にちにちに神の心のせきこみハ ぢうよじざいをはやくみせたい 三 75
日々に神の心の急き込みは 自由自在を早く見せたい
現在の世界は、戦争が各地で続き、民族対立が激化している。このような紛争や対立は、数多くの犠牲者や難民を生み出し、社会や国家の統一が崩れる原因となっている。さらに、自然災害や気候変動によっても多くの人々が苦しんでいる。地震、洪水、台風、森林火災などの災害によって引き起こされた損失や状況の深刻さは言うまでもなく、社会の不公平と貧困の拡大が絶望を増幅させている。
おふでさき三号は、これからの布教方針をザーッと語ることを主目的としている。そして、それを達成することで106、「これでこの世のさだめつくなり」とおさめている。だから、その展開においては現在の世界情勢、「末法の世」のような姿から抜けるためのビジョンを提案している、という思いを強くして、74からの三号 後部 をじっくり味わってみる。
しんぢつにたすけ一ぢよてあるからに なにもこわみハさらにないぞや 77
真実にたすけ一条であるからに 何も怖みは更にないぞや
これからハ神の心と上たるの 心と心のひきやハせする 81
これからは神の心と上たるの 心と心の引き合わせする
このはなし一寸の事やとをもうなよ 神がしんぢつみかねたるゆへ 82
「神の心と上たるの心」 ― 「神の心」は「たすけ一条」、 それに向き合う「上たる心」 ― しんがくこふき〔神学古記〕 ― 明治6年11月4日、お屋敷(つとめ場所、庄屋敷村戸長中山秀治宅)で、石上神社の教導職によって「三条の教則」の内容を国民に徹底させるための説教が150名の聴衆を集めて行われた ― 国民教化運動 ― 西欧諸国の帝国主義を脅威、「恐れ」、「こわみ」と決めつけて、それに対抗するための天皇制軍国主義教育 ― 明治政府は国家の安全保障と国益のために軍事力の強化を進め、西洋列強との競争に備える。これが後に軍国主義の基盤となる。天皇を国家の象徴とし、軍国主義を採用。軍事力の強化や帝国主義的な拡大政策を推進し、これによって、戦争や植民地支配などの問題をもたらすこととなった ― 神が真実見かねたる由へ
2020年に戦争が起こる事態になった理由、端的に言えば、戦争は権力者たちの「恐れ」に基づく決断によって引き起こされている。権力者たちは自分自身の弱さや無力さを恐れ、それを隠すために他者を攻撃し、外部に向かって威嚇している。彼らが攻撃を選ぶのは、自分たちの内面を直視しないため。内側を見つめることは、自分自身の弱さを認めることを意味し、それを避けるために攻撃という手段を選ぶ。この「恐れ」に基づいた決断が、結果として戦争を引き起こしてしまったと言える〔バシャール〕。
このよふのにんけんハみな神のこや 神のゆう事しかとききわけ 97
上たるをこわいとをもていすみいる 神のせきこみこわみないぞや 102
人間はみな神の子や ― 「何か万づのたすけ合い」の神意を手振りで確認すると、二人を表す扇の手振りは、上になったり下になったりする投げの手振り。そこには上下関係は一切ない。お互いがお互いの全てをそのままに受け入れ、認め合う ― 他人に与えることができる最大の贈り物は、相手の成功を期待することだ。人生の見方は人の数だけさまざまに違っている。あなたは、誰もが同じで、同じことを望み、同じことを獲得する世界を創るために生れてきたのではない。自分が望む生き方をし、人もそれぞれ望む生き方をすることを認めるために、この世界にいる。〔引き寄せの法則-エスターヒックス〕 ― 神の急き込みこわみないぞや
たんたんと神の心とゆうものわ ふしぎあらハしたすけせきこむ 104
このふしきなんの事やとをもている ほこりはろふてそふぢしたてる 105
あとなるにはやくはしらをいれたなら これでこのよのさだめつくなり 106
ふしぎあらわしたすけ急き込む ― ポジティブな未来に向けて発信されるエネルギー・「おつとめ」は、現在の世界情勢の中で人々の連帯と助け合いの精神を実現するために必要。これらは復興への希望や変革の意欲を生み出す重要な活力となる ― ほこり払うて掃除したてる ― 希望を持ち、行動してポジティブな未来を創り出す。たすけ合い、支え合いながら困難を乗り越えましょう ― 早くはしらを入れたなら これでこの世の定めつくなり
いまゝでの事ハなんにもくれな 廿六日にはじめかけるで
なにゝてもたすけ一ちよであるからに むほんねへをはやくきりたい
