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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

濱嘉之著「カルマ真仙教事件 (上)」 (講談社文庫)

2018-06-14 10:35:03 | 本と雑誌
カルマ真仙教事件(上) (講談社文庫)
濱 嘉之
講談社



人を拉致 弁護士一家誘拐事件(後に殺していたと分かる) 地下鉄サリン事件
純度の低い ゆえに人間には悪影響激しい覚せい剤製造

お布施を強引に奪う為の殺人

女性を家族から引き離し 色好みの教祖はその手下幹部たちの愛人にする
ヘッドギアなる奇妙なヘルメットを装着させての洗脳

空中浮遊なんぞを売りにするいかにもうさんくさく薄汚い教祖の名前を連呼し踊る選挙活動

ロシアにも布教活動ついでに銃器密輸

武力による国家転覆はかるテロ計画

センスないださい白服集団

口ばかり達者なおしゃべり幹部
公衆の面前での幹部殺し

愚かな狂人集団が起こした事件ーこれを彼らが事件を起こす前から危ない団体と認識し注意し情報を集めていた人間の側から描く

現実に警察に身を置いていた著者が おそらくは自分の体験をいかして書いた作品
名前こそ少し変えてあるが この異常な団体が起こした事件 その騒動を覚えている人間が読めば
ああ これはあの人だー
これはあの事件だ

当時 マスコミが連日追いかけた事のあれこれが思い出される


カルマ真仙教・・・これはオウム真理教のことだと

弁護士一家を殺した そこには赤ちゃんも含まれる

自分達の罪が暴かれそうな相手は殺す

金を もっともっと金を

このみっともない教祖を名乗るペテン師(逮捕された時 みっともなくも失禁していた おしっこ漏らし教祖)抱く団体の為に多くの人間が害され不幸になり
現在も彼等によってまかれた毒ガスの後遺症で苦しむ人が居る

家族を人生を奪われた人間も


ただの日記です^^;

2018-06-13 13:54:28 | 子供のこと身辺雑記
昨日は左目に注射をする日でした

同じ病院で午前中は長男が眼科受診

終ってから姑の家に行ってお昼作って

自宅に戻ってきてから長男のお昼ご飯出して 今度はタクシーを呼んで病院へ
左目に注射をしたら保護の眼帯するので運転は外すまでできません

あとは自宅でおとなしく・・・


今朝は注射後異状ないか眼科で診察
ついで血液検査を済ませ

次回は別の検査の予約も入り・・;

ところで目に注射をする前に痛み止めというか麻酔みたいな目薬を数回さすのですが

その間 目を閉じて私が頭の中で繰り返しているのは

目玉ころころ 目玉ころがる 目玉弾む 弾むと痛いだろうなあ
目玉も ころんころん・・・

注射の為の椅子に座っても ころころ目玉ーと頭の中では繰り返しておりました
ころがる眼球を想像するのは中々楽しめます・笑

今日は病院が終わる

仏壇とお墓用の花を買い お供えとお寺さん用のお菓子を買って まずは主人の方のお墓掃除
それから姑の家に行き 仏壇にお供えとお花を置いて 姑のお昼ご飯を作って 片付けて


今度は帰り道に私の家のお墓用のお花を買って 帰宅後 自分のお昼ご飯
しっかり食べて ちょっとだけ休んだら お墓に行く予定

明日は長男が歯科医行きだし

土曜日は床屋さん行き


週明けの月曜日は たぶんこれで最後となる予定の整形外科へ
今日で右肘の骨を折って丁度一年になります




姑の家の庭の門の傍の紫陽花






毎年 元気に咲きます



主人が姑の家の裏庭に植えた野菜の苗













茄子 胡瓜 トマト 花をつけています

畠中恵著「まったなし」(文春文庫)

2018-06-12 17:21:04 | 本と雑誌
まったなし (文春文庫) まんまことシリーズ 5
畠中 恵
文藝春秋



NHKのTVドラマで高橋麻之助役で主演したご縁か 俳優の福士誠治さんが解説を書いておられます
読みやすく この本が読みたいと思うような・・・・・・上から構えることなく良い解説となっています


「まんまこと」シリーズ第5弾
いざこざやら 持ち込まれた相談なども解決するのも仕事な町名主
そこの跡取り息子の麻之助は妻子が亡くなり今は一人
同じ町名主で幼馴染ので清十郎は顔お良くて腕っぷしも強い
頼り甲斐ある良い男なのに いまだ独り身

