゃんは今日は朝から食欲がなくて、私が仕事から帰宅した時も、ご飯はほとんど残したままでした。
名医にそれを話したところ、「カラーがあるからじゃないのかな」と言われました。
傷口もだいぶいいから、もうカラーを外していいよと言われたので、私はとても嬉しかったんです。
傷口を舐めても大丈夫、かさぶたをなめて取っちゃっても平気だよと言われて、そんなもんかと思って
チビ子ちゃんもとても気持ち良さそうに、久しぶりのお顔洗いをしていました。


そこで目を離した私もいけないのだけど、ちょっとご飯を食べている間に、なんだかずーっとピチャピチャ音がする気がして、見たら傷口を舐めまくって、特にホチキス針が残った足の方は、名医が「ここちょっとふさがってないね」といったところをなめたので黒く変な色になっていて…
慌ててカラーを再装着。
写真に撮って相談に使いたかったのに,カメラを構えると逃げてしまうチビ子ちゃんに、悔しいやら,悲しいやら,腹立たしいやらで、つい、「もう、じゃあ知らないからね!」と怒ってしまいました。
2週間以上気持ちを張ってきて、ようやく一段落と思ったのに、やっぱりまた後退してしまった。またカラー生活に戻らせてしまった。
可哀想。ちゃんと見ていれば良かった。
ご飯もやはりすすまないようで心配。なんで傷口がふさがらないんだろう(これはレーザーメス使用だからと説明あり)、いつきれいに治るんだろう、早くカラーをとってあげたい。
腫瘍はもしかしたら良性かもと一縷の望みをかけたけど、やっぱりそうではなかった。
これからどうなるんだろう。チビ子ちゃんにこれ以上カラーで嫌な思いをさせて、本当にそれでいいのかしら。
頭の中がわーっといっぱいになってしまいました。
チビ子ちゃんの食欲は、ちゅーるには発揮されます。
フードも残すとはいえ、しろねこちゃんだけにやってあげていたジャンクフードトッピングがバレて、チビ子ちゃんまでそれをしないと待っているようになってしまって…

腕の傷口は舐めてもピンクにはなったけど大丈夫そう。でも、なめてしまった足のところは本当に大丈夫なのかしら。
心配と不安が尽きなくて、それなのに腹をたてて病気のネコに怒ってしまった。
ただただ、情けなくて悲しいです。