なんじふをすくひあぐれバ
今までに筆につけたる理りが さあ見えてきた心勇むで(44)
どの様な難しくなる病でも これ直らんと言うでないぞや(51)
これまてのみちのすがらとゆうものハ まことなんぢうなみちであれとも 十二 54
これまでの道のすがらというものは まこと難渋な道であれども
とんとんと飛び出る事を見たとても 心案じはするやないぞや(56)
おふでさき十二号で、「難渋を救い上げる」、「いかなる病も直す」と歌って、その方法を「とんとんと」と歌い始めるみかぐらうた二下り目に記した。だからそれを手踊りにあらわして確認するように、というのです。
いまゝでハどんななんぢうなみちすちも みへてあるからことわりばかり 十三 2
今まではどんな難渋な道筋も 見えてあるから理りばかり
この先は確か請け負う月日には どんな事でも危なきはない(3)
だんだんとどんな話を聞いたとて 世界楽しめ月日働き(4)
そして、十三号の冒頭でその「難渋を救い上げ」て、「危なきはない」ようにすることこそ「月日のたすけ一条」であると歌って、その月日の親心を展開する。
今日迄は何も知らずに人間の 心ばかりで心配をした(9)
これからは心しっかり入れ替えて 神に凭れて陽気づとめを(10)
したるならそのまま直ぐにしっかりと 利益あらわすこれを見てくれ(11)
私たちの苦しみのほとんどは、実は自分でつくっている。人間心のエゴがそれを拵えているということで、本当の自分とはかけ離れている。それに気づかないと痛みはどんどん深まり、決して癒されることはない。「胸のそうじ」してエゴを取り払う。「神に凭れる」心が定まれば、真実の自分を生きることができる。
世直り、不思議なふしんで、本当の自分に目覚めて神の子としての自覚をもって生きる。月日の自由によって難渋を救い上ぐれば ― 「病の根は切れる」
やまひのねをきらふ
この先はどの様な道があるとても 人を恨みな我が身恨みや(108)
真実に心澄ましたそのゆえは たすける模様早く教える(113)
またたすけやますしなずによハらんの しよこまむりをはやくやりたい 十三 115
またたすけ病まず死なずに弱らんの 証拠守りを早くやりたい
「人を恨みな我が身恨みや」 ― 自身の考え、行動の全てが人格を作り、その人格が自身の現実を創造する。すなわち「やまい」を直すその全ては、自分の心にかかっている。「やまい」を直すためには考え方、行動の元となる心を変えなければならない ― 「病まず死なず弱らん」 ― 人間には、本当は計り知れない自己治癒力が備わっている。
こゝろをさだめゐやうなら
月日にはどんな所に居る者も 胸の内をばしかと見ている(98)
胸の内月日心に叶ったら 何時までなりとしかと踏ん張る(99)
ところのをさまりや
一列はみな銘々の胸しだい どんな事をが叶なわんで無し(117)
目覚めると このような条件付きでない 恒常的な幸せが続く。そこにいるのが本当の自分。 本当の自分との再会こそ、この世に生命を受けた者の重要な使命…
中山みき様を尋ねて 陽気ゆさん磐田講
今までに筆につけたる理りが さあ見えてきた心勇むで(44)
どの様な難しくなる病でも これ直らんと言うでないぞや(51)
これまてのみちのすがらとゆうものハ まことなんぢうなみちであれとも 十二 54
これまでの道のすがらというものは まこと難渋な道であれども
とんとんと飛び出る事を見たとても 心案じはするやないぞや(56)
おふでさき十二号で、「難渋を救い上げる」、「いかなる病も直す」と歌って、その方法を「とんとんと」と歌い始めるみかぐらうた二下り目に記した。だからそれを手踊りにあらわして確認するように、というのです。
いまゝでハどんななんぢうなみちすちも みへてあるからことわりばかり 十三 2
今まではどんな難渋な道筋も 見えてあるから理りばかり
この先は確か請け負う月日には どんな事でも危なきはない(3)
だんだんとどんな話を聞いたとて 世界楽しめ月日働き(4)
そして、十三号の冒頭でその「難渋を救い上げ」て、「危なきはない」ようにすることこそ「月日のたすけ一条」であると歌って、その月日の親心を展開する。
今日迄は何も知らずに人間の 心ばかりで心配をした(9)
これからは心しっかり入れ替えて 神に凭れて陽気づとめを(10)
したるならそのまま直ぐにしっかりと 利益あらわすこれを見てくれ(11)
私たちの苦しみのほとんどは、実は自分でつくっている。人間心のエゴがそれを拵えているということで、本当の自分とはかけ離れている。それに気づかないと痛みはどんどん深まり、決して癒されることはない。「胸のそうじ」してエゴを取り払う。「神に凭れる」心が定まれば、真実の自分を生きることができる。
世直り、不思議なふしんで、本当の自分に目覚めて神の子としての自覚をもって生きる。月日の自由によって難渋を救い上ぐれば ― 「病の根は切れる」
やまひのねをきらふ
この先はどの様な道があるとても 人を恨みな我が身恨みや(108)
真実に心澄ましたそのゆえは たすける模様早く教える(113)
またたすけやますしなずによハらんの しよこまむりをはやくやりたい 十三 115
またたすけ病まず死なずに弱らんの 証拠守りを早くやりたい
「人を恨みな我が身恨みや」 ― 自身の考え、行動の全てが人格を作り、その人格が自身の現実を創造する。すなわち「やまい」を直すその全ては、自分の心にかかっている。「やまい」を直すためには考え方、行動の元となる心を変えなければならない ― 「病まず死なず弱らん」 ― 人間には、本当は計り知れない自己治癒力が備わっている。
こゝろをさだめゐやうなら
月日にはどんな所に居る者も 胸の内をばしかと見ている(98)
胸の内月日心に叶ったら 何時までなりとしかと踏ん張る(99)
ところのをさまりや
一列はみな銘々の胸しだい どんな事をが叶なわんで無し(117)
目覚めると このような条件付きでない 恒常的な幸せが続く。そこにいるのが本当の自分。 本当の自分との再会こそ、この世に生命を受けた者の重要な使命…
中山みき様を尋ねて 陽気ゆさん磐田講