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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

10月の釣行会報告

2008-10-12 | フィッシング・カレッジ
この写真をみて少し驚いてほしい。 

これはキハダマグロ。

釣行会はメジ・カツオ狙いだったが、メジどころではなかった。

当日朝、参加者18名が青木丸と第2青木丸に分乗し、沖を目指した。

朝のミーティングでもし大物が掛ったら協力してくださいね。その代り、その魚が上がったらみんなで山分けね。私にはカマをくださいねと、笑談した。


私はおやじ丸といわれている青木丸へ。



「カツオが食ってるよ。」という無線に、「間に合うかな」という不安な船長。

でも現場尾付くとそこには一面カツオのナブラが、、、、。

「いただき!」と思ったのは私だけではないはずだ。


みんながルアーを投げる、ビューン、パシャ、

ギュギューン!一発でヒットだ。 ジャンプ!

あれ?シイラか? 跳ねていたのは確かにカツオ、でも釣れてくるのはシイラ。

一緒に泳いでいたのでシイラだけが船についてしまったのだ。

 西村さんは淡水専門、今回はリールを初めて触るというので、それじゃシイラで練習ね。と釣り教室開始。

 まずは餌で釣ってそのあとはルアーで、、。これがまたバシバシヒット。面白くってやめられないっていう様子だった。

 他の方々もルアーで連発、そしてフライでもすごかった。過去に何回も釣り教室を行ったが、こんな状態ならいつも幸せであろう。
 カツオならこれだけ丁寧に教えている暇はないですよ。と笑いながら念押しする。


 船内で30尾ほど釣り、「もういいでしょ」となったのでメジを探しに移動。

さらに沖に出るとまた無線が入り、行って見るとそこには散水もしていない船が止まっている。

「あの船、キハダ4発食わせてるよ。」と船長が、興奮気味。

って言ったって、ミズナギドリはいるけど魚が跳ねているわけでもないし、

とりあえず何名が、イワシを付けて流してみる。私は見守る。

と、「キャイーン!」

けたたましくドラグ音を鳴らせて坂本さんがヒット。しかし

バチン。切られてしまった。そのリールをみて中ノリの清一さんが、

「マグロをなめない方がいいよ。」と笑う。

で、私もやってみた。

「ギュイーン」

すぐにヒット。なるほど4発一緒に来るわけだ。

ドキュメンタリーではないのでこのあとは省略するが、こっちの船では7発掛って3尾ゲット。一方の第2青木丸では5尾掛って2尾ゲットの快挙。

 2時過ぎに釣りを終了したが、第2の方は、シイラをまだ釣っていない人がいたので、帰路、城ケ島沖のパヤオに寄って、釣って帰ってきた。

大型のキハダはヒットしてからが大変。通常1時間は楽に費やすので、それを見守ってくれる仲間と行くことも大切。そんな仲間をぜひ作りたいものだ。
釣れたマグロは長井水産という長井漁港の水産会社でさばいてもらって、みんなで分けて持ち帰った。

小学生の作文的に「美味しかったです。」と締めくくりたい。


 何名かはすぐに帰路についたが、6名の方と一緒に私は海洋深層水温泉のある、ソレイユの丘に行った。

 事業不振で今月26日で深層水風呂はなくなるそうだ。代わってハーブの風呂になるとか、、、、(笑)


相模湾のキハダマグロ。切られる人の方が多いと言われ、燃える人たちと、白ける人たち。そして私たちにはまず釣れないと思っていた魚が釣れたのだった。
これで熱くなるとハマってしまうのでほどほどにしましょう。


こちらの写真
FINS reportもどうぞ




な、なんと今日初めてスピニングリールを使った西村さんもルアーでシイラ連発!




古川さんと29,6kgのキハダ。「皆さんのご協力で釣れました。ありがとうございました。」隣はアドバイスを続けた奥山勇樹(私の長男)です。


超大物の道具を用意してきた阿部さんは、フィッシング・カレッジ常連聴講者。おしくも18号のラインを切られてしまった。



港で捌き、参加者全員で分けて持ち帰りました、これが自他共楽。













10月6日のフィッシング・カレッジ

2008-10-07 | フィッシング・カレッジ
 
運河の帝王、榎本先生は生物浄化も訴える。



 第1部は 「サバがマグロを産む日」でおなじみの榎本茂先生(NPO法人海塾・塾長)が芝浦運河の浄化の話を意味深に語ってくれた。運河の水はほとんどが生活排水なのだと。しかし芝浦の浄化は、25年以内に、超クリアになって、飲み水レベルまでアップされるらしい。
 泳げる東京湾をを根ざす、榎本先生の意気込みが十分に伝わってきた。
 第2部は和泉充副学長の新しい船に積む、超電導モーターによる、環境にやさしいエンジンの話だった。
 またこのモーターは超電導の磁場による水質改善も行えるとのことで、両方のテーマがコラボできそうであった。
 参加者からは熱い質問が相次ぎ、両先生も熱く答えていた。

次回は11月10日(月)の予定。




私は○○先生のように熱くならないよと言っていた和泉先生だったが、参加差の反応に熱く答えてくださった。


10月のメジ・カツオ釣行会 参加者募集!!

