なにかめづらしつちもちや これがきしんとなるならバ
やしきのつちをほりとりて ところかへるばかりやで
このたびまではいちれつに むねがわからんざんねんな
しんぢつにこの一ぢよふはや々と 月日の心せへていれども 九 40
そばなるにいかほど月日たのんでも きゝわけがないなんとさんねん 41
どのよふな事をゆうてもいまの事 なにをゆうとハさらにをもうな 42
これからハだん々しかとゆてきかす かんろふだいのもよふばかりを 46
いまゝでにいろ々はなしといたるハ このだいすへるもよふばかりで 48
これさいかしいかりすへてをいたなら なにもこわみもあふなきもない 49
「寄進」は『寄せまいらせる』の意で、御利益を求めて寺院や神社などに土地や金銭、財物を寄付すること。それに対して「ひ(日・陽)の寄進」は、どうか…
「なにか珍し土持や」、これが「寄進となるならば」 ― ここには喜び勇んで「土持」、「ひのきしん」する姿がある ― 世界だすけのおつとめは、中心に目標として「かんろだい」を据える。その場所を定めることが大一に重要な地固め。「土持」、「ひのきしん」はそこに焦点を当てている。月日が世界だすけする一役を担うという意気込みがある。だから御利益を求めるというよりも、月日と一体であるという喜びに浸っている。
「所変えるばかりやで」の手振りは、二歩前に進んでから一息に、360度転回して元の位置に戻る ― 「屋敷の土を堀りとりて」、外面・見かけは単に掘り取った土を別の所へ移すだけのようでも、内面・秘めたる心は元の自分と入れ替わって、目覚めた別人になったことを手振りが示している。
目覚めとは意識の変化であり、目覚めた行動を通じて、外へ向かう宇宙の目的と一つになる。目覚めた意識は エゴから自分を取り戻し 人生(生命) の主役になる。その時、行動に意識の力が加わって、いつの間にかもっと大きなものになって行くのを感じるだろう〔”ニューアース” エックハルト・トール〕。
「どの様な事を言うても今のこと」 ― 今この瞬間に全身全霊を込めて行動すれば、 どんな行動でも楽しむことができる。行動を楽しむというのは、 実は 生命感のダイナミックな側面を体験すること。だからなんであれ楽しんで行動すれば、すべての創造のもとにある力と結びつくことができる〔ニューアース〕。
ことしハこゑおかず じふぶんものをつくりくり
やれたのもしやありがたや
このだいがでけたちしだいつとめする どんな事でもかなハんでなし 52
このだいもいつどふせへとゆハんでな でけたちたならつとめするぞや 53
このだいもたんたん々とつみあけて またそのゆへハ二尺四寸に 59
そのうゑゝひらばちのせてをいたなら それよりたしかぢきもつをやろ 60
月日にハこれをハたしてをいたなら あとハをやより心したいに 64
しんぢつの心月日がみさだめて 天よりわたすあたゑなるのわ(十 1)
たん々とにち々心いさむでな なんとやまとハゑらいほふねん(十 18)
「こゑ」は、「ぢきもつ」であり、それは「天の与え」であることは、歌からしっかり読み取れる ― 「あとはをや(みき様)より心次第に」 ― 「こゑ」のさづけ、当初はみき様から一人ひとりに声でもって授けられたことは、幾多の資料が物語っている。
「やれたのもしや」の手振り、その足は「勇み足」 ― おつとめという「珍しいたすけ」によって、世界を余さずたすけるという「月日たすけ一条」の一役を担う。そのために、今自分ができることとして、「ひのきしん」に打ち込む。それによって何かを達成しようとか、偉大な自分になろうというのではない。「欲を忘れて」ただ情熱のままにやるから、それが「こゑ」になる ― 力強い月日自由のエネルギーが流れ込み、心が「豊かさ」で満たされる。この月日の心と一体になる「ひのきしん」は、 楽しさに力強さも加わり、自由自在の偉大な創造力が発揮される。
そのはなしきいたるならば一れつわ なんと月日ハゑらいものやと 22
これをみてまことしんぢつけへこふと これハ月日のをしゑなるかよ 51
このだいがでけたちしだいつとめする どんな事でもかなハんでなし 52
情熱はエネルギーの振動数が 高いので、 宇宙の創造力と共鳴する。自分だけで行動しているのではないと感じる。それどころか 自分だけでできることには何の意味もない。 情熱は創造的なエネルギーの波を呼び起こすから、あなたはただ「 波に乗って」 行けばいい〔ニューアース〕。