今回は その清十郎が漸く身を固めるまで

↓以前 読んだ時に書いたものです

{「まんまこと」シリーズ
真真事(まんまこと)

ある理由からマジメ人間だった高橋麻之助は遊び人の道楽息子になった

つ神田の町名主の宗右衛門は そんな息子を案じている

麻之助は妻子を得て落ち着いたかに見えたが その妻子に先立たれてしまった

今回は麻之助の親友で町名主の八木清十郎の妻が決まるまで
いい男で女にもマメで とにかくモテる色男の清十郎が落ち着いた相手とはー



「まったなし」
「子犬と嫁と小火」
「運命の出会い」
「親には向かぬ」
「縁、三つ」
「昔から来た文」


昔 麻之助は二つ年上のお由有が好きだった

だが誰かの子供を身ごもったお由有は 清十郎の父親の後妻になった

お由有は麻之助の名前を騙った男に呼び出され乱暴されたのだ
 
お由有の父は大商人の大倉屋 その両方に色気持つ横平屋の達三郎
縁談は断られたのに卑怯な手を使ったのだ


大倉屋は娘にひどいことをした男を許さず上方へ追いやった

しかし後家になったお由有の縁談をしつこく邪魔しに戻ってきたのだ
十年建っても大倉屋の身代とお由有をあきらめてはいない


また「親には向かぬ」には弟の財産をぶんどろうとする兄が出てくる
親の身代は傾かせ 妹の縁談を壊し その命も縮めた人でなし
麻之助に力を貸す丸三の妾のお虎までさらっていき売ろうとした与一




さまざまな事件の末に 清十郎はお安という女性を妻に決める



好き同士でもうまくいかなかった 縁が重ならなかった麻之助とお由有}




このシリーズは登場人物たちの人間関係があったかいので 読んでいて心がほっこりします

現実社会にも こうしたお悩み解決人みたいな善意の人がいてくれたらいいなと
人助けに智恵しぼり ひと肌もふた肌も脱いでくれる

このシリーズのお江戸は たいそう住みやすそう





「何かが芽生える」

2018-06-11 20:28:58 | 自作の小説
長い間 友人は姑の介護をしていた
そのお姑さんは風邪から弱り入院し まああちこちへたって高齢でもあったし亡くなったのだが
四十九日の法要も無事に終わり 疲れが出てないかちょっと寄ってみた

世話をしないといけない姑が亡くなって時間ができたので 近所の食堂の皿洗いなどに出るつもりだと彼女は話す
これまでは外に働きに行く時間も取れなかったのだ

彼女はとても優しい人なのだが それでも怖いと思ったことがあったのだと笑う

まだ姑が生きている頃 彼女は少し風邪具合が悪くて ちょっと部屋で横になったのだとか
いつの間にか寝入ってしまって そろそろ姑の食事を作らないといけない・・・
そう思いながら起きられずにいたのだとか
するとそうした状態で夢を見たと

炬燵に入っていた姑が 何故か炬燵の中に入り込んでしまって
「お義母さん 出てきてください」と彼女が声をかけたら 姑はこう答えたのだと
「みんな わたしが死ねばいいと思ってる いつまで生きるんや そう邪魔に思っている」と

夢の中ながら彼女は困ったそうだ

起きてからも どう言葉をかければよかったのだろうと考え続けたのだとか

でも空想好きな彼女はこんな話も思いついたのだと

ーそう そのお嫁さんが悪い人ならね 逆に炬燵に入った姑が炬燵の中から出られないように炬燵布団を押さえつけ ただ黙って姑が動けなくなるまでー
ーそうなると ちょっとホラーよねー
などと彼女は笑った