2008-09-19 | フィッシング・カレッジ
釣行会の参加申し込みを開始したく思います。

対象魚は、メジ(クロマグロの小型)とカツオですが、状況によってはシイラになることもあります。



目標は全員釣果です。9月14日(日)の釣行会は全員釣果でしたよ。

20kgオーバーが掛るかもしれませんので、準備をしっかりしましょうね。

 この釣りはアクティブです。船の中で動き回れる健康でかつ、同乗者と譲り合いができる自他共楽な方を募集します。


募集人数16名  中学生以下は保護者同伴

参加資格 健康で他人のことを気遣いできる老若男女

参加費  14000円(エサ代込み)学生は13000円
(原油代高騰のため、ご理解ください)

集合は5時30分に神奈川県長井漆山港青木丸待合所
  前泊される方は3500円で素泊まり民宿があります。


フライフィッシングも可能ですが、譲り合いをしてください。

お勧めタックル

 ロッド:用オフショアロッド 6フィート~7,5フィート
                  (2m前後)
 リール:ダイワ4000番~4500番クラス
     シマノ5000番クラス

 ライン:ナイロン5号150m 
 リーダー:フロロカーボン 10~14号 3m
 ルアー:ポッパー、ミノー12cm前後
     ジグ28g~40g(カツオ、サバ用)
     ジグミノー同上など
     シングルフック使用


具体的な銘柄は参加される方にご指導いたします。

エサ釣り用ハリ  管付き伊勢尼14号
         がま磯 14号
         タマンスペシャル16号

 レンタルは基本的にはありませんが、ロッドのみ奥山の個人装備を貸すことはできます。数に限りがありますので早めに相談してください。
リールは各自ご用意ください。

申込み方法はメールで受け付けます。アドレスは
yunao0909@mail.goo.ne.jpまで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
 申込み方法はメールで受け付けます。アドレスはyunao0909@mail.goo.ne.jp まで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
 (下の矢印をクリックしてください)


昨年のこの時期は、このサイズのメジがよく釣れました。



カツオの群れに遭遇したらこっちをやります。



10月のフィッシングカレッジ予定

2008-09-15 | フィッシング・カレッジ
 講義テーマは

第1部  芝運河再生計画

生物ろ過による水質改善と、運河に生息するスズキの食性

講師  榎本茂(NPO法人海塾塾長)

第2部  新しい船を目指して
    和泉充 (東京海洋大学教授・副学長・社連センター長)

午後6時半から海洋大・品川キャンパス7号館・多目的講義室にて

入場無料、時間に遅れないように大学に来てください。

満員の際は立ち席になります。

 大学に入ったら、案内板はないので、守衛室で聞いてください。

皆さん、大学でお会いしましょうね。私は5時半には教室にいます。

なお、釣行会は10月11日(土)メジマグロの予定。相模湾青木丸にて。

後日募集開始します。







9月14日のカツオ釣り

2008-09-15 | フィッシング・カレッジ
 いつもの長井漆山港から青木丸、第2青木丸に分乗して出港。
小型だがカツオの群れに遭遇し、一時入れ食いモードにしかし、わが長男をはじめ、カタクチイワシをそっと針につけられない人は苦戦。ミズナギドリにやられてしまう。

 そんな中、話題のキハダはどうでもいいが、大物がでた。

船長が「10時なのに9時ら。」って言うからなんのこっちゃと思ったら9時ら、だった。

 ブホーッと潮を吹くマッコウクジラ。それも3頭。しかもサービス満点

 近寄っても逃げないのだ。


 海洋大修士卒の天才、白戸くんが

「マッコウクジラの吐息は臭いのだそうです。」
というので風下から近づくと、、、、。

ウゥ、臭い。本当だ。オキアミの腐ったような、臭い、と私は感じた。

 で、ダイブ。何人かの人は動画モードで撮影。DVDを楽しみにしている。

こちらのFINSブログもどうぞ





これは2kgのカツオ



9月8日のフィッシング・カレッジ

2008-09-10 | フィッシング・カレッジ
 魚はなぜ群れで泳ぐのかという本を出版している有元貴文先生が、魚の行動についてお話ししてくれた。うーむこれは釣り師にわかりやすい。これを知っていれば、なぜそうなるのかという魚の行動に疑問を感じることもないのではないかと思った。
 今回大学に来なかった人で興味ある人はぜひ先生の本を読んでみてはいかがだろうか?

