一昨日行った、今回の角松のライブ
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2006“Player's Prayer”
直訳すれば「演奏者の願い(秘願)事」といった所だろうか・・・
音楽媒体がレコードからCDに変化していく中で
打込み音楽が主流となり
ホンモノの音を知らない人々が増えていき
流行の音楽は、早いサイクルで廃れていく・・・
そんな中で今回のライブは彼自身の根底にある考え方・・・
つまりもっと多くの人たちに
「ミュージシャンの生の音を感じて欲しい」
「本物の音の素晴らしさを知って欲しい」というような
音楽活動に対しての様々な「祈り」や「願い」が込められていて
今までにないミュージシャンや新しい構成で
“どんなに辛くても生き続けていたなら、また会える”
“みんな元気でいて素晴らしいミュージシャン達とまた
ここ(会場)で会おう!”というような願いがこもった
一期一会のライブでした。
逆に言えば、会場にいる私達もその日の“Player”であって
また、来ていた人、それぞれが“Prayer”を感じ
その何かの思いを互いに発信をしたライブであったと思います。
そして時の流れる中で、出会いと別れがあり
「どんなに辛い事があっても、生き続けたならまた会える」
会いたいと思っていても会いない人がいたり
会えないと思っていたら、ふとしたきっかけで会う事が出来たり
生き続けたいと思っていても病気や不慮の事故、天災などで
生きる事が出来なくなる人が沢山いるというのに
人は何故、自ら命を絶ってしまうのか・・・
生き続けたなら、何処かで新しい出会いや発見があり
自分の周りには、めったにいないような
もぅ笑っちゃうしかないほどの
もの凄く素晴らしい人に出会ったり
そんな中で時には淋しい事や悲しい事もあったりと・・・
生き続ければ、辛い事だけではなく
楽しい事もまだまだ何かあるはずなのに・・・
ここ最近の出来事の中で
「どんな事があっても、どうか生き続けて・・・
まだ会えぬ多くの人々よ・・・」と思った10月最後の日でした。
昨日は午後から広島アステールプラザ大ホールに
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2006
“Player's Prayer”を見に行って来ました
ここ最近といえば
今年の2月のクラブクアトロと昨年の10月のジャイブカフェ
そしてホールでのライブでと言えば
昨年の3月22日の山口ぱるるプラザホール以来の
角松のライブで
実はこのツアーは、サックスやトランペットなど
ホーンセクションがいない構成で組まれていて
角松のブラスアレンジが好きな私にとっては
ちょっと淋しい感じもしていましたが
その淋しさを払拭するかのように
いつものメンバーとは、ひと味違い
日頃はサポートとしてではなく
自らがフロントに立って活動を行っている
日本のミュージックシーンを代表する人たちばかり・・・
何だかサポートメンバーとしては、もったいないような、
逆に言えば、コンサートに来ている人にとっては
二度と見る事が出来ないような
贅沢すぎるツアーメンバーで、
(たぶん私が角松サウンドが好きな1つの理由は
層の厚い強靭なミュージシャン達が側にいる所に
魅力を感じているからでして・・・)
それゆえに今までとは、曲の構成にしろ、雰囲気にしろ
ひと味違ったものを感じ、新しい発見が出来るライブでした。
ただ、その昔からの角松サウンドのファンの私にとっては
もしここでギターが浅野さんや梶原さんだったり
ドラムが沼澤さんや石川さんだったら
リズムの感じがどんな感じになって
また曲の雰囲気が変わるのかなぁ~っと
思いながら帰路についた日曜日の夜でした
ちなみにアンコールの中では
お約束の“紙飛行機”が乱舞し
盛り上がったのは、言うまでもありません
今日は午後から広島へ行き紙飛行機を飛ばしてきました。
その帰りの新幹線の中なので、今夜はこの辺で…
ちなみに府中の芝は全くかすりもせず(爆)
年末の有馬記念まで買うのをやめようと思います(^◇^;)
この週末は久々の2連休
ここ暫く色々とバタバタだったので
今日は休養日とし
プライベートでの懸案事項ごとの処理を進めました
さて明日は秋の天皇賞
今年はGIレースを買う気がしなかったので
競馬は見るだけにしていて
勘が鈍っているとは思いますが
今月は、あっち行ったりこっち行ったり、服を買ったりと
ちょいとばかし散財しているので
ここいらでちょっと買ってみようと思います
当たりますように・・・
昨夜、22時過ぎに急に何か摘まみたくなり
台所を物色していると
先日、伊勢丹の北海道物産展で買っていた
ロイズのポテトチップチョコレートを発見
「これよ、これ~」と思いながら食べてみました!