でも お姑さんが生きている間は 何処から耳に入るかわからないから たとえ冗談でも そんな話はできなかったと

私も答える「そうよねえ 姑って私のところもそうだけれど どうしてああ炬燵が好きなのかしら」
私の姑も部屋に炬燵があると安心するらしいのだった

一緒にテレビを観ていても「死」とか「年齢」に関することすら話題にはしづらい

私の姑も もしや「いつまで生きるんや」などと周囲が思っていると思っているのだろうか

友人は夢の中でも「そんなに死にたいんなら殺してあげましょうか」
なんてね言えなかった 夢の中で何も言えなかったと

お姑さんの長い世話から解放されて どこか明るい友人の表情

私なら 夢でなく現実にもしも姑が炬燵の中に入り込んで出てこなければーどうするのだろう

もちろん そんな機会は無いだろうけれど


そう それは機会
チャンスと言い換えてもいい

でもね 何かチャンスは他の形であるはずだわ




麦丸クン

2018-06-11 09:28:05 | ペット
8月生まれなので あと2か月くらいで生後一年になる麦丸

よくテーブルの下に入れた椅子の上に隠れます
そこから前足を伸ばして ちょいちょいちょっかいをかけてくるのです






で 寂しくなると膝の上に乗ってきて寝ころびますが 大きくなったので かなり重たいのでした








当の麦丸は まだまだ仔猫気分
甘えたいのでした
ボク仔猫と言い張りたいようです

庭から

2018-06-11 08:57:59 | 子供のこと身辺雑記
木槿(むくげ)の花が咲いていました





蕾をいっぱいつけているので これからが楽しみです


テラコッタという品種の薔薇です
花が煉瓦色をしているのが特徴でしょうか







これはパパ・メイアンという薔薇です





南瓜の花も咲いてきました





薔薇です

















これは庭のあちこちで勝手に増えて咲いているの



ピンクの花が可愛くて好きなんです









その一口が飲みたくて^^;

2018-06-10 10:52:05 | 子供のこと身辺雑記
昨日ヴィッセル神戸の試合の応援に行った長男が買ってきてくれた「神戸のカツサンド」





豚のイラストも可愛いです


昨日は暑かったので普段は飲まない私も -ああ ビールが一口飲みたいなーなどと思ったのですが

姑への家の行き帰りと長男の帰宅が遅い日で 駅まで迎えに行かなといけない

ひたすら飲むのを我慢して・・・でも缶ビールは買ってきて冷蔵庫で冷やしておいて

飲んだのは終電で長男が帰宅してからなので ほぼ真夜中
それも一口飲みたかっただけなのでコップに半分
残り半分は長男に押し付けて・笑





で 飲んだのはコレ↓



キリンの新・喉ごし生
普段 飲まない私でも とても飲みやすかったです
それに綺麗な色でした

運転があるので ちょっと飲みたいなと思っても運転する可能性のある時間帯は ただただ我慢です

観たり観ていたドラマから

2018-06-10 01:30:53 | テレビ番組
先日 最終回を迎えたBS放送のドラマ「ヘッドハンター」
主演の江口洋介さん演じる黒澤が善か悪かと思わせぶりな描き方で興味をひっぱり 黒澤に対抗意識ある響子役演じる小池栄子さんも
途中からは好敵手
そして目的の為には手を組む展開もあり
どっちに転ぶかわかんない情報屋
毎回 黒澤のヘッドハント(転職のおすすめ 新しい職場ご紹介)がうまくいくかもみどころで
最後はすっきり ドラマの主題歌も良くて


もうすぐ最終回なのは「Missデビル 人事の悪魔 椿魔子」
これは殆ど毎回 椿を演じる菜々緒さんの見事な蹴りが楽しみでした
少しずつ見えてくる椿の過去と 佐藤勝利さん演じる新人さん家族と謎とのかかわりと

で明日は「崖っぷちホテル」

最初バラバラで働く気すら無しに思えた従業員が一つにまとまっていく
それでも事件(問題)は起きる
ホテルは再生できるのか・・・・・


BSプレミアムだと「鳴戸秘帖」
大映だと長谷川一夫さん主演で映画化され テレビドラマだと田村正和さんが主演
美貌の武士の法月弦之丞役を山本耕史さんが
見返りお綱を演じる野々すみ花さんがとても良いです


「限界団地」は冬彦さんが年老いたらこうかなーと思わせて佐野史郎さんがかなり恐い
BSの「噂の女」と真逆の役柄の足立梨花さん



お昼に姑の家で土曜日のお昼には姑がいつも観る時代劇の再放送(「暴れん坊将軍」)が無いものだから 再放送の2時間ドラマ「刑事一徹ー命懸けで捜査に挑む 犯人より心配性な男」を観ていたら 南野陽子さんが新しく入ってきた警察官で その顔合わせから少しあとの場面で一徹を演じる哀川翔さんとのやりとりで
犯人が警察官から拳銃奪って逃走中
それで防弾着を着ての捜査で 一徹が頭には何もないから心配だという意味のことを言い
南野さんが鉄仮面持ってきますー
で一徹が持ってるのか鉄仮面ーと