また第2部では「サバがマグロを産む日」の本にも登場してくれている矢澤一良先生が、魚を食べて健康になろうというお話をしてくれた。今まではDHAとEPAは大切だよと言うことが多かったが、今回は酒に含まれるカロテノイド、アスタキサンチンの有効性について教えてくれた。
 アスタキサンチンと言えば、フォレストスプリングスのメイプルサーモンにもたくさん含まれている。
 やっぱり、おいしい魚を食べて、いい栄養を取って、健康を維持しましょうってことですね。


写真は有元先生です。


9月のフィッシング・カレッジ

2008-08-13 | フィッシング・カレッジ

9月8日(月)のフィッシング・カレッジの講義テーマは

第1部  カツオで健康になる。

講師  矢沢一良  海洋大教授

第2部  魚はなぜ群れで泳ぐのか

講師  有元貴文  海洋大学教授

補講 カツオ釣り釣行会の案内   奥山文弥


という釣り師にとってこれを知っていなきゃヤバイという内容の講義だ。



そして釣行会は  9月14日(日) 相模湾でカツオを追う。

あの有名な青木丸2隻に分乗し、楽しく釣りをしましょう。

ちなみに8月のシイラ釣りではキハダマグロも多く釣れました。
今度はなにが飛び出すのか?サバじゃなければいいけど(笑)

募集開始は週明けからです。



クジラとシイラとマグロ

2008-08-11 | フィッシング・カレッジ
シイラが釣れて、マグロが釣れて、そしてクジラまで出てきちゃいました。

シイラは1mを超える大物まで、

マグロはキハダの7kgがトップで平均4~5kg。

そしてクジラはマッコウクジラでしたよーんだ。マスター来ればよかったのにね。

クジラとシイラの話

2008-08-05 | フィッシング・カレッジ
 加藤秀弘先生(写真)のクジラの話で盛り上がった。クジラって、やっぱり凄い人気。
50名近い参加者が熱心に聞き入っていた。
 で、その後私がシイラの話をしたが、20m以上あるクジラの話を聞いたあとでは、いくら「大物」とはいえ1mのシイラではピンと来なかったのかも、、、、。
 シイラの話はこれで3回目だが、あまり盛り上がらなかったみたい(シュン)

次回は9月8日の月曜日、

カツオと健康という食育の話と
何故魚は群れるのかという行動学の話で盛り上がりましょう。
 

8月シイラ釣行会のご案内

2008-07-19 | フィッシング・カレッジ
 今回は昨年と違って船2隻。ゆっくり釣りましょう。

 シイラ釣りとなっていますが、7月19日現在、キハダ、カツオもいっぱいいるみたいなのでそちらも狙って行きます。目標は全員釣果です。
  この釣りはアクティブです。船の中で動き回れる健康でかつ、同乗者と譲り合いができる自他共楽な方を募集します。


参加募集16名  中学生以下は保護者同伴

参加資格 健康で他人のことを気遣いできる老若男女

参加費  14000円(エサ代込み)学生は13000円

フライフィッシングはできません。

お勧めタックル

 ロッド:シイラ用オフショアロッド 6フィート~7,5フィート
                  (2m前後)
 リール:ダイワ4000番~4500番クラス
 ライン:ナイロン5号150m 
 リーダー:フロロカーボン 10~14号 3m
 ルアー:シイラ用ポッパー、ミノー12cm前後
     ジグ28g~40g(カツオ、サバ用)

エサ釣り用ハリ  管付き伊勢尼14号
         がま磯 14号
         タマンスペシャル16号

 レンタルは基本的にはありませんが、奥山の個人装備を貸すことはできます。数に限りがありますので早めに相談してください。
 尚できればリールは各自ご用意ください。


申込み方法はメールで受け付けます。アドレスは
yunao0909@mail.goo.ne.jpまで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
 申込み方法はメールで受け付けます。アドレスはyunao0909@mail.goo.ne.jp まで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
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8月のご案内

