自然に囲まれた静かな住処だと
高速インターの傍だから毎日のように京都へ帰れるからと
車が4台入るからと
時の流れに任せたけれど
若気の至りだと気が付いた頃には夢が遠く彼方へ
其処は工場の異臭に囲まれ
高速代とガソリン代で都は次第に遠退き
若者が成人すれば住処を離れてゆき
小さな平屋でも良かったと
運転免許証返納すれば小売商店の絶えた過疎地に取り残される
濃霧に包まれた小さな世界で
見つめています ささやかな幸せを
まだ40代の頃、京都木屋町から4時ごろ車で朝帰り(舞踊の会の足洗)すると、此処は仙人が住んでいる霧の海、一寸先も見えない霧の中、
夢がありました・・・・・今、夢は捨てました
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