南野陽子さんはかつてテレビドラマの「スケバン刑事」で鉄仮面をかぶっていたという設定あり
そこをいじったネタ会話
こんな遊び入れてたんだーって一人ウケたのでした



最終回を迎えるドラマも増えてきて また新しいドラマも始まりますし
最終回を見逃さないように注意しなくては!



ドクダミの花も好きです

2018-06-08 16:47:09 | 子供のこと身辺雑記
裏口横から奥へとこの季節はドクダミの花が咲きます

白い花が咲くこの光景が好きだったりします








どくだみは蕺草とも書き 魚腥草(魚清掃) 地獄蕎麦(じごくそば)なんて別名もあるそうです

煎じて飲めば 動脈硬化や高血圧にも良いのだとか

辻堂魁著「修羅の契り 風の市兵衛 弐 ㉒」 (祥伝社文庫)

2018-06-08 16:28:55 | 本と雑誌
修羅の契り 風の市兵衛 弐 (祥伝社文庫)
辻堂魁
祥伝社



前作「暁天の志」を上巻とし これを下巻としても良いような内容です


金をもらって人を殺す稼業をしていた胸を病んだ浪人の平八
平八を斬り・・・平八の子供二人と暮らすようになった唐木市兵衛
三人が歩く姿は父と子のようでもあり


ところが殺しの元締め的存在の多見蔵は店に踏み込まれるも逃げ延び 表向きの顔が今度は質屋の主人となっている
その多見蔵は前の自分の家を突き止めた岡っ引きの文六とお糸夫婦に恨みを持ち 意趣返しに自分が頼み人となり 三人組の殺し屋に仕事を依頼する


多見蔵はいっぱしの人物ではあるのだが
ゆえに平八を斬った唐木も許せない

そうして平八が惚れた女と逃げる時に斬った 女の許婚者も生きていた
平八はとどめがさせなかったのだ

その許婚者の男は ひたすら二人に恨みを抱き・・・その人間性ゆえに落ちぶれていた


二人の子供を養う為にも仕事する唐木
その勤める家の人間は できていない人物で 都合よく動かない唐木をクビにする


それで仕事に困る唐木ではないが
一緒に暮らす二人の子供がさらわれた


平八を斬った唐木には育てさせられぬと多見蔵が 自分が育てると
そして平八の仇の唐木を斬るのだと
多見蔵は平八に友情をも感じていたのだと

悪人ながら多見蔵の戦い方は正々堂々

子供達を取り戻した唐木だが

子供達の祖父母が娘の忘れ形見を手元で育てたいと願っていること
娘夫婦の行方を案じ捜していたことを知る

子供達は祖父母のもとで暮らすこととなり 唐木は寂しい独りの生活に戻る




忘れていたのはーー;

2018-06-07 13:27:01 | 子供のこと身辺雑記
朝から出たり入ったりの繰り返しで・・・
もうどうせなら姑のおかずを作って早めに家を出て郵便局に回って・・・・などと予定を立てて

車におかずを積むのは忘れなかった

郵便局の用事は早めに終わり 姑の家に行くにはまだ少し早い時間なので 猫のトイレ砂も買っておこうと通り道のペットショップに寄って
自動ドアに映る自分の顔に気が付いた

ああ化粧してなかった・笑

まだトイレの砂を買って一旦帰宅しても まだ時間はある!