2008-07-14 | フィッシング・カレッジ
フィッシング・カレッジ2008

8月講座のお知らせ

クジラの話とシイラの話

 日時:2008年8月4日(月) 午後6時半より

場所:東京海洋大学品川キャンパス 7号館1F 多目的交流研修室

参加費:無料。
どなたでも参加出来ます。申し込み不要。当日は遅れないように大学に来てください。(満員の際はお立ち席になることがあります。)

講座概要

第1部  最大哺乳類クジラの基礎知識
     海でいきなりクジラに出会ったら、あなたはどうする?
     講師 加藤秀弘(海洋大 教授)

第2部  沖合いに出てシイラを釣ろう
     相模湾に回遊するシイラは1mを越える。泳いでいるその姿は芸術である
     講師 奥山文弥(海洋大 客員教授)
  
お誘いの言葉(奥山文弥・東京海洋大学社会連携推進共同研究センター客員教授)

 夏と言えば海。海と言えば、、、。相模湾の沖合いには、大型哺乳類のクジラが回遊して来ます。野生クジラの姿は圧巻です。時にはアナタが乗っているボートよりも大きなクジラに出会うことも。そんなときクジラと友達になれるか?加藤先生が楽しく詳しくお話をしてくれます。そして沖と言えばシイラです。1mを越えるシイラは釣りの絶好のターゲットです。このシイラの泳ぐ姿に感激し、ロッドを折らんばかりのファイトに驚愕してください。奥山が余すところなくその魅力をお伝えいたします。
東京海洋大学社会連携推進共同センター

釣行会の予定は8月10日(日)
青木丸にてシイラを狙います。戦う釣りですが、リフレッシュにもどうぞ。

参加資格は健康な男女。中学生以下は保護者同伴で。
詳細は後日。


相模湾でマッコウクジラ




相模湾でシイラジャンプ!!



7月のご案内

2008-06-18 | フィッシング・カレッジ
 7月のフィッシングカレッジについてご案内します。

日時: 2008年7月7日(月)午後6時半より
場所:東京海洋大学品川キャンパス 7号館1F 多目的交流研修室
参加費:無料。 どなたでも参加できます。申し込み不要。当日は遅れないように大学に来てください。人数が多い場合、遅く来ると立ち席になる可能性もあります。ご了承ください。

講座概要

第1部 多摩川をもっと詳しく知ろう
多摩川による地域づくり~多摩川の財産を後世に伝える 
講師:美しい多摩川フォーラム 事務局長 宮坂不二生

第1部  夏はやっぱりキンギョでしょ。
人の生活に最も身近な存在のキンギョの魅力について
講師:岡本信明(東京海洋大学教授 理事 副学長)







 夏になると各地で縁日などが行われます。そこでの人気は金魚すくいがです。キンギョと風鈴。涼を求める日本人の文化とも言えましょう。
 愛玩用として品種改良を重ね、人間と最も近い関係にある魚。キンギョ。フナのようなワキンから、愛らしいリュウキン、ユニークなデメキン、ランチュウ、スイホウガン、、、、。実はみんなフナと同じ魚です。
 このキンギョの魅力を、海洋大学のキンギョ博士の岡本先生が楽しく、分かりやすくお話しします。


 

 東京都を流れる都市河川の多摩川は、イワナ・ヤマメの泳ぐ渓流から、ハゼやボラ、スズキなどが行き来する河口まで、実に138kmの距離を流れて東京湾に注ぎます。
 一時期は水が汚れて生き物が少なくなった多摩川も、近年の水質改善によって多くの魚たちが戻ってきています。春先には50cmを超える婚姻色に彩られたマルタが遡上し、続いて銀色に輝く稚アユの大群が上ります。
 大都市にありながら、多種多様な生き物をはぐくむ多摩川の環境について、一緒に学び、地域づくりや文化継承に付いて考えましょう。


●釣行会のお知らせ(フィッシングカレッジ友の会企画)

 日時 7月13日(日)
 場所 多摩川上流青梅付近。アユの友釣り体験&バーベキュー
 
 多摩川の河原で過ごし、釣りをしながら川や自然について語り合いましょう。新しい出会いがあるかも知れません。特に未経験者はこの機会がチャンスです。 
  
 *参加費*

 5000円(遊漁料、バーベキュー、保険代込み)少雨決行
 小学生は4000円(友釣り以外の釣り方になります。要保護者同。伴参加)

  募集 10名ぐらい。申し込みが多い場合は抽選になります。

       
※アユの状況が極端に悪い場合はニジマス釣り&バーベキューも検討してい    ます。その場合は参加費が若干変わる可能性も出てきます。

 間際になりましたら連絡を取り合い、より良い多摩川の釣りを楽しんでいただけますようアレンジいたします。


 申込み方法はメールで受け付けます。アドレスは
yunao0909@mail.goo.ne.jpまで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
 申込み方法はメールで受け付けます。アドレスはyunao0909@mail.goo.ne.jp まで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
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宙を舞う

