昨夜、マンションの1階の玄関に入った時に、管理人室と玄関ホールの間にある台のところに
小さなポーチ入れのようなものが置いてあり、近寄って良く見てみると
そのポーチのようなものの横に、受付の所に置いてあるメモ書きの紙を使って
「玄関先にお財布が落ちていました」と書かれていて、そのまま置いてあり
その場所は住民以外の人でも入れるところなので、そのまま置いておくのも良くないなぁと思い
とりあえず中を見てみると、郵便局のキャッシュカードが入っていて、カタカナで書かれた名前を見て
これなら落とした人が簡単に判るなぁと思い、
オートロックの操作盤に書かれている住民の名前を照らし合わせてみると
ところがどっこい、どの部屋の人なのか分からず、
もしかして住民以外の人のお財布かもしれない・・・と思いながら
もう少し手がかりがないかと思い、詳しく財布の中を見てみたところ、
少しの現金と免許証が入っていて、免許証の住所を見てると
マンションの住所で部屋番号も書かれていたので、良かったと思い、
夜も遅かったのですが、ホールにあるオートロック装置の部屋番号のチャイムを押して事情を話すと
「母が落としたのかもしれない・・・」と言われて、すぐに娘さんが取りに降りてこられました。
すると、時々、お見かけする小ぎれいな方で、
時間的にも化粧を落とされているような時間でもあったので
通常、見る事が出来ないような、すっぴん状態というのもあって、
顔を見て話をするのを最小限にして、財布をお渡しし、
お手元に戻って良かったなぁと思いました。
すると、今日は帰宅をした時に、ドアのノブの所に紙袋がかけられていて、
中を見てみると、一筆、お礼が書かれたお手紙と近所の家庭菜園で今朝、収穫されたという
ピーマン、紫蘇、米茄子、モロッコ豆、ミニトマト、胡瓜が入っていました。

せっかくなので、ありがたく調理をして、いただこうと思います。
と、いうわけで、今夜はこの辺で・・・