まず目に入ったのは
ギザギザにスライスされた厚めのポテトチップに
しっかりと乗っかっているチョコレート
恐る恐るつまみ
ひと口、ふた口とボリボリ食べていくと
口の中で溶けていくチョコレートの甘さの後に
シャリンと下の奥側で広がる塩の味!
思わず“おぉ~”という感動
そしてチョコを(舌)下側にした時と上側にした時とで
塩味と甘味の2つの味の調和加減のタイミングが微妙に変わり
とにかく絶妙
“口の中が
バレンタインデーとホワイトデーが一緒に来てしまったような
まさにお祭り状態ですわぁ”(彦麻呂風に)
ついつい止められず、寝る前なのにバリバリと食べてしまった私
この箱を見かけたら、是非お試しあれぇ~
さて今日もあっという間に一日が終わり
明日から週の後半に入ります
そしてまたすぐに週末が来て
今年も残り60日となります。
最近、相変わらず
“私は誰なんだろう!?”と言う事に苦しめられています。
まぁ地方にいるからと言う訳ではないのでしょうが
不思議と時代の波に取り残されているような
妙に強迫観念を感じている自分がいます
“いったいどこへ行こうとしているのだろう!?”
秋の夜長、今夜も飲んで考えてみようっと・・・
さて先週の20、21日の金、土曜と上京していたのですが
二日酔いになりそうなほど酒を飲み、日付を超え夜更かしをしていても
起きる必要が全くないというのに
いつもの5時30分に目覚ましもなく目が覚めるというのには
自分でも恐いと感じてしまったのですが・・・
さて先週金曜日は青い翼で上京し
都内に入ってからは、まず永田町の某会館へ行き、
昼食をはさみ2時間30分ほどおじゃまをし、
建築士制度見直しの話や木造建築についての
ちょっとした意見交換を行ったのですが
ただその話の中で前回そこへおじゃましたのが、
昨年の11月だったという話題になり
時間の過ぎ行く早さを感じてしまいました。
ところで今回上京したもう一つの目的はというと
今この時代に起きている“パトリの喪失”についてを学び
これによって私たちにとって、周りでどのような現象が起き
どんな事が産まれてしまうのかということについて話を聴き
考察するヒントを得るためで
ある意味、建設業の安心のシステムが崩壊している現在
どうやったら安心のシステムを超え
信頼を生むのかという事を考えていかなければならないと
改めて思いました。
とはいえ、まだこの“パトリという場”については
まだまだ整理がついてなく、まとめきれていないので
自分なりに実践が出来るように
少しでも取り組めるようにしてみたいと思います
さて、そんな事を考えながら
勉強会の後は有志で会場近くの居酒屋へ行き
その後、埼玉や山形からこられていた
“広くて薄い紐帯”の仲間達と一緒に
水道橋から浅草という
私にとっては大きな遊園地へ移動し一献しました。
この浅草という街は、構造的に見てもそうなのですが
私にとって、とっても女性的な街であり
訪れるたびに包むような感じで、私をゆるりと受け入れてくれ
雑踏にいる多くの地元の人々や
観光で訪れている人たちを見ていると
とても大きなエネルギーを感じ、私を元気にしてくれます。
ただ毎回、浅草を離れた後が問題で
(実は理由は何気に分かっては、いるのですが)
そのエネルギーが大きければ大きいだけ
不思議としばらくの間、放心状態になってしまうような街・・・
つまり私にとって“充電と放電が存在する街”でもあるのです。
そんな中でいつもの浅草“浩司”というでは
お約束の“ホッピー”と“モツ煮”で始まり
その後、生レバーが浅草一美味しい焼肉屋へハシゴをし
“生レバ”と“豚足”を食べたのですが