2008-06-15 | フィッシング・カレッジ
 海上釣堀、「海王」に行ってきた。
今回は総勢10名で1枠を貸しきりにしていただいて、ベテラン3名が教えながら釣りをした。
 がまかつの海上釣堀仕掛けや、ヤマシタの仕掛けをおのおのが取り出し、セット。
 釣り堀は沖にある生簀である。ここへは船で渡してもらうのだ。
 開始早々に、フィッシング・カレッジ友の会スタッフの小林弓彦さんがビッグヒット!
 これはいいサイズのブリだった。そしてマダイやシマアジが釣れ始め、次は私と思いきや、その後アタリはぱったり
 ど派手にマダイが宙を舞う放流もしていただいたが、、、、。
 結果は、友の会のブログにそのうちアップされるから見てね。
 今回私の釣果は、マダイが一尾。

タックル

ロッド メガバス 礁楽
リール ダイワ エアリティー2500
ライン 磯スペシャル3号
ウキ  彩ウキ1号
ハリス Vハード4号
ハリ  がまかつ チヌ 5号
エサ  マルキュー海上釣堀 フェロモン玉




7月の釣り

2008-06-12 | フィッシング・カレッジ
 諸事情により、東京湾での遊漁船ではなく、多摩川上流にて、アユ釣り&バーベキューをすることになりました。

 多摩川アユの解禁は6月15日(日)まだ解禁していないので、情報がありません。

 もしアユの状況が良くなかったら、ニジマス釣り&バーベキューに切り替えます。

 どっちになっても楽しめます。

 特に未経験者、女性参加者を歓迎します。

 久しぶりにのんびりした、しかも緑のシャワーを浴びながら釣りができるぞ。と私は喜んでいます。

詳しくは友の会の情報ページをどうぞ。

指導者は皆さんがボランティアです。奥多摩漁業組合員、奥多摩友愛会、フィッシュ&フィンズのメンバーの方々です。
 参加費は5000円(保険代、入漁料、バーベキュー代)です。




釣りの科学してますか?

2008-04-20 | フィッシング・カレッジ
 今回の釣行会は、秋川フィッシングセンターで行われた。
前日の暴風雨がカラッと晴れて、、、。講師をお願いした私の先輩は「ホレ、私が晴れ男なのだよ。」とニコニコ。
 さっそく仕掛け作り、エサの準備の講習が始まった。
 釣らせてあげる釣り教室とは違うから、安易には始まらない。ちゃんと自分で出来るようにならなければならない。
 ヘラブナ釣りは、魚が寄ってくるとアタリばっかりあって、つまりウキが良く動くのになかなか掛からない。これに悩む方が結構多い。
 以前私がそうなって悩みまくったとき、「奥山が釣りの科学してる。」とわがウエブマスターのケンヤ氏がそう言ってた。
 それ以降、釣れずにに悩むことを「釣りの科学」と呼んでいる。
 今回も科学している人が多かった。しかし最終的にはみんながヘラブナの引きを楽しんだ。

ちなみにエサは
マルキュー パウダーベイトヘラと、バラケマッハ(4対1)

ハリは がまかつ ヘラスレ 4号 金を使用した。


 中には引っ掛け大魔王と呼ばれるほどスレ掛り(口以外の場所にハリが掛かること)を連発する学生も。小学生も参加したが、まずネリエサを小さく丸めるところから始まった。ま、指先のトレーニングですな。結局現場の計らいでルールを緩めてもらっって何匹かのヘラを手にしたが、早く穂先より沖合いで1mタナのルールの魚が釣れるようになって欲しい。
 お母さん達ももちろん釣りの科学しながら、指導者の言うことを素直に聞いていたので、結構釣っていた。
 圧巻は写真の太ったヘラ。これは東大の大学院生が釣ったのだが、釣りはほとんど初めてと言っていたが、さすが天才。理解が早い。
 ヘラブナ釣り人口は高齢化していると言われているが、若い人もやれば面白いはず、きっかけは釣り場であろう。
 優しい老人がたくさんいる場所なら行き易いが、うるせい爺がいる場所も結構あるらしい。だから受け入れ対策も大切なのかなと思う。
 次回のフィッシングカレッジは5月12日。詳細はコチラ



レンタルタックルは日本釣り振興会埼玉県支部から借りました。



太いでしょ。人間がここまで太いとメタボと言われてしまいますな。