8月8日の最初の診察で、治すには手術しかなく、
オペ日は9月に入ってからの金曜日の予約になると言われ、
その場で仕事や現場の予定を考えながらカレンダーを見て、
手術日は先週の金曜日でもなく、来週の金曜日でもなく、
今日しかないと思っていたこの日がやってきました。
昨日の入院時には、手術は3番目の予定なので、当日の起床後に点滴のルートを取ると言われていたものの
昨夜の担当の看護師さんから、どうも2番目になる可能性があるので、先にルートを取っておきましょう！と言われ、
2番目でも起床時間の６時にルートを取っても間に合うでしょう！と言ってみたものの（爆）
入院の説明書には、手術が1番目と2番目の患者さんは、前日の夜に点滴のルートを取ります！と書かれていたのもあって、
夕食後にルートを取られ、昨夜は左腕が少しだけジンジンしていたので、
眠りが浅いまま今朝の起床時間の6時を迎えました。
そして手術前の準備で、７時３０分からネオシネジン・アトロピンを点された後、
看護師さんから、８時のネオシネジンと、８時３０分にはネオシネジン・アトロピンは、点しに来ますから
Yuppie（←ここ本名）さんは、ご自身で目薬が点せるので、この紙に書かれている通り、
7時45分と8時15分と8時45分ににサンドールＰを自分で点してくださいね！と、言われ、
途中、8時に朝食を食べながら、言われた通りに目薬を点し、呼び出しを待ちました。
そして10時10分に呼び出しが入ったので、
担当の看護師さんが車いすを持って来られる間にトイレを済ませ、手術着に着替え、
11年前と同様に病室を出る前に左腕に緊張をほぐす皮下注射をされ（今回は、それほど痛く感じなかった）
車いすで手術室がある階まで移動をし、
手術室に入る前の前室で、再度、サンドールＰを点した後に、両目にオキシブプロカインを点され、
手術室の看護師さんに車いすを押されて、いざ手術室へ･･･
歯医者さんにあるような椅子に座り、背もたれを倒されてから、
助手の先生が右目の消毒をしたり、手術開始の準備をすすめられる時に
11年前の手術の時も、そんな手順だったなぁと思い出しながら、
目の表面に麻酔をされた所までは想定内だったので、さほど緊張はなかったものの、
その後の下の瞼のところに長い注射針を刺され、
目の球の裏側に麻酔をされた時は、さすがに緊張をし、息がとまりました。
その後、執刀医の先生が、もう少し麻酔をしておこう･･･と言いながら
目の表面に3か所か4か所程度、追加の麻酔をされ、じゃぁ始めますよ！と声をかけられ手術が始まり
どのくらい時間が経ったのか分かりませんが、
途中で、順調に進んでいて、もう6割くらい終わりましたからね！と、言われ、
しばらくして、これから白眼の切ったところを3か所縫合して終わりですから、あともう少しですよ！と言われ、
糸を切るカチっという音が３回ほど聞こえ、終わりましたよ！
なにも問題なかったので、安心してくださいね！と言われながら
顔にかけられていたシートなどを取られ、アルミの眼帯をされました。
手術椅子から降りて主治医にお礼を言って、車いすに乗り、手術室の時計を見ると、
手術時間は、当初40分から場合によっては1時間程度と言われていた通りで40分ほどでした。
そして前室まで移動して、迎えに来てくれていた病棟の看護師さんに引き渡されて、病室に戻り、部屋着に着替え、
アルミ眼帯を取って鏡で右眼を見てみると、白眼の所が真っ赤で、
顔の右側半分は麻酔が効いていて違和感があり、麻酔が覚めていく時間と共に、目の中がジンジンとし始め、
12時に昼食を食べてからは、さすがに疲れたのか、夕食の時間近くまで寝ていました。
術後の経過が大事なので、まずは退院が決まる日までは、ゆっくりと養生をしながら過ごしたいと思います。
と、いうわけで、今夜はこの辺で･･･