中山みき様を尋ねて 陽気ゆさん磐田講
やしきのつちをほりとりて ところかへるばかりやで
このたびまではいちれつに むねがわからんざんねんな
しんぢつにこの一ぢよふはや々と 月日の心せへていれども 九 40
そばなるにいかほど月日たのんでも きゝわけがないなんとさんねん 41
どのよふな事をゆうてもいまの事 なにをゆうとハさらにをもうな 42
これからハだん々しかとゆてきかす かんろふだいのもよふばかりを 46
いまゝでにいろ々はなしといたるハ このだいすへるもよふばかりで 48
これさいかしいかりすへてをいたなら なにもこわみもあふなきもない 49
「寄進」は『寄せまいらせる』の意で、御利益を求めて寺院や神社などに土地や金銭、財物を寄付すること。それに対して「ひ(日・陽)の寄進」は、どうか…
「なにか珍し土持や」、これが「寄進となるならば」 ― ここには喜び勇んで「土持」、「ひのきしん」する姿がある ― 世界だすけのおつとめは、中心に目標として「かんろだい」を据える。その場所を定めることが大一に重要な地固め。「土持」、「ひのきしん」はそこに焦点を当てている。月日が世界だすけする一役を担うという意気込みがある。だから御利益を求めるというよりも、月日と一体であるという喜びに浸っている。
「所変えるばかりやで」の手振りは、二歩前に進んでから一息に、360度転回して元の位置に戻る ― 「屋敷の土を堀りとりて」、外面・見かけは単に掘り取った土を別の所へ移すだけのようでも、内面・秘めたる心は元の自分と入れ替わって、目覚めた別人になったことを手振りが示している。
目覚めとは意識の変化であり、目覚めた行動を通じて、外へ向かう宇宙の目的と一つになる。目覚めた意識は エゴから自分を取り戻し 人生(生命) の主役になる。その時、行動に意識の力が加わって、いつの間にかもっと大きなものになって行くのを感じるだろう〔”ニューアース” エックハルト・トール〕。
「どの様な事を言うても今のこと」 ― 今この瞬間に全身全霊を込めて行動すれば、 どんな行動でも楽しむことができる。行動を楽しむというのは、 実は 生命感のダイナミックな側面を体験すること。だからなんであれ楽しんで行動すれば、すべての創造のもとにある力と結びつくことができる〔ニューアース〕。
ことしハこゑおかず じふぶんものをつくりくり
やれたのもしやありがたや
このだいがでけたちしだいつとめする どんな事でもかなハんでなし 52
このだいもいつどふせへとゆハんでな でけたちたならつとめするぞや 53
このだいもたんたん々とつみあけて またそのゆへハ二尺四寸に 59
そのうゑゝひらばちのせてをいたなら それよりたしかぢきもつをやろ 60
月日にハこれをハたしてをいたなら あとハをやより心したいに 64
しんぢつの心月日がみさだめて 天よりわたすあたゑなるのわ(十 1)
たん々とにち々心いさむでな なんとやまとハゑらいほふねん(十 18)
「こゑ」は、「ぢきもつ」であり、それは「天の与え」であることは、歌からしっかり読み取れる ― 「あとはをや(みき様)より心次第に」 ― 「こゑ」のさづけ、当初はみき様から一人ひとりに声でもって授けられたことは、幾多の資料が物語っている。
「やれたのもしや」の手振り、その足は「勇み足」 ― おつとめという「珍しいたすけ」によって、世界を余さずたすけるという「月日たすけ一条」の一役を担う。そのために、今自分ができることとして、「ひのきしん」に打ち込む。それによって何かを達成しようとか、偉大な自分になろうというのではない。「欲を忘れて」ただ情熱のままにやるから、それが「こゑ」になる ― 力強い月日自由のエネルギーが流れ込み、心が「豊かさ」で満たされる。この月日の心と一体になる「ひのきしん」は、 楽しさに力強さも加わり、自由自在の偉大な創造力が発揮される。
そのはなしきいたるならば一れつわ なんと月日ハゑらいものやと 22
これをみてまことしんぢつけへこふと これハ月日のをしゑなるかよ 51
このだいがでけたちしだいつとめする どんな事でもかなハんでなし 52
情熱はエネルギーの振動数が 高いので、 宇宙の創造力と共鳴する。自分だけで行動しているのではないと感じる。それどころか 自分だけでできることには何の意味もない。 情熱は創造的なエネルギーの波を呼び起こすから、あなたはただ「 波に乗って」 行けばいい〔ニューアース〕。
中山みき様を尋ねて 陽気ゆさん磐田講