今日は朝から個人住宅の屋上防水補修工事へ行ってきました。
当初は先週「ウォシュレットの調子が悪いので見に来て欲しい」と電話が入り
すぐにお伺いして状態を調べて品番などを控え、帰社後、すぐにTOTOへ連絡すると
既に部品などの供給も終わり、修理は不可能との事で
社内の記録を見てみると、このご自宅の便所の改造工事を行ったのは
平成3年3月で(その当時、自分は都内にて在学中の事でしたが・・・)
確かに18年も経っていれば、修理が出来ないのは仕方がないと思いつつ
とても大切に使われていたのだなと感じ、
新しいウォシュレットに取り替えるという方法のご提案をさせていただきました。
そのご説明にお伺いした時にお施主さんから
「そろそろ屋上の保護塗装も気になっているのでお願いします。」と言われ
どのような状態なのか、その場で屋上に上がり見せていただいた所、
保護塗装は緊急に塗り直さなければならないほど悪い状態でもなかったものの
シートの状態を入念に見ていると、
お施主さんも気が付かれていなかったシートの孔を見つけ
すぐさま防水協力会社へ連絡をして、先に孔の緊急補修を行いました。
ちなみに保護塗装については平成14年に別の担当者が工事監理をしていて
現在の状態をご説明すると、
お施主さんからは、この際だから早めに塗り直して欲しいと言われ、
業者と段取りを行なった後、今日の塗り直し工事となり
ちょうどこの時期は快晴の中で屋上に立っていてもウダるような暑さでもなく
防水シートの保護塗材を塗布しても、1時間程度で乾くので工事が捗り
午前中に上塗りを1回塗ったあと、夕方に2回目を塗りをし、塗装補修工事が完了。
これで、お施主さんにとっては、今年の梅雨も安心です。
と、言うわけで、今夜はこの辺で・・・
写真は今回使用した、防水層保護被覆塗材の非歩行用のHPトップP