生レバーもさることながら、こんなに美味しい豚足も初めてで
改めてこの“表浅草”という場所の魅力を感じた夜でもありました。
どうです!? この豚の足
ところで一般的に観光などで訪れる浅草というのは
こういった私たちが呼んでいる
通称“表浅草”という場所で終わってしまいがちなのですが
実は浅草には、私たちが“裏浅草”とも呼んでいる場所があり
道路を一本、隔てるだけで“表浅草”とは
全く雰囲気が違う場所があります
この“裏浅草”、裏とはいえ、決して怪しいところではなく
表浅草が“動”ならば裏浅草は“静”というような
どちらかというと洒落た粋な街みたいなところです。
で、金曜の夜に“表浅草”で飲んだので
土曜のお昼は浅草在住のMさんご夫妻と山形のOさんと
“裏浅草”「釜飯むつみ」にて釜飯を囲み一献。
ここの釜飯は当然の事ながら、注文を受けてから作り出すので
釜飯が出てくるまでには、時間がかかります。
なので、お昼とはいえ
一杯飲みながらウダウダと話をしながら待つわけで
ここのアテは、なかなかのものでして
ついつい注文した五目釜飯が出来上がる前に
アテを食べ過ぎ、飲み過ぎてしまいました
とはいえ、ちゃぶ台に出てきた釜飯の蓋を開けた時の
柔らかくとても良い香りのほんのりとした湯気を見たとたんに
私の食欲は、再度全快
そして待ちに待った“五目釜飯”は
入っている“鶏・海老・アサリ・筍・椎茸”という食材の
良いとこ取りのうまみが出ていて
より一層の食欲をかき立ててくれました!
そんな浅草! とても楽しい街です!
次はいつの日になるのだろうか・・・
都内から羽田空港へは、ここ最近はずっと京浜急行で入っているのですが
その日、都内はやや蒸してまして
都内を出る時に「何か飲みたいなぁ~」と思いながら
頭の中でよぎったのは、夕方の飛行機というのもあり
空港でビールでも飲んでから搭乗しようかと言う事だったのですが
ふと考えると、前日は朝一番の飛行機での上京だったので
家から地元の空港までは車で来ていたので
さすがに帰りは空港から自宅まで代行でという訳にもいかず
「そりゃぁ飲むとマズイよなぁ」と思い
ビール以外で「何かないかなぁ~」と思っていたら
改札口を出てから出発ロビーに上がっていく
エスカレーターの右側に千疋屋を発見っ
美味しいフレッシュジュースでも飲もうと思い
迷わず足がお店に向かったのですが、さっすがに千疋屋!
1杯のジュースが生ビールでも飲めるような値段でして・・・
とはいえ、ここは誰がなんと言おうと千疋屋
私にとっては何だか分からないのですが“千疋屋に対する信頼”
つまり千疋屋=「高級果物店で、このお店の果物は美味しい」とか
千疋屋=「ここのメロンは高級品であり、とても美味しい」であり
カウンターに並んだジューサーの中から選んだものは
もちろん一番高い“マスクメロンジュース”な訳で
ひと口飲んで思わず“まいう~”
当然ながら、この私の期待は裏切られる事なく安心して
とても美味しいフレッシュメロンジュースを手に出来たわけですが
この何だか分からない“信頼と安心”というものを
「私たちの仕事の中で、もっと活かせることが出来たらなぁ」と思った
羽田空港でのひと時でした
今日は午後から、アイテムとして欲しい色のズボンがあったので
某デパートまで、目にかなうものを探しに行き
ズボンだけのつもりが
ついつい目に入って、気になったラルフの新作BDシャツと
カバーオールジャケットを衝動買いしてしまいました
先週から出ずっぱりで
ちょっと散財気味なのは、分かっていたのですが
余りにも似合いすぎていたので、仕方がありません
月末まで、あと数日!
やりくりして、切り抜けようと思います