中山みき様を尋ねて 陽気ゆさん磐田講
日々に神の心の急き込みは 自由自在を早く見せたい
現在の世界は、戦争が各地で続き、民族対立が激化している。このような紛争や対立は、数多くの犠牲者や難民を生み出し、社会や国家の統一が崩れる原因となっている。さらに、自然災害や気候変動によっても多くの人々が苦しんでいる。地震、洪水、台風、森林火災などの災害によって引き起こされた損失や状況の深刻さは言うまでもなく、社会の不公平と貧困の拡大が絶望を増幅させている。
おふでさき三号は、これからの布教方針をザーッと語ることを主目的としている。そして、それを達成することで106、「これでこの世のさだめつくなり」とおさめている。だから、その展開においては現在の世界情勢、「末法の世」のような姿から抜けるためのビジョンを提案している、という思いを強くして、74からの三号 後部 をじっくり味わってみる。
しんぢつにたすけ一ぢよてあるからに なにもこわみハさらにないぞや 77
真実にたすけ一条であるからに 何も怖みは更にないぞや
これからハ神の心と上たるの 心と心のひきやハせする 81
これからは神の心と上たるの 心と心の引き合わせする
このはなし一寸の事やとをもうなよ 神がしんぢつみかねたるゆへ 82
「神の心と上たるの心」 ― 「神の心」は「たすけ一条」、 それに向き合う「上たる心」 ― しんがくこふき〔神学古記〕 ― 明治6年11月4日、お屋敷(つとめ場所、庄屋敷村戸長中山秀治宅)で、石上神社の教導職によって「三条の教則」の内容を国民に徹底させるための説教が150名の聴衆を集めて行われた ― 国民教化運動 ― 西欧諸国の帝国主義を脅威、「恐れ」、「こわみ」と決めつけて、それに対抗するための天皇制軍国主義教育 ― 明治政府は国家の安全保障と国益のために軍事力の強化を進め、西洋列強との競争に備える。これが後に軍国主義の基盤となる。天皇を国家の象徴とし、軍国主義を採用。軍事力の強化や帝国主義的な拡大政策を推進し、これによって、戦争や植民地支配などの問題をもたらすこととなった ― 神が真実見かねたる由へ
2020年に戦争が起こる事態になった理由、端的に言えば、戦争は権力者たちの「恐れ」に基づく決断によって引き起こされている。権力者たちは自分自身の弱さや無力さを恐れ、それを隠すために他者を攻撃し、外部に向かって威嚇している。彼らが攻撃を選ぶのは、自分たちの内面を直視しないため。内側を見つめることは、自分自身の弱さを認めることを意味し、それを避けるために攻撃という手段を選ぶ。この「恐れ」に基づいた決断が、結果として戦争を引き起こしてしまったと言える〔バシャール〕。
このよふのにんけんハみな神のこや 神のゆう事しかとききわけ 97
上たるをこわいとをもていすみいる 神のせきこみこわみないぞや 102
人間はみな神の子や ― 「何か万づのたすけ合い」の神意を手振りで確認すると、二人を表す扇の手振りは、上になったり下になったりする投げの手振り。そこには上下関係は一切ない。お互いがお互いの全てをそのままに受け入れ、認め合う ― 他人に与えることができる最大の贈り物は、相手の成功を期待することだ。人生の見方は人の数だけさまざまに違っている。あなたは、誰もが同じで、同じことを望み、同じことを獲得する世界を創るために生れてきたのではない。自分が望む生き方をし、人もそれぞれ望む生き方をすることを認めるために、この世界にいる。〔引き寄せの法則-エスターヒックス〕 ― 神の急き込みこわみないぞや
たんたんと神の心とゆうものわ ふしぎあらハしたすけせきこむ 104
このふしきなんの事やとをもている ほこりはろふてそふぢしたてる 105
あとなるにはやくはしらをいれたなら これでこのよのさだめつくなり 106
ふしぎあらわしたすけ急き込む ― ポジティブな未来に向けて発信されるエネルギー・「おつとめ」は、現在の世界情勢の中で人々の連帯と助け合いの精神を実現するために必要。これらは復興への希望や変革の意欲を生み出す重要な活力となる ― ほこり払うて掃除したてる ― 希望を持ち、行動してポジティブな未来を創り出す。たすけ合い、支え合いながら困難を乗り越えましょう ― 早くはしらを入れたなら これでこの世の定めつくなり
いまゝでの事ハなんにもくれな 廿六日にはじめかけるで
なにゝてもたすけ一ちよであるからに むほんねへをはやくきりたい
中山みき様を尋ねて 陽気ゆさん磐田講