結果 郵便局もいつも行くペットショップにも平気で素顔でーー;
ああ珍獣と間違えられて捕獲されないで良かった・・;


それから帰宅して化けて・・・姑の家に向かったのですが
早めに姑の家に行こうと思ったのに 家を出るのは予定より遅くなったのでした

辻堂魁著「暁天の志 風の市兵衛 弐 ㉑」 (祥伝社文庫)

2018-06-07 08:39:51 | 本と雑誌
暁天の志 風の市兵衛 弐 (祥伝社文庫)
辻堂魁
祥伝社



北国の貧しい武士の平八は出世を夢見て剣術の修業を怠らずにいたが もとより家格にてほぼ人生も決まる世の仕組み
願いなどかなおうはずもない
そんな中 平八は恋をした
相手は身分高き女
手の届きようもない
その女は言った
自分には親の決めた許婚者がいる 同じような身分の相手
しかし もしも平八が自分を奪って逃げてくれるなら ついていくーと

諦めていた恋だが・・・
平八は女と共に何もかも捨て逃げる道を選ぶ
追ってきた女の許婚者と斬り合いになり 相手を斬り 死体を捨ておいて江戸へ

どうにか仕事も順調になり始めた頃 妻にした女は胸の重い病になる
高価な薬代で生活は行き詰まる
病気の妻と二人の幼子を抱えた平八は ある男に声をかけられ 鍛えた剣術の腕を生かした仕事に
それは金で請け負い 頼まれた相手を仕留めること


渡り用人をなりわいとする元は旗本の家の出の唐木市兵衛は 自分の母方の祖母の名前すら知らなかった
母が自分を産んで亡くなり 祖父はあれこれ細かなことを話す男ではなかった


その祖母の血筋の人間が遠方より訪ねてきて 市兵衛は初めて己の祖母の出自を知り その身内へ会いに旅に出る
その前に市兵衛を訪ねてきた男は 斬り殺された
御用聞きから話を聞いて・・・市兵衛はそれが顔見知りでいつか気に掛けるようになった平八が下手人ではないかと考える

当たってほしくはない予感だったが・・・・・・



妻が遺した子供達を育てる為に殺しを続けた男

惚れた女の病気を治したかった
子供が飢えないように食べさせたかった
だが平八の体も重い病におかされていた


市兵衛は平八の子供二人の世話をしている
しかし いつか子供達は知るかもしれない
殺し屋稼業を自分の父親がしていたこと
その父を斬ったのが市兵衛であることを

渋井の息子の登場など 人間関係の展開と変化も次作への興味をつなぎます

自分を甘やかすのは好きです・笑

2018-06-05 16:09:49 | 子供のこと身辺雑記
お昼に姑の家を出てから 主人の用事で出向かないといけない先があり 約束の時間までの空いた時間で
途中にある星野珈琲に寄りナポリタンと珈琲の昼食を取りました







スパゲテイ830円 ランチドリンク250円
合計1166円なり


でーこれっくらいの贅沢はいいよね^^って自分を甘やかしております


せめても ここで溜息を

2018-06-04 21:17:46 | 子供のこと身辺雑記
些細な事だけれど

先日 姑が夕食中にガス屋さんが集金に来て主人が支払いしようとしたのだけど 姑が支払い用にしている財布には数千円しか入ってなくてね
主人が私に「1万円貸しといて」って

この時点で嫌な予感はしたの
主人の「貸しといて」で返してもらったことないし

姑は「食事中に(お金を置いている所に)取りに行きたくない」

週明け 姑のお昼を作りに行ったら 姑がいつも飲む薬を主人が買ってこないーって
主人「元気なんやから薬をのむ必要ないやろ」
って言ったそうで

その薬は姑が必ず食後にのんでいて のんでれば病気にならないーって姑がお守りみたいにしているもの


それで夕方に薬を買って届けたら
姑が「いくらやった お金払わなあかん」

私「あ いいです いいです」

そうお薬の一壜くらいはたいしたお金じゃありません
それに「払うから」って言ってくれただけで 気持ちが軽くなります

でも それより先週立て替えたガス代の1万円
姑は忘れたのかな
主人も今日になると何も言わないし

こちらから返してっとも言えない

こんなふうに何処にも出せないー何の経費にもならないような いわば見えない予定外のお金が高齢の身内がいると特にどんどん出て行きます

今日は眼科行きでしたが検査の結果がよくなくて 高額な眼への注射治療をすることになりました

それから車検に

お金って出て行く時には お伴を連れてどんどん出ていくのだわーと溜息ばっか(笑)です

5月は固定資産税 姑の家の分も含めて3軒分
そして車の税金
犬の狂犬病の予防注射 混合ワクチンの注射 フィラリヤ予防のお薬半年分


連続して毎月大きな出費ばっかりでね
逃亡したい気分(爆)です


しかし犬さんと猫さんがいるから 置いてはいけないわ