義理の父ハンク(ザ・ロックことドウエイン・ジョンソン)に反抗的なショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)
シリーズ前作では素直な良い子だったのに(笑)
前作でおじさんを演じたのはブレンダン・フレイザー 本作品ではさそり男のザ・ロックと「ハムナプトラ」つながりのような出演者さん
ショーンのママのリズ役はクリステイン・デイヴィスでこちらは日本のコマーシャルにも出てテレビでおなじみの女優さん
ショーンのおじいちゃまアレキサンダーには英国の名優マイケル・ケイン
実にお茶目でチャーミングなおじいちゃまぶりです
ショーンは祖父からの暗号の手紙を解読しようとしておりました
気に食わない義理の父親ハンクはなんと海軍で3年連続で暗号解読コンテストの優勝者で さくさく暗号は解けていきます
てがかりは三冊の本でした
暗号は解けた 場所は分かった ショーンは行こうとしますが
その前にしたイタズラで 外出禁止の身ですし学校もあるのです
それを理由に反対されますが それっくらいで諦めるようなタマじゃありません
ハンクは暗号解読の時にはショーンが心を開いて普通に会話してくれたのが嬉しくて さらに心を通わせるためにパスポート用意し ショーンの冒険に付き合うことに
いいんだろうか建設会社を経営している社長さんらしいのに
場所はパラオ沖100マイル
「おじいちゃんを助けに行く」と意気込むショーンですが どの船もその場所へは行ってくれません
恐ろしい船の墓場なのだとか
ガバチョ(ルイス・ガスマン)は1000ドル出すにつられ調子よく案内を引き受けます
「ほぼ(案内した)全員が無事に生還している」と案内された乗り物は・・・今にも空中分解しそうなヘリでした
ハンク「タイタニックのほうがマシ」
ところがおんぼろヘリから美少女カイラニ(ヴァネッサ・ハシェンズ)が降りてきます
ショーン「今 あらためて見たら・・・めちゃめちゃイケてる感じ」
ガバチョいわく自分にそっくりな娘・・・・とのことですが
娘は目的地を聞いて「このヘリではお断り 死の海域よ」
ガバチョは娘を説得します「お前の大学の学費の足しになる」
娘「2000ドルならいいわ」
ハンク「カード使える?」
陽気な音楽が流れる中 今にも墜落しそうにヘリは飛んでいます
娘「あそこに島なんてない」
なんて言ううち めちゃ悪天候のただ中へ突入
ハンク「こんなときに本を信用するな 俺は重力を信じる」
ヘリコプターは今にもバラバラになりそうです 機体のあちこちが剥がれて飛んでいくし
ショーンはハンクに浜辺で起こされます
四人は無事に神秘の島へ落ちたのでした
ガバチョは半身砂に埋もれ「足が無くなった」と騒ぎます 引っ張り出すとちゃんと足までつながってました
さてジュール・ヴェルヌの小説によれば・・・・神秘の島では生き物の大小が逆転しているそうです
巨大なトカゲさんとその巣には卵がいっぱい
ハンクはトカゲが苦手です いわく「なんでトカゲなんだ ヘビなら平気なのに」
トカゲの卵を踏みながら進む4人 ガバチョの踏む卵が割れて 卵の中へ落ちてしまいます
大変~~~親トカゲが気づいて追ってきます
4人は森の中へ逃げようとしますが ガバチョと娘が遅れます
ショーン気になる美人娘を助けに戻ります
でもトカゲ大きい 口も大きい ハンクも自慢のパンチを浴びせますが・・・トカゲをますます怒らせただけ
スコーピオン・キングも巨大トカゲには勝てないもようです
4人があわやという時 アレキサンダーじいちゃまが登場
見事にトカゲをおとなしくさせちゃいます
アレキサンダー「つっ立ってないで拍手!」と拍手を求めるのでした
はじけたおじいちゃまぶりです
