黒川博行著「破門」角川書店

疫病神シリーズ最新作　 建設コンサルタントの二宮は亡父が組関係の人間であった為　今も人脈はその筋にある

特に嶋田には子供の頃から可愛いがられていたが　その嶋田の下に桑原という喧嘩上等・暴力の神のような極道がいる

桑原は金の匂いに敏感な男で　いつも金に不自由している二宮も儲け話には弱く　毎回「見果てぬ大金」の為に　命からがらーな悲惨な目に遭うのだ

そして事の収拾の為に　遂に桑原は今回　破門されてしまう


今後　桑原は組に戻れるのか　頼りは嶋田だがー


小清水という男が映画の出資金をと嶋田や桑原から金を騙しとり　女と姿を消した 小清水を追いかけ　桑原は刺され手術　入院　二宮は小清水がマカオにいると読む　


しぶとい小清水　


その小清水絡みで　他の組のものも現れてー


桑原の落日　斜陽は見たくないー そう思うのだけれど

食べ物です

昨日のおかず 焼いたハンバーグに大根おろしと和風のタレ（味醂・酒・醤油・砂糖を少し煮詰めたの）かけたの


南瓜の煮たの


朝　南瓜の煮たのを温め直して卵を落としただけ　 卵は半熟の方が美味しいです　


サラダと鯵を焼いて大根おろしを添えただけ



昼は鍋ふうですが　 味付けの基本は塩ラーメンについているタレ（笑）

白菜・もやし・水菜・豚肉・えのき茸ーの具にラーメンとお餅を入れただけ 醤油と塩胡椒をちびっと加えて調味