今日は17時30分から始まる会合があり、早めに退社をして出かけたのですが
会場で自分が座っていた隣の席が空いていて、
そこに「Yuppieさん(←ここ本名)隣、空いていますか?」と言って座ってきたのが
14年前に今日と同じような会合で、同じように空いていた自分の隣の席に
会社を経営されているお父さんの代理出席のお母さんとこられていたのが彼で
その時の彼は金髪にピアスという風貌でした。
その彼のお母さんというのは至って普通の方だったのですが、
彼の場違いな格好に違和感を感じ
乾杯の後の懇親会の時に和気藹々とお母さんと話をしているうちに
(初対面だったとは言え)彼にその格好についてなど、
ひと言、ふた事、諭すように苦言を言ってしまい(爆)
帰ってから言わなきゃ良かったかなぁと、少し後悔しながら週末を過ごしたものの
翌日の日曜日を挟み、月曜日の午後の事、
その彼がピアスを除け、髪を黒く染めた格好で会社へ挨拶に来られ
応接室で色々と話をしたという事がありました。
ちなみに彼とは、それ以降、ゆっくりと話をする機会もなく
市内のお祭りなどで偶然に会う度に互いに挨拶をする程度で
自分としては、なんらその当時の出来事について気にはしていなかったのですが
今日は隣の席だったという事もあり、彼の方からその当時の話が出て
彼曰く「当時、親や身内、ましてや他人から意見をされても
自分を変える事がなかったのに
あのYuppieさん(←ここ本名)とは初対面のだったのに
言われた(叱責された)事を何故か素直に受け入れる事が出来て
翌日、すぐに髪の色を黒に戻してから、挨拶に行ったんですよね!
で、それ以来、髪を黒以外に染めた事がないし
色々な会で多くの諸先輩との出会いがある中で、
今もYuppieさん(←ここ本名)だけは自分にとっては別格で、
日頃は挨拶だけしか出来ませんが、今あるのは、Yuppieさんのお陰で
こうやって14年経って、やっと隣に座れて、話しが出来
一緒に飲める事をとても嬉しく思っています!」と大げさにも話してくれ
逆に自分も、その時以降の彼の諸団体での活動を遠くから見ていて、
その活躍ぶりにひと目置いていたのもあって、
自分としてもまさかの告白に驚いたと同時に、とても嬉しく思い
ほんとは自分って大した人ではないんですけど
そうやって認めてくれる人がいるっていうのはありがたい事だなぁと思いました。
と、いう訳で、今日はこの辺で・・・