おじいちゃまの家には 自作のハイビジョンテレビ(受信元はどこのでしょう?なぞです 画面映ってるけど)
エレベーター 室内トイレもちゃんとあります
どれだけ器用なお方なのでしょう
親戚に一人欲しいです
翌日おじいちゃんの案内で遺跡ある場所へ
ここはアトランテイスの一部らしいのです
沈んだ幻の大陸
アレキサンダーおじいちゃまによれば
地殻変動で140年周期で 70年ごとに浮かんだり沈んだりを繰り返すのだとか
アレキサンダーは死んだショーンの父親とここを見つけて来る約束でした
だから直系の孫ショーンにどうしても見せたかったのだと
ハンクは液状化に気づきますー島は沈みかけている
「建設現場で見たことがある」数日中にこの島は沈むと
なんとか脱出しなければ
「ノーチラス号だ」とショーンが気づきます
ネモ船長の墓へ行くことに 墓穴は狭くてカイラニが入っていきます ネモ船長のミイラは手に日記を持っていました
その日記にはノーチラス号のある場所が書かれています
そこへは島を突っ切る方が早いのですが
アレキサンダー「険しい山 恐い生き物 この島の中心は悪夢だ」
途中噴火する火山の火山灰は純金・・・・
巨大な蜂を乗り物に飛んだり 巨大蜂鳥に攻撃されたり
でもって夜になり ハンクが歌います その歌うことは・・・・彼が8歳の時に出て行ったまま行方不明の父に教えられたことでした
アレキサンダー「歌うゴリラを発見した」と口は悪いですが・・・・・ハンクを認めているようです
ハンクも「おばあちゃん」とアレキサンダーのことを呼んで やりあって楽しんでいます
翌朝ショーンが起きると 水が増えて・・・液状化が進んでいます
しかもガバチョはいなくなっていました
前夜「大学の学費はなんとかする」とガバチョが言っていたことからカイラニは 火山へ金を掘りに行ったのではーと気がつきます
アレキサンダー「ワシのせいだ」
地図は一枚しかありません 時間は限られており
そこでハンクが携帯で地図を写真に撮り「これで2枚になった」
ショーンとハンクはノーチラス号を見つけに行き アレキサンダーとカイラニはガバチョを見つけにと二手に別れます
ガバチョは金を掘ってますが 大きすぎて・・・・運ぶことができません
金よりは命が大事 探しに来たカイラニと一緒に戻ろうとしますが アレキサンダーの持つ磁石が狂い方向が分かりません
ショーンとハンクは鮫のいる海に飛び込み なんやかやある障害をどうにか乗り越えノーチラス号の中に入ります
島では液状化が進み 大地がバラバラに そのうちの一つにアレキサンダー カイラニ ガバチョはしがみついていましたが・・・とうとう海中へ沈みます
そこへやっとこさ潜水艦ノーチラス号
3人も艦の中へ
しかし まだ安心はできません
大地が降ってくるのです
ノーチラス号にある武器で降る島の破片を爆破~~~
カイラニはショーンにキス「有難う 何もかも」
半年後 アメリカにいるらしいカイラニに電話するガバチョ・パパ
ガバチョはノーチラス号ツアーでお金儲け中
カイラニはショーンの誕生パーテイのためにやってきました
念願の大学にも通っているようです
カメルーンからのショーンへのエアメールは祖父アレキサンダーからのもの「プレゼントは次回にーって」とショーン 少しがっかりした様子
ショーンの母親は あの父ならしかたないーって表情です
そこへ「座ってないで拍手!」とアレキサンダー登場
アレキサンダーはショーンに言います「お前の誕生日を逃すもんか
これから出る旅について書かれた本だ」
そう言って見せた本は「月世界旅行」
ショーンのママ「だめよ だめだめ」
ハンク「心配ないよ たかが月だ」
さてさて本当に月へ行くのでしょうか シリーズは続くや否や?
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